『エミール』を読む の商品レビュー
解説本というよりかは、エミールという題材を起点として、著者の体験や考えていることを述べられているように感じました。 これをきっかけにエミールの原著の翻訳本にもいつかはチャレンジしてみたい。
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苫野さんの著作は、 私にとってはまだまだ遠い存在である哲学を そばに引き寄せてくれます。 ・人間誰しも立派なところもあれば 恥ずべきところだってある ・「よく規制された自由」を希求したい ・嫌なあだ名が生まれない無菌室にするのでなく つけられたら嫌だと言える子どもを育てる ...
苫野さんの著作は、 私にとってはまだまだ遠い存在である哲学を そばに引き寄せてくれます。 ・人間誰しも立派なところもあれば 恥ずべきところだってある ・「よく規制された自由」を希求したい ・嫌なあだ名が生まれない無菌室にするのでなく つけられたら嫌だと言える子どもを育てる ・ちょっと知識があるからといって、 それを誇ろうとする虚栄心が、 どれだけ恥ずべき結果を生むか ・性教育は相互尊重を学ぶこと ・欲望と能力の調和に向けて、 思考し行動し続けよう
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1792872685242077416?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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エミールから脱線していることもしばしばあるけど、それはルソーのいいところを現代にあわせてかいつまんで書くことにベストな形なのかなと思いました。 子供ができたら賢い子にしたいからしっかりとした思考ができるように育ててみたいなって思ってたけど、どうやらそれも間違いなようで知れてよかっ...
エミールから脱線していることもしばしばあるけど、それはルソーのいいところを現代にあわせてかいつまんで書くことにベストな形なのかなと思いました。 子供ができたら賢い子にしたいからしっかりとした思考ができるように育ててみたいなって思ってたけど、どうやらそれも間違いなようで知れてよかったことが多かった。 ただエミールとの結婚生活のネタバレは避けて欲しかった。(古い本に何を今更って思うが…)
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ルソーの「エミール」を現代の教育に役立つようにかなり噛み砕かれて、わかりやすく解説されてとても読みやすかったです。 現代の考え方に近いものが正しいとは限りませんが、現代にも通用する進歩的な考えと、若干古臭い差別的な考えも含めて、人種と時代をも超えたところで、考え方の合意形成を図...
ルソーの「エミール」を現代の教育に役立つようにかなり噛み砕かれて、わかりやすく解説されてとても読みやすかったです。 現代の考え方に近いものが正しいとは限りませんが、現代にも通用する進歩的な考えと、若干古臭い差別的な考えも含めて、人種と時代をも超えたところで、考え方の合意形成を図っているような知的なロマンを感じました。
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出版社(岩波書店)のページ https://www.iwanami.co.jp/book/b641543.html 内容、目次、著者略歴 ※「第5章 性教育と道徳教育」「第6章 理想の恋愛を求めて」で「ソフィー」に言及
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