藤井聡太 進化を続けるケタ外れの天才頭脳棋士99の秘密 の商品レビュー
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藤井聡太の凄さ。 あることに熱中するあまり、他のことには注意散漫になるのは棋士の宿命(らしい)。藤井聡太が小学生の頃、ランドセルを学校に忘れて帰ってきたり、道を歩いて側溝に落ちることも度々あったらしい。忘れ物の多さは棋士あるある(らしい)。 羽生善治の公文と藤井聡太の受けたモンテッソーリ教育は2人の天才を育てた。 そして、藤井聡太の強さの原点は、何と言っても詰将棋。2019年の師匠の杉本昌隆八段と詰将棋を解く公開1分コンテスト(ユーチューブでも見られます)では、杉本昌隆9問(1問約6秒)、藤井聡太17問(同約3秒)と圧勝。問題図の駒の配置や持ち駒を把握するだけでも数秒かかるし、解答は最終手を符号で口頭で伝えることを考えれば驚異的早さ。問題図を見てほとんど条件反射的に答えるその異次元ぶりに会場からは驚嘆の声。 そして本書で指摘する藤井聡太の凄さは、 ・AIを超える読みの深さ ・対局前後のコメントに見られる不動のメンタル ・レジェンド棋士達も一目置く将棋内容 ・詰将棋とAI分析で未だ進化中
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