ジジイの文房具 の商品レビュー
最近、インク沼なる言葉がはやっているが、私に言わせればインクだけでなく文房具そのものが沼なのである 作者の沢野ひとし氏もこだわりが強く、インクもさることながら万年筆、鉛筆、鉛筆削り、紙に至るまでかなり熱く語っていらっしゃる 沢野氏の愛用する物はかなり高級なものばかりで、私には手が...
最近、インク沼なる言葉がはやっているが、私に言わせればインクだけでなく文房具そのものが沼なのである 作者の沢野ひとし氏もこだわりが強く、インクもさることながら万年筆、鉛筆、鉛筆削り、紙に至るまでかなり熱く語っていらっしゃる 沢野氏の愛用する物はかなり高級なものばかりで、私には手が出ないが文房具は大好物である 特に筆記具に関しては語りたい事も多い 楽しく読ませていただいた
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「ジジイ」シリーズ第3弾で、私はシリーズの中では1番面白くなかった。ジジイはヴィンテージの万年筆が好きな様で、ヴィンテージ万年筆の話が多く出てくる。私も文房具は好きだが、古いものには興味がなく、万年筆よりボールペンを好むので、趣味が合わなかった。 話の内容も前2作品より落ちる。...
「ジジイ」シリーズ第3弾で、私はシリーズの中では1番面白くなかった。ジジイはヴィンテージの万年筆が好きな様で、ヴィンテージ万年筆の話が多く出てくる。私も文房具は好きだが、古いものには興味がなく、万年筆よりボールペンを好むので、趣味が合わなかった。 話の内容も前2作品より落ちる。今回は参考になることはほとんどなかった。それにしてもこのジジイは片付け上手だが、文房具類はたくさん持っているのだと驚いた。
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無性にある文房具がほしくなることって確かにある。 あるいは,特別手に入った文房具が,思い出に残ることもある。 わたしの場合は,大学生になったときに姉からもらったパーカーの万年筆が,一番の思い出かもしれない。 本書を手に取ったのは,著者が沢野ひとしだから。 『本の雑誌』...
無性にある文房具がほしくなることって確かにある。 あるいは,特別手に入った文房具が,思い出に残ることもある。 わたしの場合は,大学生になったときに姉からもらったパーカーの万年筆が,一番の思い出かもしれない。 本書を手に取ったのは,著者が沢野ひとしだから。 『本の雑誌』や椎名誠の本の挿絵などから,彼の絵のファンである。そんな彼のこだわりが知りたくて…。 全部読まない間に,図書館に返すときが来たので,また借りて読もう。
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文房具と、文房具にまつわる思い出。 万年筆を中心に筆記用具の話が多めだけど たくさんの愛を感じる。 昔からの定番にこだわるところと 新しいものにチャレンジするところとあって ガラスペンにハマってしまった経緯と モノ語りが楽しかったです〜。 インク買いたくなってしまうよ。
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