1,800円以上の注文で送料無料

プレゼントでできている の商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/09/21

矢部太郎さん初読み。 プレゼントって渡すのも貰うのもなんだか嬉しいしそわそわしますよね。なので人からもらうとなぜか捨てられない。でもなんで持ってるんだろうなんて思うこともありますよね。プレゼントはものだけではなく笑顔やいやしも贈り物になる。なのでみんなに伝わっていく。そんなほっこ...

矢部太郎さん初読み。 プレゼントって渡すのも貰うのもなんだか嬉しいしそわそわしますよね。なので人からもらうとなぜか捨てられない。でもなんで持ってるんだろうなんて思うこともありますよね。プレゼントはものだけではなく笑顔やいやしも贈り物になる。なのでみんなに伝わっていく。そんなほっこりなマンガ。

Posted byブクログ

2024/09/13

単なる「モノ」にとどまらない色々なプレゼントにまつわるお話(マンガ)。 くすっと笑えるシーンも多いのに、根底にあるのはとにかく優しさ。 だから読んでいて心が温まるしホッとするし、矢部さんってすごく優しい人なんだろうなあと思う。 ゆるいイラストもお話にぴったり。 きっと感性の豊かな...

単なる「モノ」にとどまらない色々なプレゼントにまつわるお話(マンガ)。 くすっと笑えるシーンも多いのに、根底にあるのはとにかく優しさ。 だから読んでいて心が温まるしホッとするし、矢部さんってすごく優しい人なんだろうなあと思う。 ゆるいイラストもお話にぴったり。 きっと感性の豊かな人にしか感じられないことを描いたマンガ。 決して多くを書いているわけではないのに、大切なことがきちんと伝わってきて、それをこうして共有してくれるってありがたいなと感じる。 私もあげたりもらったり、良いプレゼントをこれからも積み重ねていきたい。

Posted byブクログ

2024/09/07

矢部太郎さんは優しさの塊のようだと思ってたけど、ほんのちょっとの頑固さが垣間見れた。 でも大部分は優しさ。

Posted byブクログ

2024/08/23

最近はお笑い芸人より、漫画家、俳優としてのお顔の方が知られているのではないだろうか? 『大家さんと僕』以来すっかり矢部さんの作品にはまってしまった!という人は少なくないだろう。 矢部さんはお人よしでものすごくいい人に見えるのだが実はそうでもなく(?)、結構自分の個性やこだわりを...

最近はお笑い芸人より、漫画家、俳優としてのお顔の方が知られているのではないだろうか? 『大家さんと僕』以来すっかり矢部さんの作品にはまってしまった!という人は少なくないだろう。 矢部さんはお人よしでものすごくいい人に見えるのだが実はそうでもなく(?)、結構自分の個性やこだわりを大切にしていて、それが原因なのかは分からないが、なんとなく周囲とズレてしまう...それをありのままに描いているところが共感をよぶのではないだろうか? 今作では微妙なプレゼントの数々が登場するが(鹿の角はテレビで矢部さんの部屋が登場したときに観ました、ちゃんとあってびっくり!)、どれもその人の思いがこもっており、また見えないものこそプレゼントである...というメッセージが心に響く。 2024.5

Posted byブクログ

2024/08/21

矢部太郎という人は、漫画という手段がなかったらその良さのほとんどが誰にも伝わらずに人生終わりそうな雰囲気あるよね… 表現できることの大切さを、痛いほど知る良い例だわな

Posted byブクログ

2024/08/17

矢部太郎さんの人柄が滲み出ている一冊。優しくて、ちょっと独りよがりなところもあって、そしてあったかい。さすが芸人さん、笑わせどころもある。新刊が出たら、必ず読みたい作家の一人。

Posted byブクログ

2024/08/17

ほっこりする内容。プレゼントで自分は出来上がってるのかも。とかプレゼントはものではないみたいな表現が好きだった

Posted byブクログ

2024/08/04

矢部さんの漫画は懐かしさと優しさが溢れていて、心地よい。今や大河ドラマにも出演。漫画の主人公とはイメージ重ならないが…。「自分というのは全部誰かからのプレゼントでできている」

Posted byブクログ

2024/07/27

思わぬ気付きがあるよね、そんな気がしました。誰かを思い、誰かに思われる、そんなプレゼントもある。 物だけではない大切なこと。 矢部さんならではの疑問や思いが伝わってきました。

Posted byブクログ

2024/07/26

シンプルな柔らかい線で描かれたイラストと、誰かから何かをもらうときの喜びと戸惑いのないまぜになった微妙な心の動きが、絶妙にマッチしていて、辛辣になりすぎず、プレゼントの難しさや尊さを感じられるエッセイ漫画だった。

Posted byブクログ