おくれ毛で風を切れ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子どもらとの日々がこんな言葉で言い表せるのかというくらい、新鮮でよい。厨二病を迎えたかと思いきや、「抑えてみた」という息子や、おくれ毛すら力に変える娘、やいのやいの言いながら過ごす日々の貴重で、楽しげな描写は読んでいて幸せな気分にさせてくれる。あと、大事な事だが生協のミールキットは、とてもいい。
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古賀さんとお子さん2人の家族3人が毎日を楽しく力強く暮らしぬく日記! 今作もとっても面白かった〜 暮らしでどうにもこうにもままならなくて歯がゆい思いをすることってあると思うんだけど、 そういうときの古賀さんの物事の捉え方がとってもいいし、お子さんたちの考え方や行動ひとつひとつがす...
古賀さんとお子さん2人の家族3人が毎日を楽しく力強く暮らしぬく日記! 今作もとっても面白かった〜 暮らしでどうにもこうにもままならなくて歯がゆい思いをすることってあると思うんだけど、 そういうときの古賀さんの物事の捉え方がとってもいいし、お子さんたちの考え方や行動ひとつひとつがすごく良い〜 急に踊ったり歌ったりする確率が高く、かなり陽気なご家族だ! ずっと手元に置いて何度も読み返したくなる コロナ禍くらいの日記もコロナ禍を強く押してなくて、本当に日常の延長で書かれていて読みやすい 日々を暮らしぬくのはユニークで楽しくてチャーミングなことなんだと思った 本全体からしあわせを感じるので今どんよりしてる方にオススメします(^^)
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ほのぼのとした日記エッセイ。2019年2月から2023年8月の間の著者と2人のお子さんの生活を綴っている。何気ない一言にふっと笑いがでたり、はっとさせられたり、忙しい生活を楽しく過ごすヒントが散りばめられている。 作文教室に通っていた息子さんは、子供ながらの感性にユニークで大人び...
ほのぼのとした日記エッセイ。2019年2月から2023年8月の間の著者と2人のお子さんの生活を綴っている。何気ない一言にふっと笑いがでたり、はっとさせられたり、忙しい生活を楽しく過ごすヒントが散りばめられている。 作文教室に通っていた息子さんは、子供ながらの感性にユニークで大人びたボキャブラリーを駆使している。小学生の妹さんが何気なく発する言葉は、素直でどうしようもなくかわいい。そして、大人目線で観察しながら、生活を楽しんでいる著者の姿がある。 何気ない生活のひとときに、改めて目を向けるきっかけとなり、元気をもらえるエッセイ。
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古賀さんの日記を読んでいるとすごく陽気な気分になる。古賀さん家の子になりたいし、古賀さんみたいなお母さんになりたい! お子さん二人の発想力に毎度「ほう…_?」と驚かされる。子供は無限の可能性を持っているなあ。
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古賀さんのエッセイ2作目。前作から引き続き、家族と過ごす日々の風景が瑞々しく描かれている。子どもの感性を通すと、日常生活はかくも新鮮な刺激や発見に溢れていることを思い知る。古賀さん自身もその影響を受けながら喜怒哀楽豊かに過ごしているのが微笑ましい。
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日記文学の年表には「古賀及子」が太字ゴシックフォントで載るのだわ。私がnoteで古賀さんの日記をねばっちく拝読していた頃息子さんは中学受験に奔走されていたがこの本の中では高校生になられている。涙…。
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#おくれ毛で風を切れ #古賀及子 24/2/2出版 https://amzn.to/3w7Rqb6 ●なぜ気になったか 本書のように「どうゆうこと?」と思わせられるタイトルの本は気になる。内容確認し過去作の評価みたら星5つが90%。これなら相性合わなくても納得できるので読んでみ...
#おくれ毛で風を切れ #古賀及子 24/2/2出版 https://amzn.to/3w7Rqb6 ●なぜ気になったか 本書のように「どうゆうこと?」と思わせられるタイトルの本は気になる。内容確認し過去作の評価みたら星5つが90%。これなら相性合わなくても納得できるので読んでみよう ●読了感想 なんなん、これ。なんとも不思議なエッセイ、子どもたちとのありふれた日常が、なぜこんなにも読まされるエッセイになるんだ。普通だったら飽きて途中挫折のはず。そうさせない表現力、すごい #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き
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