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世界一かんたんな図書館の使い方 の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2024/12/05

とても役立つ図書館の使い方ガイド本。知っておくといざという時に必要な分だけ図書館が使えます。情報のありか、どうやって手に入れるか、自分に合った本を手に入れる方法などをやさしくわかりやすく教えてくれる一冊。

Posted byブクログ

2024/11/09

図書館はパワースポットという言葉選びが良い。 図書館は世界中のスパイが使用する場所という事に驚かされた。 図書館は誰でも利用できて誰でも専門科になれる。この考えが本好きには納得できる言葉であった。とにかく図書館について深掘りする良い本である。

Posted byブクログ

2024/11/07

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01434141

Posted byブクログ

2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館司書というインテリジェンスなお仕事。 図書館というシステムをどのように使うか。またテーマを決める、情報を集めるところについてもその方法が書かれている。大学図書館に勤務している著者だけあって、大学生が躓きそうな「本が読めない」「自分の知りたいことが書いてない」「ネットだけでいい」に答えているのが印象的。 図書館は流れる情報のダムであり、フラットに並べられていることで出会いがあり、歩き回ることで思索が深まる。そういう図書館を愛しているし、納得できることばかりだけど、あくまで「取り掛かろう」という気持ちがあるのが前提だとも感じた。YouTubeの要約動画だけで満足しないようにという箇所があったが、もう一歩踏み込んでみようと思わない人には図書館は響かないのかなとも感じた。 5W2H(how muchが加わる)で具体的にするのとwhyを繰り返して問題解決の糸口を探すのは自分でも実践していきたい。イーロン・マスク、ビル・ゲイツ、ジミー・ペイジと図書館の関わりも面白かった。

Posted byブクログ

2024/10/16

第1章 スパイは図書館にいる~自分に必要な情報はどこにある? 第2章 正しい情報をどう手元に引き寄せるか 第3章 自分に合った本を手に入れよう 第4章 検索成功の秘訣は「キーワード」にある 第5章 図書館を使いこなしてネット時代を生き抜く

Posted byブクログ

2024/09/24

図書館の使い方よりも情報の扱い方の本と言った方が的確。 著者が大学図書館の司書で図書館の使い方や本の選び方の話もでてくるが、全体としては情報取得に関する部分が 多い。

Posted byブクログ

2024/08/08

いろんな文献から引っ張り出した本の検索の仕方とか、どこでどう探すとか、そういう事よりも、著者自身の司書としての「本を探す」経験談がもっと欲しかった。 つまんなくて途中で何度も意識を失ってたわ…

Posted byブクログ

2024/07/19

もの凄く読みやすいそしてためになる、 教養としても知っておきたい話が盛り沢山! とくに本を借りに来た学生を松岡修造にまで導いた話に感動した。そう図書館は"夢を叶える場所"!

Posted byブクログ

2024/07/12

とても読みやすく、分かりやすかった。 勉学以外に情報がいかに大切か、それはどこで収集できるのか。ネット社会の今、いかにして欲しい情報を得るか。図書館がいかに全ての効率がよい場所かを理路整然と、馴染みやすい例を挙げて解説している。 中学校の図書館にも入れたい。

Posted byブクログ

2024/07/11

著者は大学図書館の司書を歴任している情報検索のプロ。 図書館司書資格取得のために大学で受けた講義の数々を思い出した。 分かりやすい言葉で、読書が苦手でも図書館を活用できることや、情報検索機関として役割について(ほとんどの人が使い方を知らない気がするが)書かれている。 この本を...

著者は大学図書館の司書を歴任している情報検索のプロ。 図書館司書資格取得のために大学で受けた講義の数々を思い出した。 分かりやすい言葉で、読書が苦手でも図書館を活用できることや、情報検索機関として役割について(ほとんどの人が使い方を知らない気がするが)書かれている。 この本を活用すれば、国語の教科書にも出てくる情報の集め方やメディアの比較について、授業支援ができそうだ。 2024.7.11

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