カワイソウ、って言ってあげよっかw の商品レビュー
読み終わってまず思ったのは5人ってそんなに悪いことしたのかな?ってこと。みんな傲慢なところはあるけど(盗作はさすがに最悪) 、あれくらいなら誰でもあるんじゃないかなぁって。 今はLGBTへの理解も強まって、すんなり受け入れる人も多いと思う。けどあまり馴染みがなくて唐突で驚いた...
読み終わってまず思ったのは5人ってそんなに悪いことしたのかな?ってこと。みんな傲慢なところはあるけど(盗作はさすがに最悪) 、あれくらいなら誰でもあるんじゃないかなぁって。 今はLGBTへの理解も強まって、すんなり受け入れる人も多いと思う。けどあまり馴染みがなくて唐突で驚いただろうし、受け入れてもらえない反応はカミングアウトする側も想定しておく方がいい。すごくすごく勇気をだして話したのだと思うけど サスペンスとしてはすごく面白かったです。ハッとする名言も多かったし、生きづらさは暇から来るものっていうのは本当にその通り。しかし、そうした生きづらさを抱える現代人を題材にする時、その人たちを責めすぎたり罰しすぎたりするのはナンセンスだと個人的には思う。5人も、周囲の人と調和を取りながら自分とは何なんだって必死に考えて生きてるから。自分かわいそうって思わないとやってられない、そういった自己陶酔がストレス解消とだったりもするし。もちろん生きづらいんだよわかってよ!!って他人に期待しすぎる人はもっと成長すべきだけど 樹の「心穏やかで過ごせてるなら平凡でも良いのにね」って言葉から、生きづらさは感じるその本人が人生を勝手に複雑に難しくしてるだけなんだなって感じた。人との関わりを通してじわじわそういうことに5人が気づけるような、温かい世界線での展開が気になります笑
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女性の生きづらさをテーマにした話なのかと思って読んだら、1話の終わりで「え?」ってなった。 まさかのミステリ! すごく面白かった!
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とても読みやすく最後にハッとなる展開も含まれていて、サスペンスとしても現代社会の描写としても面白い本だった。 ただ、生きづらさの定義については、現代に生きる人間の不安や不満は人それぞれ価値観や感じ方に差があるので、些細なことで辛さを感じても、それを受け入れてあげて欲しいとも思った...
とても読みやすく最後にハッとなる展開も含まれていて、サスペンスとしても現代社会の描写としても面白い本だった。 ただ、生きづらさの定義については、現代に生きる人間の不安や不満は人それぞれ価値観や感じ方に差があるので、些細なことで辛さを感じても、それを受け入れてあげて欲しいとも思った。
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生きづらいってなんだろう 私も生きづらいって思ってた でも、生きづらいもどきだった。 暇人なだけだった。 5人それぞれが感じていた生きづらさ 全くタイプが違うのに それぞれに共感できた 生きづらいって、ただ自分がうまく生きられない言い訳にしたかっただけ。 ちょうどいい言い訳だったんだ。 一人づつ消えていくというミステリーも とても惹き込まれた。 最後の神父さんとの会話 あれは死刑に向かう時ということかな とにかく、これからは生きづらいって思うのやめようと思う。
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お前の「生きづらい」はホンモノか??? 「生きづらい」って言って、生きやすくなろうとしてるだけじゃないのか?
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現代における生きづらさをそれぞれ違う生い立ち、環境で表現している作品。ミステリーな要素も相まってとても面白かった。 最後に犯人が語っていたこと全部にとても共感してしまう。特に本当の繊細さんについて。 〜本当の繊細さんは、自己肯定感が低くて、自分に期待しない人。自らを繊細さんと言っている人は、自己肯定感が低いわけでも、他人に気を遣っているわけでもなく、ただ自分をよく見せたいだけ。〜 いるよなあ〜こういう人。と笑ってしまった。 女の辛辣な部分が共感出来た作品であった。納得の⭐️5つ。
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全ての現象に名前が付き、ラベリングされる昨今をよく表した話。 ミステリーベースでいろんなラベリングの登場人物にフォーカスが当たるので面白い。 最後の10ページくらいに、自分の言いたいことが詰まっててスッキリした。
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生きづらさを抱えている人へ もっとわがままになればいい これはとても共感した。 真に生きづらさを抱えている人へは 救いになりうる答え だけど“生きづらいモドキ”は答えにはならない なぜなら 最初から、ないものねだりで自己愛に溺れた わがままな人間だから
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今を生きる女性たちの『生きづらさ』だけかと思ったら、ミステリー要素もあり、とても楽しめました。 女性たちの生きづらさは共感する部分も多く、この物語がどう展開するのか楽しみで読む手が止まらなかった。 ミステリーならではの伏線もおもしろい。 最後に繋がった瞬間思わず「すごい!おもしろ...
今を生きる女性たちの『生きづらさ』だけかと思ったら、ミステリー要素もあり、とても楽しめました。 女性たちの生きづらさは共感する部分も多く、この物語がどう展開するのか楽しみで読む手が止まらなかった。 ミステリーならではの伏線もおもしろい。 最後に繋がった瞬間思わず「すごい!おもしろい!」と、声が出てしまいました。 ミステリー好きも生きづらさを感じてる人にもオススメの1冊です。 でも、生きづらさを感じる人が読のは覚悟がいるかもしれません。共感や友達の本心部分が見えてしまうので… そして、最後まで読んでみて『カワイソウ、って言ってあげよっかw』の『w』はとても重要だと感じました。 嘲笑う感じの『w』ではないだろうか…と想像してしまいました。
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5人の大学同級の仲良し女子におこる『生きずらさ』の行く末。「今の時代ホント生きずらいよね」といいながら実は「自分が一番かわいそうなんだよね。こんな中生きるのは」と腹では『他の子は』と腹黒く思ってるイヤミス。と言うかこんな状況を『エゴミス』と言うみたい。1人目以降ドンドンイヤミス度...
5人の大学同級の仲良し女子におこる『生きずらさ』の行く末。「今の時代ホント生きずらいよね」といいながら実は「自分が一番かわいそうなんだよね。こんな中生きるのは」と腹では『他の子は』と腹黒く思ってるイヤミス。と言うかこんな状況を『エゴミス』と言うみたい。1人目以降ドンドンイヤミス度が増していくスリルがあり目が離せなかった。表紙の子の子って!!その泣き顔は!!なるほど! タイトルもいい!!
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