信長の忍び(21) の商品レビュー
天正伊賀の乱、終結。 まだワラワラ湧いてくる手練れの忍びを相手に千鳥が覚醒モードに。 だが老いたとは言え、さすがに百地丹波は強かった。 命令違反の罰と養生も兼ねてか、千鳥と助蔵は信長直属の忍びの任を解かれ、明智光秀の下へと配置換えに。 さすがに無理がたたった後遺症で、戦闘力は落...
天正伊賀の乱、終結。 まだワラワラ湧いてくる手練れの忍びを相手に千鳥が覚醒モードに。 だが老いたとは言え、さすがに百地丹波は強かった。 命令違反の罰と養生も兼ねてか、千鳥と助蔵は信長直属の忍びの任を解かれ、明智光秀の下へと配置換えに。 さすがに無理がたたった後遺症で、戦闘力は落ちているが、物語上の戦の山場は越えただろう。 しばらくは土佐の長宗我部元親との外交の護衛に付くが、交渉が暗雲に乗り上げてきて、光秀のメンタルがヤバい。 本能寺の変までタイムリミットが迫る最後の年。 後、起承結って感じで3巻ほどで完結だろうか。
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千鳥と助ちゃんが攻め入る 第二次天正伊賀の乱での戦い 取火方(火が出る水鉄砲のような形の武器)とか 埋火(ウズメビ)とか 色々な武器が 戦国の時代から あったんだなぁ と思う 千鳥達が伊賀の乱で 生き延びたけれど 信長の命令違反で 直属の忍びから 明智光秀の 部下へと配置換え(降格) 明智は 四国の長宗我部元親 との外交担当 千鳥も斎藤利三らと四国へ 長宗我部家は四国統一が悲願 信長は独立大名ではなく 家臣にしたいと思っている (2国のみ与えるつもり) 長宗我部と親戚でもある 斎藤利三等が不穏な動き.. 次巻へ..
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ぼーずと次女がずっと読んでいる作品の最新刊が出ていたので入手。第二次天正伊賀の乱佳境、物語もそろそろ終盤かな。(ぼーずに見せたら、試験明けまでおあずけとのこと)
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