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パラサイト難婚社会 の商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2025/02/03

数が必要って原理にはめっちゃ納得した。確かに。 あとはもう、じゃあ「結婚」て精度いる?ってところよね〜

Posted byブクログ

2025/01/26

彼氏との結婚を焦ってしまっている自分を助けてくれないか、、、と思って手に取ったのだが、期待通りだった。

Posted byブクログ

2025/01/19

日本の未婚率の上昇と出生率の低下が長らく問題になっている。 日本人の結婚感が変わって来たのも一因だと。 結婚も未婚も離婚も今は「個人」が選ぶべき時代。選べる時代。選ばなくてはならない時代。周りから束縛されなくなった。 自由になった。   又 新自由主義経済の導入で非正規雇用者が...

日本の未婚率の上昇と出生率の低下が長らく問題になっている。 日本人の結婚感が変わって来たのも一因だと。 結婚も未婚も離婚も今は「個人」が選ぶべき時代。選べる時代。選ばなくてはならない時代。周りから束縛されなくなった。 自由になった。   又 新自由主義経済の導入で非正規雇用者が増えたこと。経済の基盤が軟弱では結婚したくとも諦めざるを得ない。 そして日本社会特有の親子密着同居スタイルも日本の「未婚社会」を下支えしている大きく要因だと。 「パラサイト難婚社会」とは良く言ったものだ。

Posted byブクログ

2025/01/10

団塊世代が持っている保守的な日本的な結婚観が、結婚適齢期の若い世代でも持続しているとの指摘.その通りだと思った.結婚に経済的安定性を求めている女性の心理、これも良く分かる.50歳で未婚の人たちの割合を生涯未婚率というそうだが、1950年で男性1.5%、女性1.4%が、2035年に...

団塊世代が持っている保守的な日本的な結婚観が、結婚適齢期の若い世代でも持続しているとの指摘.その通りだと思った.結婚に経済的安定性を求めている女性の心理、これも良く分かる.50歳で未婚の人たちの割合を生涯未婚率というそうだが、1950年で男性1.5%、女性1.4%が、2035年にはそれぞれ29.0、19.2になると予想されているそうだ.最終章の提言は重要な指摘だ.相手を「機能」ではなく、存在そのものを「目的」として欲し、お互いの心を満たすための努力や信頼がそこにあるか.相手の人生に、自分の人生をフルコミットする意志があるかどうか.それこそが、「結婚」が良好であるか否かの証ではないでしょうか. 考えさせらる言葉だ.

Posted byブクログ

2024/11/29

大部分は、いままで何回も論じられている家族学の総集編という感じの内容だが、私的には2つ面白いと思うところがあった。 1つ目は、現代の社会は結婚に限らず、メリトクラシー(能力業績主義)のようにみえて、実はアリストクラシー(身分社会 貴族社会)に回帰しているという主張。これは、格差の...

大部分は、いままで何回も論じられている家族学の総集編という感じの内容だが、私的には2つ面白いと思うところがあった。 1つ目は、現代の社会は結婚に限らず、メリトクラシー(能力業績主義)のようにみえて、実はアリストクラシー(身分社会 貴族社会)に回帰しているという主張。これは、格差の再生産という文脈で語られることも多いが、実感としてもその通りだと感じる。それに関連して、中流階級から落ちないために都市部の中受戦争が激しくなっているという現象も納得感があった。 もう1つは、結婚は相手の人生にコミットすること、という話。コミットは最初から完全にできるわけではないとは思うが、結婚後の色々なイベントを乗り越えていくうちに醸成されていくものかなと感じた。

Posted byブクログ

2024/07/18

いやー、何言ってるんだ結局。 夫婦は別れられる他人、と言う言葉が、言ってはいけないタブーだった、と言うとこから始まる。 こんだけ情報が色々の社会で、若い人たちがまだ、日本の「伝統的な」夫婦関係がいいと言ってるのが不思議と。 伝統といってもほんの数十年。 かつて日本は同性愛を普...

