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グミがわかればヒットの法則がわかる の商品レビュー

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2024/11/21

最新のグミ市場をもとに、これからのマーケティングの考え方を書いてる本。 グミに対するベネフィットの言語化は、納得する部分が多くとても役立った。 次世代だけではなく、次世代から親へのアプローチを自然に生み出せるようになると、より売上や人気に繋がる可能性が秘められていると感じだ。

Posted byブクログ

2024/11/10

大学生の卒業論文みたい…。 マーケティングやブランディングを学んだ学生が、グミを例に取って自分の持つ知識を詰め込んで作りました!な雰囲気。 タイトルがこれだから仕方ないが、第4章はもはやこじ付け感が強過ぎてほぼ流し。共感やら推しやらSNSやら、まあそういうものとくっつけとけば大抵...

大学生の卒業論文みたい…。 マーケティングやブランディングを学んだ学生が、グミを例に取って自分の持つ知識を詰め込んで作りました!な雰囲気。 タイトルがこれだから仕方ないが、第4章はもはやこじ付け感が強過ぎてほぼ流し。共感やら推しやらSNSやら、まあそういうものとくっつけとけば大抵何とかなるもんなあ。 今年の出版だからか、最近流行ったトレンドグミが紹介されてることや、こじ付けだったとしても多少は成る程と思う部分もあったのだが(ガムと違って併買しがちとか、コロナ禍でオーラルコミュニケーションに対する敏感さが減ったとか、ガムはゴミが出るから環境に気を使う文化にはフィットしにくかったとか)…。 出典もネット記事ばっかで書籍少ないし、その書籍も…うーん。数稼ぎたい学生に見えてしまう。 ただ、これを読んでいる途中にシャリもにグミを衝動買いしたのはまんまと嵌められている気がしてならない。グミはいつでも美味しい。

Posted byブクログ

2024/10/17

グミに特化してマーケティング調査を行った本。グミについてここまで調べ上げたのは著者の調査力に脱帽するものがある。マーケティング考察においてもとても参考になるところも多く、また、グミについての知識も深く掘り下げてくれているので良かった。残念なのは終盤が少しまとめれていない感じがあっ...

グミに特化してマーケティング調査を行った本。グミについてここまで調べ上げたのは著者の調査力に脱帽するものがある。マーケティング考察においてもとても参考になるところも多く、また、グミについての知識も深く掘り下げてくれているので良かった。残念なのは終盤が少しまとめれていない感じがあったので読みづらかった。

Posted byブクログ

2024/08/05

 ガムよりグミ。グミは単なるブームで終わるのでなく、2021年にグミが大逆転する。なんとなく知っていた情報だけど、何でグミがそれほどまで伸び上がったのか、理由は知らなかった。  グミが勝ち上がった理由。それはコスパ、タイパ、コロナ、SDGs、グミが持つ多様性と技術、そしてZ世代...

 ガムよりグミ。グミは単なるブームで終わるのでなく、2021年にグミが大逆転する。なんとなく知っていた情報だけど、何でグミがそれほどまで伸び上がったのか、理由は知らなかった。  グミが勝ち上がった理由。それはコスパ、タイパ、コロナ、SDGs、グミが持つ多様性と技術、そしてZ世代。時代の波に乗れた。実にきれいに。 以下グミを形づくる5つの要素 1.幸せ感に繋がる小腹満たし・気分転換 2.コスパやダイパにつながる代替ニーズを満たす 3.楽しさにつながるバラエティーの豊かさ 4.期待感が高まる相次ぐ新商品の登場 5.繋がっていることを実感できるコミュニケーションツール 5つのベネフィットや価値をもつ商品がグミ。 なるほど。ベネフィットを追求すればいいのか。そうすれば単なる顧客がファンになる。ファンが広げ、またファンができる。今の時代は共感が大事。企業と生活者の「共創」が必要。

Posted byブクログ

2024/07/13

最近、商品開発に手を出し始めているのですが、中々うまくいかず、悩んでいるところようやく図書館での予約が回ってきて読みました。 グミの市場はガムを上回ってお菓子の中の定番中の定番として地位を確立しました。その要素として新しいものと常に出会えること、気分転換、コミュニティの形成に一役...

最近、商品開発に手を出し始めているのですが、中々うまくいかず、悩んでいるところようやく図書館での予約が回ってきて読みました。 グミの市場はガムを上回ってお菓子の中の定番中の定番として地位を確立しました。その要素として新しいものと常に出会えること、気分転換、コミュニティの形成に一役買っています。また、ガムとは違い、紙に包んで捨てるというマイナスイメージもないことからガム市場を上回りました。 本書を読み、食べ物はおいしいが当たり前で人の感情をいかに満たすかに重点を置いて作っていかなくてはならないと思いました。グミは多種多様な見た目で消費者の心を躍らせ、食感で気分の切り替えができるという良さを持っています。そのため、消費者を飽きさせない工夫が常にできる体制がどの食品よりも素早く変えることができると感じました。一方、和菓子については定番のイメージが強く、新商品を出しても消費者のイメージがついていかなかったり、そもそも和菓子に興味がなかったりと変化に鈍い品目となっております。 う~む、、、難しい ただ、思えば、グミはブドウ味が一番市場に多く出回っていると感じました。次いでオレンジかパイナップルでしょうか、、、 酸味が程よく感じられるものが果実を使ったお菓子にはよく合うのだと感じました。

Posted byブクログ

2024/07/01

グミに特化しての本ではあるのでとやかく言いませんが、読んでも学びはなかったです。ジャケットが良いだけの本。ただ調べたことを羅列して本にしましたっていう感じです。Amazonレビュー見ていると高評価ばかりなので、私の捉え方の問題??と思いながらも、印象に残らない本でした。

Posted byブクログ