ひなた商店街 の商品レビュー

山本甲士(著者)

2024/10/12

良い。
なんか元気になる。
パッとしない中年男と女子大生が苦境の商店街を復活させるサクセスストーリー。
小さいことからコツコツと。

2024/10/07

たまたま青山美智子と山本甲士を続けて読んだのでふと考えた思いを吐露してみる
ある意味、青山美智子とは対照的な山本甲士
ともに物語はよくできてるし、それなり面白く感慨深い。世界観が異なるだけで、誰も傷つけないインパクトのないのサクッと読める本という意味では似通っている。2人ともクソみたいな本はなく、常にそれなりのクオリティを保っている

しかし
山本甲士の本は、ブックオフではすぐ百円となり（今は100円少ないけど）、ブクログでの評価点は軒並み3.5前後それ以上でも以下でもない
一方、青山美智子の場合、作品を世に送り出す前からブックオフで300円、ブクログの評価点で0.7点ほど、山本甲士を上回っているように思う

まあ言ってみればごく自然なビジネスでよくある現象なのだけれども
なんていうか
みんながいいって言うなら
あたしもいいと思う
みたいな事だろうか

かくいう私もレビューの点数を参考に本を買っている

2024/09/13

ひなたシリーズの４冊目。
どれも、どん底から独自の発想で成功に導く話なんだけど、この「ひなた商店街」は最初のどん底の悲壮感が他に比べてちょっと薄かったかなぁと感じた。
でも、やっぱり成功していく過程はわくわくして楽しめました。

2024/07/23

そんなに上手くはいかないっしょ
最初はひねて飽きかけたけれど
愚直なコスプレ忍者、貴仁とアイデアマン菜実の名コンビの欲のなさが好印象で
最後には心の中で拍手していた
シャッター商店街、こんなふうにがんばって生まれ変わろうとしてるところも、最近ちょいちょい見かけますね

2024/07/09

ハートフルな物語かと思えば、とんとん拍子に
上手く行く話だった、ラスボスがアッサリ降参
するサッパリ薄味小説

2024/06/24

『ひなた』シリーズ？
こちらはちょっとテイストが違うが、やはり
冴えない男が主人公。かなり落ち目のシャッター商店街を女子大生の口車に乗せられて立て直してゆくというストーリー。
読み進めるうちに胸の中での期待が高まり着地点もある程度ない予想でき、腑に落ちる結末に。
短絡的かもしれないけれど、自治体とか、こういうの真似すればいいのに〜と思ってしまう。

2024/06/13

民宿に続き、今度は商店街だ(ﾟ∀ﾟ)これはいろんなパターンで展開していきそうなシリーズだなぁ(゜.゜)思いつかないけれど…(^o^;)何にしても、道半ばで諦めた事が無駄にはならず、皆の幸せに繋がる話は読み心地良い〜♪

2024/05/25

ひなびた商店街と冴えない中年男性の再起ストーリー。
長年培ってきた取り柄を活かしての売り込みから周りを巻き込んで、トントン拍子に話しが良い方向へ。
殆ど挫折がなく、出来過ぎ感はあるけど、もう貫いているので最後まで心地よく読めた。丸ごと皆が幸せに。

意味のある偶然、という言葉が印象に残る。何気にやり過ごす出会いや気づきを意識して行こうという気分になった。

2024/04/29

他人に利用されることをここまでポジティブに捉えてるものは初めて見た。たしかに、上手く利用してくれる人がいるのは幸運なことかもしれない

2024/04/20

おでん屋の手伝いが何故か忍者コスプレに。
気がついたら商店街を活性化の流れになっていく。
アットホームなサクセスストーリーです。