集中力がすべてを解決する の商品レビュー
集中力をたかめることで、健康、時間、成果、健康、全てが手に入る。 そのためには、睡眠と運動、メモをとること、一点集中などが大事。 生活リズムを整えることで、集中力が高められるとわかった。
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読みやすくなかなかためになった。星四つ。 下記に付箋を貼った個所の要約を載せる(ゾーンとは高い集中状態のこと。忘我状態。): 28:いったん集中が途切れると、もとの状態に戻るまで15分かかる。 36:心が絶好調のときはゾーンに入りやすい。 41:予定を気にするとゾーンに入りずらい。 44:時間制限はチャレンジとなりゾーンに入りやすい。簡単な作業よりも、ちょいむずレベルが良い。 50:ど忘れや、てんぱっている状態は、ワーキングメモリが不足しているパソコンと同じ状態。タスクを整理し、あるいはメモリ増設すると良い。シングルタスクが基本。 70:音楽は作業的なことなら良く働き集中できる。然し創造的な内容ではマイナスに働きゾーンに入りずらくなる。 145-146:ホワイトボード仕事術。○時○分までに原稿第2章を書き終える、などのタスクを書く。すると認知的不協和が生じ、それを成し遂げていない自分に拍車がかかり、書いてあることを実行&完了させようとする。心理学的な作用。 162-163:100点を目指さず、30点あたりでもとりあえず、そのタスクを完了させる。そして何度も見直して、その都度60点、80点、95点、100点と、完全に持っていく。最初から完全を目指すと完成が遅れ、結局やりとげられなくなる。とにかく完成させ、その後見直す事。 171:メンタル疾患になる人は内省力が欠如し、自分をふり返れない人が多い。自分自身を見てフィードバックし、軌道修正することは、心を最高の状態にもっていく助けになる。 190-201:ハインリッヒの法則。ヒヤリハットのミス300件の裏には軽いミス29件があり、そして重大なミス1件がある。つまり、ヒヤリハットのミスを極力少なくすることが、軽いミスを防止し、重大なミスをさけることになる。 219-220:ボーとしていることは必要。デフォルトモードネットワークが働き、脳内の情報を整理している。わざとぼーっとする予定を組む。わざと電車の中で何もせず、課題について空想するときとする、など。
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なぐり書きなので読みづらいと思いますが、 あくまで自分用メモなのでご容赦ください 勉強中や読書中、上司の話(長い説明の時)などに全然記憶できていないな…と感じることがあり、「その原因は集中力なのではないか?」と思い、この本を読んでみた。 根本的な原因解決に向かうための方法を、心理学的根拠に基づいて解説されているため、説得力があるのと同時に、簡単にできそうなことも多く書かれているため、ひとつでも良いからやってみよう!という気持ちになれた。 仕事でのタスク処理方法も多く、途中から「集中力アップと関係あるのか、、、?」と感じることもあったが、結局は環境の整理や生活習慣、思考など当たり前のようなことができていてはじめて集中力が高い状態を保てるのだと気付かされた。 読む前はコテ先のテクニックを求めていた自分がいたが、最後まで読んでみてかなり学びがあったのでこの本に出会えてよかった。 次は脳の活性化、記憶術などの本を読みたい ーーー 以下、読書メモ 入力→思考→整理→出力の4つのプロセスで情報処理が行われている。 集中力の低下の原因は、 ・1日のリズム、疲れ ・脳疲労、ストレス ・ワーキングメモリの低下 私自身、今は睡眠時間を十分に確保できているし、脳疲労やストレスもあまり感じていないが、 ワーキングメモリの低下を感じるため、脳(前頭前野)を鍛える必要がある。 ーーー 【私ができそうだと思った方法(脳トレ)】 ・デュアルタスク(有酸素運動+脳トレ)をすることで高い脳トレ効果を得られる。 ・電車の中では、スマホを使って情報収集するより、ボーッとして脳を活性化させる!アイディアも生まれてきて一石二鳥!情報過多になってしまっているのも軽減される(ワーキングメモリの整理) ・失敗したら「原因と対策」に集中し、負の感情は忘れる ・睡眠前の2時間はリラックスのゴールデンタイムにする(コルチゾールを増やさないため) 【私ができそうだと思った方法(仕事の効率化)】 ・マルチタスクをしない(todoリストを書いて、今やっているタスクに全集中) ・音楽を聴いて集中力アップ ・人間は、集中力と注意力の高い状態90分→集中力の低い状態20分というリズムを刻んでいるため、休憩を適度に挟む ・「ミスしたらどうしよう?」ではなく、「ミスしたらこうしよう」を考えておく 【私ができそうだと思った方法(そのほか)】 ・メモを取る(記者が手書きのメモを取る理由として、手を動かしている方が脳が活性化することを経験的に知っているから) ・メモを取るときは「重要なポイントを見極めて書き取る」 ・セミナーや講座では「3つだけ、気付きを持って変える」という姿勢で聞くと学びが最大化する ・ミスや失敗した時にお酒を飲まない(催眠状態に近い状態で、ネガティブな発言を繰り返して「自分はダメだ」と無意識に自分に刷り込ませると自信の低下につながる) ・失敗したこそは運動し、すぐに寝る(30分の運動でコルチゾールは正常化する) ーーー コルチゾールを増やさないための方法は、睡眠時間確保。ストレスや疲労を長引かせない。特に夜にコルチゾールを増やすことが脳に悪影響のため、夜のゴールデンリラックスタイムは重要
