思考の整理学 新版 の商品レビュー
知識をどんどん取り入れ、博識であることが「賢い人」だと思っていたが、コンピュータがある今、いかにうまく「忘れる」かが大切だということに気づかされた。ずっと1つのことをダラダラと考えてしまうクセがあるので、一回忘れて寝る(切り替える)くらい気持ちで何事にも取り組んで行きたい。
Posted by
ベストセラーということで読んでみた。自分が学生時代に読んでおけば、このスキルを駆使してもっと人生が豊かになっていたかもと思う内容であった。もちろん社会人になってからも必須なスキルはあり学ぶことが多かった。特に驚いたのは、忘却、忘れることである。知識を忘れてはならないと教え込まれて...
ベストセラーということで読んでみた。自分が学生時代に読んでおけば、このスキルを駆使してもっと人生が豊かになっていたかもと思う内容であった。もちろん社会人になってからも必須なスキルはあり学ぶことが多かった。特に驚いたのは、忘却、忘れることである。知識を忘れてはならないと教え込まれてきた自分にとっては衝撃の内容であった。詰め込みすぎると知的メタボリックになると、、、確かにそうだなと思った。
Posted by
東大生が進める本という特集の中で紹介されていたので聞いた。教育者としての視点で日本教育の悪いところや具体的に思考をインプットしていくテクニックなどを紹介していた。為になる所もあるが友達と論理的会話するくだりは有益かもしれないが、自分にはできないと思った。
Posted by
思考を整理するには忘却が大切。 何でもかんでもメモすることが大切なのではない。メモをすることによって、メモをしたと言う安心感から忘れてしまうことがある。本当に大切なことや興味のあることは脳のどこかしらに残るので、本当に大切だと思ったことはメモをしなくてよい。
Posted by
ノウハウ本のようですが、具体的な思考法を明記している訳では無いです。それがまた、読んで上で考えるきっかけを与えてくれるような気がしました。忘れることの重要性や思考について改めて深く追求していきたいと思いました。
Posted by
自らアイデアを出せるようになるにはどのようにしたら良いのかを書いた本 「論文を書いてる際に、そればっかり考えずにあえて寝かせて別のことをする等」、ゼミの教授のアドバイスと似たようなことが書かれていたことから手に取った本。 仕事上、論文を書くのと似たような業務があるので、...
自らアイデアを出せるようになるにはどのようにしたら良いのかを書いた本 「論文を書いてる際に、そればっかり考えずにあえて寝かせて別のことをする等」、ゼミの教授のアドバイスと似たようなことが書かれていたことから手に取った本。 仕事上、論文を書くのと似たような業務があるので、この本の書いてあることを少しでも多く取り入れるようにしていきたい。
Posted by
東大、京大生に1番読まれた本! ということは、頭のいい人たちが読む本ということか! と思い読了。 外山先生の思考法や思考の整理方法がユーモアを混えてわかりやすく書いてある。思ったより読みやすい。古い本だけど、古さを感じさせない。普遍的なことが書かれているからだろう。 アイデアは...
東大、京大生に1番読まれた本! ということは、頭のいい人たちが読む本ということか! と思い読了。 外山先生の思考法や思考の整理方法がユーモアを混えてわかりやすく書いてある。思ったより読みやすい。古い本だけど、古さを感じさせない。普遍的なことが書かれているからだろう。 アイデアは寝かせた方がいい。 うん、全くその通り。酔っ払いながら夜中に考えたことなんてろくなものじゃないし。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがオススメ 「思考の整理はいかにうまく忘れるかである」 「自然に廃棄して行くのが忘却である。意識的にすてるのが整理」 「書きなおしの労力を惜しんではならない。書くことによってすこしずつ思考の整理が進む」
Posted by
元がかなり前に刊行された本だからか、んん?と思ったところもあったけど、アイディアを出す有効な手段として参考になりそう。忘却をいかに使いこなすか、という話が面白い。個人的に最後の東大特別講義の内容がこの本で一番納得できてしっくりきた。
Posted by
覚えたこと、思いつきはある程度寝かせるとか、忘れることの素晴らしさについては、たしかにね!ってなった。何を覚えてて何を忘れるかがその人の個性なんですな
Posted by