話が通じない相手と話をする方法 の商品レビュー
話の進め方が入門から始まり初級、中級と進んでいくので安易なハウツー本かと思いましたが、もう少し踏み込んで相手の言う事を理解し、特に相手が何でそう考えているのか?まで考えようと言う本でした。 特に議論は何か客観的なものを論じているようで、その実は人間の性根を巡る議論で、道徳的な問...
話の進め方が入門から始まり初級、中級と進んでいくので安易なハウツー本かと思いましたが、もう少し踏み込んで相手の言う事を理解し、特に相手が何でそう考えているのか?まで考えようと言う本でした。 特に議論は何か客観的なものを論じているようで、その実は人間の性根を巡る議論で、道徳的な問題も自分が正しく相手が間違っていると言う単純なものではなく、個人のアイデンティティやコミュニティの価値観に結びついた道徳的な価値観の違いによる複雑なものと言う点は新しい視座でした。 読んでいて楽な本ではないですが、がんばって読み終えると何となく心に残るものがあります。
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考えが極端に異なる人と効果的にコミュニケーションをとるための方法・テクニックを順を追って、網羅的に解説。本書で紹介されているテクニックは、応用認識論、心理学等の様々な分野の研究成果に基づくものだという。 参政党の躍進など、自分と考えが相容れず、理解困難な人たちが増えてきていると認...
考えが極端に異なる人と効果的にコミュニケーションをとるための方法・テクニックを順を追って、網羅的に解説。本書で紹介されているテクニックは、応用認識論、心理学等の様々な分野の研究成果に基づくものだという。 参政党の躍進など、自分と考えが相容れず、理解困難な人たちが増えてきていると認識しており、そういう中で、そういう人たちとも円滑にコミュニケーションを取るためのヒントがあるのではないかと思い、読んでみた。 元がアメリカの本なので、日本人の会話にはあまりなじまないのではと思うような会話例(例えば、「それはとても興味深い視点ですね。その結論に至ったのはどうしてでしょうか?」)などもあったが、相手とよい関係を築き、保つことや傾聴が重要であること、認識論に集中すること、行き詰まったら、リフレーミングすることなど、納得性があり、実践的なアドバイスが多く、とても参考になった。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1978039501382369476?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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話が通じない相手 なんていうと、ろくでもない相手、というイメージになりがち ネガティブな。 それを克服する方法を教えましょう、というノウハウ本かと思いきや、、、 会話の事例がふんだんに盛り込まれていて、その事例がどうも理解できなくて、 頭の中は??になったけれど、よくよく読むと著...
話が通じない相手 なんていうと、ろくでもない相手、というイメージになりがち ネガティブな。 それを克服する方法を教えましょう、というノウハウ本かと思いきや、、、 会話の事例がふんだんに盛り込まれていて、その事例がどうも理解できなくて、 頭の中は??になったけれど、よくよく読むと著者の意図が分かった。 相手と信頼関係(ラポール)を築いて、安心して話ができるようにしよう 次節の押し付けでなく、相手の立場、根拠が分かるまで傾聴しよう 相手が固定観念にとらわれているようであれば、それに疑問を持てるよう促そう 自身も固執することなく違う考えに耳を傾け、自己変革しよう きわめてまっとう これらを伝えるために相当ページを使っている。使いすぎ? いってることはもっともだ。 高圧的に言い負かしたってしょうがないのだ。今の世のはやりのように。 こうならんもんかねえ。まずは自分から、か 第1章 会話が不可能に思えるとき 第2章 入門:よい会話のための7つの基礎 ──通りすがりの他人から囚人まで、誰とでも会話する方法 第3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法 ──人の認知に介入する方法 第4章 中級:介入スキルを向上させる7つの方法 ──(自分を含む)人の考えを変えるための効果的スキル 第5章 上級:揉める会話のための5つのスキル ──会話の習慣の見直し方 第6章 超上級:心を閉ざした人と対話するための6つのスキル ──会話のバリアを突破すること 第7章 達人:イデオローグと会話するための2つの鍵 ──動かざる人を動かす 第8章 結論 謝辞 原注 監訳者解題 参考文献 索引
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How to Have Impossible Conversations - A Very Practical Guide https://www.shobunsha.co.jp/?p=7977
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話が通じない相手=上司として読み始めたんだけど、もしかしたら話が通じないのは私自身なのかもと思った。 面白いし、少なくとも初級の章に書いてあることや怒り・感情への対処法は実践したいと思うんだけど、前半の露悪的な書きっぷりはなんなの?この著者…と思ってたらソーカル事件みたいな、ポ...
話が通じない相手=上司として読み始めたんだけど、もしかしたら話が通じないのは私自身なのかもと思った。 面白いし、少なくとも初級の章に書いてあることや怒り・感情への対処法は実践したいと思うんだけど、前半の露悪的な書きっぷりはなんなの?この著者…と思ってたらソーカル事件みたいな、ポストモダンをからかう「不服研究事件」やった人たちなのね。 なんだよその種明かし。 それはそれとして、『話す技術・聞く技術』とか『逆転交渉術』など”対話”スキルの解説本の大元がわかったので読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメリカ大統領選でも報じられた通り、いろんな場面で分断が大きな話題になっています。SNSでも意見が違うだけで誹謗中傷合戦、こんな場面を目にする機会も多いのではないでしょうか。 そういう強めの言説にうんざりして、もっと穏やかに話せればいいのにと思った時に、この本に出会いました。 内容は、対話のコツや実践的フレーズがレベルごとにごとに書かれています。 特に印象に残ったのは、「論理より感情に寄り添うべし」という点です。人はエビデンスでなく、自分が信じたいもので考えが決まることが多いと書かれています。いわゆる論破とか、証拠を突きつけることは相手のガードを高めてしまい対話には逆効果なんだそうです。思い返せばすごく身に覚えがあって、目から鱗でした。 この本の全てを実践するのは無理ですが、少しずつ実践しています。職場や家庭で意見が対立した時、焦らず落ち着いて話せるようになった気がします。 内容は素晴らしい、けど少し読みにくい。なので今回は星4としました。
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自分と同じ主張で極論を振りかざす人の肩を持たない、みたいな大事なアドバイスが載っている。そんなん出来るかい!って方法も多いが、著者もできてない点は可愛いのでよし
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図書館で借りたものの気軽に読める内容や文体ではなく、数ページで挫折。 話が通じない相手とかなり悩んでいる人が解決法を探すには、ハードル高い気がしました。
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【なぜ】タイトルインパクトが大きかったため一読 【どう】一旦4.0点の★4(図書館の貸し出し期間内で読みきれず3章途中終了。再度借りて読みたい) 「認識論」の概念が頭に無かった。これから意識したいと思ったとともに、傾聴力がある人はよく実践していることのようにも思えた。
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