第三世界の主役「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢 の商品レビュー
図書館で借りた。 未だにオールドメディアは欧米自由主義 vs. 中露共産主義 という構図で国際関係を報道し続けている印象を受ける。ソ連が崩壊してとうに30年以上経過した今、実際はそんな単純ではなくその"メガネ"では見えない複雑な関係となっている。それを理解する...
図書館で借りた。 未だにオールドメディアは欧米自由主義 vs. 中露共産主義 という構図で国際関係を報道し続けている印象を受ける。ソ連が崩壊してとうに30年以上経過した今、実際はそんな単純ではなくその"メガネ"では見えない複雑な関係となっている。それを理解する一つの柱がこの「第三世界」と私は理解する。 この本は単純に「今、中東がすごい」という中東地域アピール本ではない。現代の国際関係を正しく理解するための本だ。既にメイドインジャパンに優位性が無くなった今、「同じアジアだから仲間だね」と言っても中東は相手してくれない。第三世界は何に興味を持ち、何を物差しに選別し関係を持つのか。この本で学びを深めることができた印象だ。
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中東についてのことがよく分かる本。 特に紛争についてなぜ起こるのか、現状がどうなのかがよく理解できます。 おすすめです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「英国がつき、米国がこねし天下餅、食ふは中国?」…世界中から企業を集めるフリーゾーン。国家自らが運用する政府系ファンド。脱産油依存。中東は急激な発展が進む。その富を分け合うパートナーは?…米国のバイデン外交は危うい。Co2削減を謳いながら、石油価格低減のための増産に介入。人権問題でサウジを批判しながら、イスラエルのパレスチナ浸食は黙認。プレゼンスを上げるのは中国。イランとサウジを仲介する。元々の親日アドバンテージが活かせない日本。独自外交できずに米国に盲従するだけ。石油が来なくなる日はそう遠くない未来か?
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YouTubeで拝見していた石田さんの著作。本当の今の中東を知りたくて、思った以上に読みやすく、あっという間に読み終えました。 こういうものは、歴史と同時に色々インプットしたい。
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初学者にもわかりやすく、中東のリアル・歴史・宗教を説明してくれている。日本人が持っている「戦争」「石油」「宗教」のイメージはどこから来るのかを教えてくれる。ただ主張に主観要素が若干強いのではないかと思われるが、非常に勉強になった一冊であった。
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中東は大陸のつなぎ目である上に元々商人気質もある。世界のハブになれる地域であるが、石油が状況を一変させた。わかりやすい。
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