〈共働き・共育て〉世代の本音 の商品レビュー
共働きの事例は多い。ただ、各夫婦の働き方や育児の仕方、勤務先の制度、実家のサポート、子どもの性格などの要素が違うため、参考になるかというとあまりならない。 結局は各家庭で持っているカードの中でなんとかするしかないという思いを強くした。
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子育てもキャリアも頑張りたい前向きな人たちがたくさん出てくるのでやる気がこっちにも伝染してくるというかポジティブでアクティブで良かった。 会社の理解とパートナーの理解が一番ネックなのは確かだけど解決策は泥臭いものでみんながみんな実現できるわけではないなと思った。 保育園で夕食...
子育てもキャリアも頑張りたい前向きな人たちがたくさん出てくるのでやる気がこっちにも伝染してくるというかポジティブでアクティブで良かった。 会社の理解とパートナーの理解が一番ネックなのは確かだけど解決策は泥臭いものでみんながみんな実現できるわけではないなと思った。 保育園で夕食も出してくれるところがあるのは知らなかった。数は少ないらしいのでここがどれだけ増えるかで変わりそう。フランスのような合理的な仕組みも必要だと思った。保育士の負担が重すぎる。 今の便利な文明を維持するには労働時間を短くするのは難しいと思うなぁ…人工知能でそこがどこだけ変化するのかは懐疑的。
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まさに子育て世代の当事者として、世間の子育て事情と問題を知る良い機会になった。 盲目的に自分の職場における価値観だけで人生設計を考えがちだ。 本書を読んだおかげで、職場のアンコンシャスバイアスが強いこと、そして残業ありきの働き方が根強いことを認識できた。 同時に、自分とパート...
まさに子育て世代の当事者として、世間の子育て事情と問題を知る良い機会になった。 盲目的に自分の職場における価値観だけで人生設計を考えがちだ。 本書を読んだおかげで、職場のアンコンシャスバイアスが強いこと、そして残業ありきの働き方が根強いことを認識できた。 同時に、自分とパートナーのキャリアプラン、そしてどのように共育てするかを考えなければならないと痛感した。 職場の風土に反することをするのはなかなか酷な話のように感じるが、妻が専業主婦が当たり前の世代の価値観ではなく現代の男女平等の価値観を持っておくだけで、今後職場での発言ひとつひとつを変えることができると思う。
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男性のほうが女性よりも親になるのに時間がかかる。だからこそなぜ男性も育児休業を取得したほうがよいのか、その答えがここにあるのではないか。 こうしてパートナーと今後の生計を立てていくうえで考えをすり合わせながらやっと仕事と子育てを両立させていくのだからそりゃ結婚離れもしていくよな...
男性のほうが女性よりも親になるのに時間がかかる。だからこそなぜ男性も育児休業を取得したほうがよいのか、その答えがここにあるのではないか。 こうしてパートナーと今後の生計を立てていくうえで考えをすり合わせながらやっと仕事と子育てを両立させていくのだからそりゃ結婚離れもしていくよなあ。だって仕事一本に絞りたいのなら、他人軸を尊重せず、自分軸で生きていけばいいもの。 昔は自分のしたいことやりたいことができず、我慢を強いられていたからこそ、堂々と自分の生き方をしていいんだという風潮になってきたことはいい変化だと思うけれど、その分少子化や晩年化は加速していく。
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ライフもキャリアも発展させたい前向きな生の声が詰まっている。 キーパーソンは配偶者と管理職。 管理職としての気遣いは一筋縄では行かない。結局は自身が勉強したり経験することと、日頃から一人一人と信頼関係を構築することが重要と思う。 配偶者・管理職として幸運にも半径数メートルの人を幸...
ライフもキャリアも発展させたい前向きな生の声が詰まっている。 キーパーソンは配偶者と管理職。 管理職としての気遣いは一筋縄では行かない。結局は自身が勉強したり経験することと、日頃から一人一人と信頼関係を構築することが重要と思う。 配偶者・管理職として幸運にも半径数メートルの人を幸せにできたとして、よりマクロには自分に何ができるだろうか?
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