崇高と美の起源 の商品レビュー
美学の中でも欠かすことの出来ない「崇高」について。途中まで「崇高」と「美的である」ことが自明のものとして分離されていることにいまいち納得できなかったが、彼の言う(あるいはこの時代・地域の言う)「美的である」ものが私の(または東アジア的な?)「美的である」とややずれており、どちらか...
美学の中でも欠かすことの出来ない「崇高」について。途中まで「崇高」と「美的である」ことが自明のものとして分離されていることにいまいち納得できなかったが、彼の言う(あるいはこの時代・地域の言う)「美的である」ものが私の(または東アジア的な?)「美的である」とややずれており、どちらかというと「優美である」ことが「美的である」に近いのかなと考えた。
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・今まさに消えようとするランプのように、 あるいは曇った夜に包まれた月のように、 不たしかな光のおぼろな影が、 恐れと大きな恐怖の中で歩みを進める彼の前に姿を現した。
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