自分で選んでいるつもり の商品レビュー
これまで読んだことのある本に載っていたことも触れられている部分もありましたが、新しい知見、新しい実験や調査データに基づくものも多く、読んで良かった。 興味深いところ、付箋を貼ったところが非常に多く、でもそれを実際にリアルに活かしていけるかは、くりかえし、やらないと身に付かないだろ...
これまで読んだことのある本に載っていたことも触れられている部分もありましたが、新しい知見、新しい実験や調査データに基づくものも多く、読んで良かった。 興味深いところ、付箋を貼ったところが非常に多く、でもそれを実際にリアルに活かしていけるかは、くりかえし、やらないと身に付かないだろう。でも知っているか知っていないかは大きい。読み返すときによって、また違うところに興味を持ちそうにも思える取っておきたい本でした。
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友人から勧められたので読んでみた。 皆さん、日々たくさんの選択をしていると思うが、その選択は果たして本当に自分で選んだ選択なのでしょうか? 選択をする際に、どんな心理が働くのか、人に選択させるためにはどんなテクニックが必要なのか、それがまとめられた1冊。 この本を読めば、広告に...
友人から勧められたので読んでみた。 皆さん、日々たくさんの選択をしていると思うが、その選択は果たして本当に自分で選んだ選択なのでしょうか? 選択をする際に、どんな心理が働くのか、人に選択させるためにはどんなテクニックが必要なのか、それがまとめられた1冊。 この本を読めば、広告に踊らされることもなくなるし、ビジネスマンであれば、値決めや営業に使える、そんな1冊。
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読書会課題本。著者の本業は経営コンサルティング会社の社長のようだ。元著者が英国人なので、英米の事例ばかり出てくるが、日本でも応用されている理論が多いので「あの広告がああいう表現なのはこれか」というのが、色々浮かんで面白かった。
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無意識のバイアスを知ることは、洗脳から解かれること。まっさらなニュートラルな状態で、本当に必要な選択をしたいと思いました。
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自分が一体どう操られているのか知ってやろうくらいの気持ちで読んだら、ぼんやりしていた仕事のアイデアがブラッシュアップされて、新商品の内容と売り方までを決められた!(資料作りなどはこれからだけど) うん、できるぞ! さぁ案内文を作ろう!
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行動科学とはかくも面白いものか ハロー効果や算出効果、人の受け止め方次第で実際はどうあれ導き出される結果が変わる。 それははじまりにも言えて、フレッシュスタート感を出すことも効果があるという。
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この本では行動科学の様々な理論について、ある消費者の日常でよくある場面を引き合いに出して紹介してくれる。何気なく選んだ行動が科学的に説明できるものであり人の行動にはそのような偏りがあることを、過去の実験データが明らかにしている。 これらの理論を応用してマーケティングに利用でき...
この本では行動科学の様々な理論について、ある消費者の日常でよくある場面を引き合いに出して紹介してくれる。何気なく選んだ行動が科学的に説明できるものであり人の行動にはそのような偏りがあることを、過去の実験データが明らかにしている。 これらの理論を応用してマーケティングに利用できるという点で驚きが数多くあった。商品が印象に残りやすい宣伝方法、選ばれやすい料金プランや、名前の分かりやすさや見た目の美しさによる影響などシンプルで分かりやすい心理バイアスも多くあり、仕事に応用できるかもしれない!という希望が持てた。 また消費者としての自分も、この本に載っている理論に沿ったお手本のような行動を選んでいる場面が思い起こされた。自分で選んでいるつもりでも、他者に予測された通りに動いている。行動科学の理論や、人々が取りがちな思考パターンを知っておくだけでも、世の中を見る方法を変えて視点を増やし、生活をより豊かにできると考えた。
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行動経済学の研究、様々な事例とともに紹介。前に読んだサクッとわかる行動経済学の詳しい版、原著版的な。それでもスラスラ読めて、イメージしやすい具体例が多く、マーティングに行かせる事例が多かった。内容としては単調で後半読み疲れたから⭐️4つ
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特に買い物するときに、自分で選んでいるようで選ばされてること、いろいろなバイアスがあることを学びました。 応用方法もあり、想像しやすかったです。
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習慣化するにはキューが大事らしい。 いつ、どこで、誰とやるか。 2段階アプローチ 一回断わられたあとの代案は刺さりやすい。 習慣化しやすいタイミングがある。それは月初、週の初め、など。
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