京都伏見の榎本文房具店 真実はインクに隠して の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こだわりの詰まった文房具屋さん、きっと楽しいだろうなぁ。まぁこの物語てわはお店の中の詳細はあまり語られていないけど。 主人公、情に厚く優しいタイプぽいけど、全体の雰囲気のせいか、とても淡々としている。
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文房具買いたくなった 文房具を絡めたミステリーはこんな感じになるのか… 身近にありつつ、あんまり手にしない文房具なだけあって、ちょっと難しかったかな ストーリーは良かったけど
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文房具屋を継いだ主人公の、文房具にまつわる日常の謎 日常の謎的なの好きだし、短編集的な感じだからあっという間に読めた。 万年筆の話が印象的。持ってないけど質のいい文房具を使うって素敵だと思えた。
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好みの作品でした。 文房具とミステリーが絡んだ新鮮な構図で、文房具が好きな人は楽しんで読めるのではないでしょうか。 続編が出たら読んでみたいと思います。
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文房具のマニアックの世界を体験できるプチミステリー小説。 文房具の世界ってハマる人にはとても面白い世界だと感じました。 万年筆など使ったことがないけど、商品としてのこだわりなど細部に力を入れていると思うと万年筆の見方が変わりました。 また、墨の黒や墨の配合など、マニアックな世...
文房具のマニアックの世界を体験できるプチミステリー小説。 文房具の世界ってハマる人にはとても面白い世界だと感じました。 万年筆など使ったことがないけど、商品としてのこだわりなど細部に力を入れていると思うと万年筆の見方が変わりました。 また、墨の黒や墨の配合など、マニアックな世界を知ることもできたのがこの作品のいい所でした。 ただし、少し読みにくかったのとミステリー感が弱かった気がします。 文房具の世界観を知りたい人にはいいかもです。
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文房具×ミステリーの組み合わせは、ありそうだけど私は初読みでした(たぶん)。 どれも予想できてしまう展開だけれど、人の温かさや絆を感じる話ばかりだった。 特に第二話の万年筆の話が好き。陰ながら友人の成功を祈って、万年筆をプレゼントした男の粋な友情が素敵だった。
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祖母が亡くなり、京都の文房具屋を継いで謎を解決していく。 最初の2章はワクワクしながら楽しく読めました。 最初は面白いのに最後の2章が尻すぼみ感があった。
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【収録作品】 第一話 黄色い菖蒲 第二話 黄金の夜明け 第三話 ノスタルジック・ブルー 第四話 緑の風
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文房具を絡めたミステリーに興味を惹かれる。知っている文房具が出てきて嬉しくなるが、謎自体はそれほど深いものではなく、後半にかけてストーリーが淡白になっていくように感じた。
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文房具屋を営んでいた唯一の肉親の祖母が亡くなったことにより、京都に戻った史郎が謎解きする物語。1,2話は切なくも面白かった。万年筆やガラスペンやインクが欲しくなる。文房具に絡めるので若干分かりにくく感じるが、人からの嫉妬が事件を生むなぁと思った。
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