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樺沢さんの書籍は何冊も読んでいますが、重複する内容がほとんどでしたので、新しい気付きはあまりなかったです。 復習にはなったので読んでよかったです。
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・14時〜16時はミスが多い時間 昼食の満腹感と疲れが重なり眠気が出てきて集中力が低下する。重要な仕事は入れないようにする。 ・火曜日が最もミスをする確率が低い ミスが許されない仕事はなるべく火曜日に入れるようにする。
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この本は、集中力を上げるための小手先テクニックを紹介しているのではなく、 なぜ集中力が低いのか、そして集中力を高めるために本質的に取り組むべきことは何かを心理学、脳科学の観点から解説している本。 特にこの本のいいところは、書く章毎に「アクションプラン」という要約があって、端的に...
この本は、集中力を上げるための小手先テクニックを紹介しているのではなく、 なぜ集中力が低いのか、そして集中力を高めるために本質的に取り組むべきことは何かを心理学、脳科学の観点から解説している本。 特にこの本のいいところは、書く章毎に「アクションプラン」という要約があって、端的にどういうことをやればいいのか、気をつければいいのかがまとまっているところと、 あとがきにも、集中力の高い人と低い人の習慣比較表や、パフォーマンスを上げるためのアクション一覧などがあるところ。 本書を読んで、後日そのアクションプランやあとがきを読み返せば大体のことは思い出せるので、本の設計としてとっても効果的だと思いました。
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なんだかミスが多いなぁ…と感じていた時期、きっと脳疲労だったんだと思う。今までできていたことや簡単なことがびっくりするほどできなかったり、ミスしたりしていた。確かに、睡眠時間短かったなぁ。 ◾️睡眠時間を確保する ◾️メモを取る。3つに要点を絞って。 ◾️ To Do リストを活...
なんだかミスが多いなぁ…と感じていた時期、きっと脳疲労だったんだと思う。今までできていたことや簡単なことがびっくりするほどできなかったり、ミスしたりしていた。確かに、睡眠時間短かったなぁ。 ◾️睡眠時間を確保する ◾️メモを取る。3つに要点を絞って。 ◾️ To Do リストを活用する。(私は樺沢式To Do リストは合わなかったから、他のTo Do リストを使うけど) ◾️ゴールデンタイムに最も重要なことをやる。 朝散歩→シャワー→スマホに触らず重要なことに着手する ◾️スケジュール帳には、仕事の事だけでなく、プライベートや遊びの事についても全部書く。仕事と遊びの比重は1:1 ◾️忘れ物を減らすためには、チェックリストを作る ◾️締切時間は伸ばしても膨張するだけ。自分で締め切りを決め、30点でもいいから、とにかく終わらせる。
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このジャンル(脳のパフォーマンス向上)が好きな人には当たり前の内容ですが、よくまとまっているので、良い本だと思います。
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既刊『絶対にミスをしない人の脳の習慣』の加筆修正版とのこと。 上記の書籍は既読だったため、復習といった感じで読みました。 「有酸素運動」と「脳トレ」を一緒に行う「デュアルタスク」が脳トレ効果高いというあたり、新たな気付きになりました。
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わたしが過去にすごいはまって読んでた本、『絶対ミスをしない人の脳の習慣』の改訂版だった><。改訂版だったら改訂版と、分かりやすいところにはっきり書いて><。まるで新刊みたいにして売るのは詐欺よ><。お金返して><。 この作者さんの最近の作品は、そういう本が多い! 『読書脳』にしても、『記憶脳』にしても、改訂版みたいなものだし、『幸せの授業』も『3つの幸福』とほぼ書いてある内容が同じだった! 正直、どれもお金返して、と凄く思った! 今後はこの作者さんの本は、実際に本屋さんで見て、内容確認してからでないと買わないようにする! お金の無駄だし!
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