カナリア外来へようこそ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
化学物質過敏症の見えない原因がこんなにもあるのかと、勉強になりました。 炭鉱のカナリアに例えているのが納得した。 短編ですから登場人物に感情移入する前に余韻を残しておわってしまいますし、通して登場する医師は仏頂面、レンくんはイケメンなだけ、、という感じであっさり感じてしまいました。なんかもっと物語が続いたらいいなと思いました。後日談とか出たら読みたい。でも、気楽に読むには楽しかったです
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舞台は過敏症のための特別外来。 仏頂面で不愛想な女性医師と、優しい男性看護師。 それぞれの章で悩みを抱えた患者が訪れる。 1章 香害 2章 夫源病・低周波 3章 味覚障害 4章 光線過敏症 5章 シックハウス症候群 無愛想だけれど、こんなに患者思いの医師が本当にいるのか。 ...
舞台は過敏症のための特別外来。 仏頂面で不愛想な女性医師と、優しい男性看護師。 それぞれの章で悩みを抱えた患者が訪れる。 1章 香害 2章 夫源病・低周波 3章 味覚障害 4章 光線過敏症 5章 シックハウス症候群 無愛想だけれど、こんなに患者思いの医師が本当にいるのか。 とても親切なお医者様でした。
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仙川さん初読み。 過敏症の人向けのクリニックのお話。私も嗅覚がすこぶるいいので話の患者さんの気持ち分かります。柔軟剤の香りはみなさん強まる一方な気がします。確かに体臭も気になるので仕方ない世の中ではありますが。保泉先生のキャラはちょっと苦手ではありますが。
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過敏症の人のための外来を訪れる人たちの、様々な症状にまつわるお話し。 過敏なものには、匂いだったり、音だったり、夫だったり?? わたしは一体何の影響でこんなにつらいんだろう?と悩める各ストーリーの主人公たちが、このクリニックに訪れます。迎えるのは、背が高くて無愛想、仏頂面の女医さ...
過敏症の人のための外来を訪れる人たちの、様々な症状にまつわるお話し。 過敏なものには、匂いだったり、音だったり、夫だったり?? わたしは一体何の影響でこんなにつらいんだろう?と悩める各ストーリーの主人公たちが、このクリニックに訪れます。迎えるのは、背が高くて無愛想、仏頂面の女医さんと、美形だけど声はしわがれていて、おっちょこちょいな男性看護師。 なんて個性的なキャラ設定。 でもこのお2人、2人ともがとても優しくて。もし続編が出るのであればまた読みたいな。
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香害というものがあると認識出来ただけでも、価値がある 制汗剤の匂いが苦手という人に対して、特に意識していなかったが、辛い場合があるのだと把握出来た 話自体も面白い 寄り添うというのは、上っ面な共感ではなく、一緒に考えて行動する…自分も上っ面な同意しているなぁっと振り返った
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2025.09.02〜09.04 病は辛い。特に、内科系や神経系は見えないが故に、人にわかってもらえない。だから、本当に辛い。病は気から、なんて良く言われるけど、その都度思う。「お前が同じ目にあったら、私もそう言ってやるわ。」 そんな人たちに寄り添ってくれる、保泉先生は神だと思...
2025.09.02〜09.04 病は辛い。特に、内科系や神経系は見えないが故に、人にわかってもらえない。だから、本当に辛い。病は気から、なんて良く言われるけど、その都度思う。「お前が同じ目にあったら、私もそう言ってやるわ。」 そんな人たちに寄り添ってくれる、保泉先生は神だと思う。巡り会えてよかったね。 健太とはどうなったのか、気になる。
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過敏症向けの特別外来と、風変わりな先生、いいキャラの看護師さん、寄り添う医療という視点で描かれていて、よくある小難しい医療用語が並ぶ感じではない作品なので、スッと読み進むことができました。 皆が一様に物事を感じるわけではなく、また身体も一様に反応するわけではない。 当たり前のこと...
過敏症向けの特別外来と、風変わりな先生、いいキャラの看護師さん、寄り添う医療という視点で描かれていて、よくある小難しい医療用語が並ぶ感じではない作品なので、スッと読み進むことができました。 皆が一様に物事を感じるわけではなく、また身体も一様に反応するわけではない。 当たり前のことなのに、じゃあ、それを前提に周りの人に接することができるかというと、それは当たり前にできることではなくて。 そういうことを考えて、ちょっと成長させられた作品でした。
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「化学物質過敏症」の患者さんを“炭鉱のカナリア”に見立てている「カナリア外来」。 そこへ助けを求めてやってくる患者たちを描いた連作短編集です。 私は化学物質過敏症というほどではありませんが、1話目の花奈さんのように、きつい香水や特定の柔軟剤で頭痛が起こる体質です。 読みながら、...
「化学物質過敏症」の患者さんを“炭鉱のカナリア”に見立てている「カナリア外来」。 そこへ助けを求めてやってくる患者たちを描いた連作短編集です。 私は化学物質過敏症というほどではありませんが、1話目の花奈さんのように、きつい香水や特定の柔軟剤で頭痛が起こる体質です。 読みながら、そうなんだよね~と頷いていました。 相手が悪いわけではないと知っていても、自分にとって実害があるので相手を避けてしまったり、無意識下で嫌ってしまうこと、(私は強い香りの人とすれ違うときに息を止めたりもしています)外の空気を吸いたくなることなどなど。 話の中で「一部の人への配慮が必要なのはわかるけれど、そのせいで大多数の人間が大変な不便を強いられるのは……」と言われるくだりがありますが、世間的な反応はそんなものだよな、と思いました。 (「大多数の不便って何ですか?」と私なら尋ね返してしまいそう) 世界から化学物質すべてを失くすことなんてできないし、そんなことは現実的ではありません。 ただ、少しだけ気に留めてくれる人が世の中に増えたら、苦しむ人は減るのかもしれないと思いました。 この本を読んでいていいなと思ったのは、「誰も悪者にしていない」こと。 「困らせられている被害者 vs 困らせている相手」ではなく、「悪気なくしていることが誰かを苦しめてしまっていることがありますよ」と示してくれているように感じました。 ネットでよく揶揄される「配慮の押しつけ」になっていないところが、素敵だと思いました。
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過敏症の人は、周りの人に理解され難いのだろうと思う。また、こちらから気づくことも難しい。社会が過敏症を理解し、商品開発や生きやすい社会作りができたらよい。
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2025.6.15 化学物質過敏症、味覚障害、音の過敏で体調不良を引き起こすことも。 見た目で辛さがわかるものではないので、周りに理解してもらう大変さを感じた。
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