いやー、何言ってるんだ結局。 夫婦は別れられる他人、と言う言葉が、言ってはいけないタブーだった、と言うとこから始まる。 こんだけ情報が色々の社会で、若い人たちがまだ、日本の「伝統的な」夫婦関係がいいと言ってるのが不思議と。 伝統といってもほんの数十年。 かつて日本は同性愛を普通に認めていたのに今はその結婚を認めない社会になっている。 相手が好きでなくなっても、離婚しない日本の夫婦が信じられない。 何を言っとるんだ。 日本は昔も今も同性愛を否定したことは多分一度もないが、「結婚」と言う、社会で保護する制度を認めたことも多分、一度もない。 ほんの数十年とはいえ、日本の「伝統的な」家族関係と、西洋から受け入れた個人間の恋愛をベースとした結婚観が融合したその数十年の「伝統」が受け入れられてんじゃないの。 日本の夫婦って、「性愛」中心の海外のそれとは違って、きちんと社会の一つの要素として、それも子供を一人前にする、自分たちの血縁を恥ずかしくなく次に繋いでいくという機能が強く、「社会」だからこそ好き嫌いで簡単に離脱できるようなものではなかったではないかと思うんだが。 海外の例を上げてはいるが、ここではフランスそこではドイツと、そりゃあ、日本VS他の国全部なら、好きなところ切り取れますわな。 その制度が他のどんな制度で支えられているのか、その結果、何が犠牲になっていて、どんなメリットがあるのかは、全く語っていない。 この人の言う、何だっけ、愛情の多面的投資?家族内、夫婦間になくても、アイドルとか、妾さんとか、いろんなところで代替物を得られるみたいな主張があったが、それは正しいと思う。 日本の夫婦って、家族って、別に恋愛感情で結びつくものではなかった。 外国もそうだったじゃないの。 恋愛感情がないわけではないが、それを追求するなんて、一種の贅沢とか遊びの世界。 遊郭だって、少なくともある時期は、ただの性愛ではなく、性愛をも含んだ恋愛を楽しむ場所であった故に、色々と面倒くさいしきたりとかあったわけだし。 若い奴らが、経済力がなくて結婚できないと言うのはわかるが、結婚を維持するためにこれ以上ガツガツ働く気はないし、自分の楽しみも犠牲にしたくないという、そんな何かが透けて見えて、今ひとつそうだよねと言う気もしない。 いいんじゃないの。 人間の価値観が多様化していけば、多様な生き方を認めざるを得なくなるし、その結果少子化が進むのは必然でしょう。 滅ぶべき種なら、滅びますよ。 で、この著者。 経済力がどうこうと言ってて、結婚て経済力だけかよ、と思ってたら、最後に、経済力だけで結婚を語るのをやめようとか言い出して、ずっこけた。 一冊かけて何を言うとったんや。 面倒くさくなって途中飛ばし読みだったが、その中でなんか言うとったか。 そう思い返すと、そもそも本のタイトルの「パラサイト離婚社会」もなんのことやら分からんし、警鐘なのか提案なのか分析なのか、何が言いたいのかわかんなくなった。 読み返せばわかるのかもしれないが。 そう言う本でもなかった。

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2024/05/30

軽い気持ちで購入、タイトルより意外と中身のある一冊でした。時代の変化で結婚の価値感も変わり、また環境(親の環境やデジタル技術の進化)により、結婚の価値にも変化がてている。 ちょいと私の偏見かもしれないが、男は結婚する事により信用が上がる。世間からの目で言うと、お金を借りるのに「独...

軽い気持ちで購入、タイトルより意外と中身のある一冊でした。時代の変化で結婚の価値感も変わり、また環境(親の環境やデジタル技術の進化)により、結婚の価値にも変化がてている。 ちょいと私の偏見かもしれないが、男は結婚する事により信用が上がる。世間からの目で言うと、お金を借りるのに「独身者には500万、既婚者は1000万、子供1で1500万」が認められる。(金額は例として)これは、当人に覚悟が数字で評価され、世の中からの信用が生まる。  二人で生き抜くなら倍になり、三人で生き抜くなら3倍に。 この本のコミットメントと同じ様な事が、社会から目もあるだろう。 しかし一番は、妻と一緒にいて楽しい、気楽で休まる、いや共に一緒に生きたい、とお互いを思う優しさと妥協(笑)だろう。 いや、面白く読ましてもらいました。私にも二人の娘がいますから、心配事であるのは間違いないです(≧∀≦)

Posted byブクログ

2024/05/19

とても良かったです。時代的な背景から、夫婦の関係や我々一人ひとりを取り巻く環境が大きく変わってきた話、海外の結婚に対する考え方など、新しい発見も多々あり、大変勉強になりました。 本も読みやすくて、全体の構成もわかりやすく、また筆者の本を読んでみたいなと思いました。

Posted byブクログ

2024/05/12

結婚の問題が政治の問題と親世代の価値観が絡み合った問題であることを示した本。 《あくまで「我が子の幸せのために」の想いが成人したのちも子の独立を阻み、共依存を生んでしまっている日本だからこそ、大量の「パラサイト・シングル」を生み、その数十年後、さらに大量の「生涯未婚者」を生んでい...

結婚の問題が政治の問題と親世代の価値観が絡み合った問題であることを示した本。 《あくまで「我が子の幸せのために」の想いが成人したのちも子の独立を阻み、共依存を生んでしまっている日本だからこそ、大量の「パラサイト・シングル」を生み、その数十年後、さらに大量の「生涯未婚者」を生んでいる現実に、そろそろ私たちは気づくべきなのではないでしょうか。》(第三章 「未婚」は恥ですか?最後より) という価値観の問題と、若者の不安定な労働環境という政治(とそれらを生み出したほっとけば結婚して子供を持つだろうという意思決定者の安易な思い込み)の複合的な問題が指摘されている。 この結果、結婚することがリスクや損という事実から難婚になる事を論理的に示していて興味深い。 最後の章で、カントの「人を手段としてだけ使わず目的として扱うべきだ」との言葉を引きつつ、結婚を(経済的な利益とか性的関係を主要因とするのではなく)もっとシンプルに一生思いやり(文中の言葉てはケア)をコミットする覚悟を持つ者同士の関係としてはどうかという提言に深く同意した。

Posted byブクログ

2024/04/24

たくさんのことを見て見ぬふり、後回しにしてきたツケがまわって、この結果になっているとあらためて思った。

Posted byブクログ