とにかく可視化 の商品レビュー
自社の環境から目的のない(目的の薄い形式的なもの)会議があることから、この本は目から鱗の内容です。 言っている内容は当たり前かもしれませんがそれを言語化・ルール化するのはエネルギーが必要。 読むだけではなく、社内ルール作成までやり抜きたい!
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きめ細かいやり方を教えたり、会議の時間に追われるなど今の会社のやり方をよく書いてくれています。 ただ、大事なのは冒頭に書いた中華街の話のようにいかに自分や会社を変えるかだと思います。 そこをもっと強調しても良いのかなと。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
☆会議の可視化 「決める立場の人が会議を動かす」を愚直にやる 決定権ある人が司会をし、ホワイトボードに記入し、資料も事前に作る 眼前可視化のメリット ・議論中 今何の話をしてるんだ? どの部分をどの深さで議論しているのかわかる 話し手のトークの順バラバラ修正(背景→目的→課題→打ち手) 言葉の定義のズレ確認と修正 「これが言いたかった!」と喜ばれるメリットも ☆商談の眼前可視化 相手先キーマンは常に思考していて変わる可能性 →眼前可視化しておく 相手が自分自身の思考に気づけて喜ばれるメリットも ☆営業部署の可視化 「誰が何に何時間使っているか」だけでも可視化 時間がない? やらなくてよいでなくてよい会議、移動時間など ☆「誰に何を任せてどう評価するか」可視化 ミッションノート 定数評価も定性評価も評価基準を決めておく ☆優秀な人のノウハウ可視化 解像度を上げていく(より具体的に 追加説明不要レベルまで) ①営業プロセス(商談設定から各商談段階、受注納品まで) ②探客ノウハウ(受注確度の高い顧客はどんな属性でどんな課題を持っているか) ③新規アポ取りノウハウ(どうやってるか トーク 断られた時対応 FAQ) ④商談ノウハウ(1つ1つの商談をどんな手順で? 雑談関係構築 課題ヒアリング・・・) ⑤資料作成ノウハウ など・・・ ・仕事を教えてもらいたい層が多数存在していることを理解し、ノウハウ共有を経営の重要戦略として考える ・見える化に加えて「再現性を高めるには」→結局「誰もができる状態までかみ砕く」こと。追加説明不要レベルまで手順を明確に ・可視化後のの資料を更新し続けて「秘伝のタレ」のように磨き続ける ☆優秀な人のノウハウ可視化 「わかる」から「できる」へ 可視化した後 1 まず勉強会 ロープレ&感想とフィードバック 他メンバーからするとやりにくかった部分の情報やわかりにくいことなどなど活用・浸透を阻害するものを洗い出す ↓ 2 ノウハウが磨かれたら、重要顧客担当キーマンに、顧客目線でどう思われそうかを確認。これを数社やればまずは完成 ↓ 3 練習して実際に営業活動でやってみる 会社の「秘伝のタレ」のようにできないことできない理由をつぶしてできるようになった項目を戻す(たれのつぎ足し) これを大量に速くやる
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まあ、総論ですね。 確認するには、サラッと読めて自社の見直しが出来る。その点は良かった。 可視化するにあたり製造の現場では、より「見える化」を数値に落とし込むことにより効果がでますが、営業は、なかなか難しいですよね。
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内容の体系化が足りないので、全然頭に入ってこない。 全体の印象としては、入社3〜5年目の仕事がわかってきた若手社員の「俺が考えた最強の仕事術」みたいな感じ。 例えば、「仕事と会社を変えるノウハウ」として、ブラインドタッチ(最近はタッチタイピングって言わない?)や単語の辞書登録が...
内容の体系化が足りないので、全然頭に入ってこない。 全体の印象としては、入社3〜5年目の仕事がわかってきた若手社員の「俺が考えた最強の仕事術」みたいな感じ。 例えば、「仕事と会社を変えるノウハウ」として、ブラインドタッチ(最近はタッチタイピングって言わない?)や単語の辞書登録が入っているのを読むと、どういうレベル感の話をしてるんだ?って言いたくなる。
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明確にする「可視化」の重要性が学べました。共通理解や言語があると、会議やプロジェクトもスムーズに運べることを知れました。
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