生きてるってどういうこと? の商品レビュー
宮内ヨシオさんの色彩鮮やかな美しい絵と谷川俊太郎さんの数々の詩。特に好きだった一節は”幸せはいつだってささやかなものだってこと 不幸せはいつだってささやかなんてものじゃすまないってこと”。
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谷川俊太郎の詩と自然をテーマにした宮内ヨシオ氏の絵のコラボ作品といった感じの本。 一番最初の「生きる」という詩は、昔から大好きな詩です。この本では1節しか紹介されてませんが… 宮内ヨシオさんのことは、はじめて知りましたが、明るい色彩にかわいい絵なのになぜかちょっと寂しい感じがする...
谷川俊太郎の詩と自然をテーマにした宮内ヨシオ氏の絵のコラボ作品といった感じの本。 一番最初の「生きる」という詩は、昔から大好きな詩です。この本では1節しか紹介されてませんが… 宮内ヨシオさんのことは、はじめて知りましたが、明るい色彩にかわいい絵なのになぜかちょっと寂しい感じがするのが谷川さんの詩とマッチしています。
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絵が本当に綺麗。 谷川さんの、好きな詩の好きなフレーズが効果的に抜粋されていて とても心温まる、何度でも開きたくなる一冊です。
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家で買っているペットが死んでしまい、家の子どもたちは、泣きまくりました。 この経験を糧にするために良い本はないかと探しこの本を読みました。 まず、絵がとてもきれいで癒やされます。 内容も、シンプルな言葉だけど刺さる言葉で落ち込んだ時などに、読むと勇気づけてくれる素晴らしい本で...
家で買っているペットが死んでしまい、家の子どもたちは、泣きまくりました。 この経験を糧にするために良い本はないかと探しこの本を読みました。 まず、絵がとてもきれいで癒やされます。 内容も、シンプルな言葉だけど刺さる言葉で落ち込んだ時などに、読むと勇気づけてくれる素晴らしい本です。
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92歳の谷川俊太郎さんが、イラストレーターの宮内ヨシオさんの色彩豊かな絵に、詩を組み合わせた作品。「生きる」の詩に添えられた、対色のパンダのイラストに、新たな印象をもちました。 あとがきの「92歳の谷川俊太郎がいま、思うこと」に、「だから、もう九十歳を超えていればほとんど時間はな...
92歳の谷川俊太郎さんが、イラストレーターの宮内ヨシオさんの色彩豊かな絵に、詩を組み合わせた作品。「生きる」の詩に添えられた、対色のパンダのイラストに、新たな印象をもちました。 あとがきの「92歳の谷川俊太郎がいま、思うこと」に、「だから、もう九十歳を超えていればほとんど時間はないわけだけれど、やっぱり、前からの経験じゃなくて、何か新しい、九十歳を超えたからこそ感じるものがあるだろうと思うのね。」とあって、力強い、でも、肩の力の抜けた柔らかな強さを感じました。 ちぎり絵の本と合わせて3冊、高齢の両親にプレゼントをしようと、この春から老舗本屋を継いだ元同僚に見繕ってもらいました。老眼でも楽しめる、素適な絵が満載のお薦めの3冊です。
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心があったかくなる本 当たり前に生きていることが幸せ 絵も優しいタッチで癒される 目の前にいなくてもその人がいると思うだけで 幸せになれる、そんな人がいるだけで幸せ 当たり前のなかにある幸せに気づきたい
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絵も温かくて言葉も温かくて絵と言葉のコンビネーションでより想いが伝わってくるような気がする。 どの詩もよかった。 あとがきまでも最高。 買ってよかった。
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