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記憶脳 の商品レビュー

3.7

41件のお客様レビュー

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2026/02/01

従来のとにかく脳に膨大に記憶して保持しておくという記憶術とは違う内容が書かれていた。 本書で述べられていたのは、脳にとどめておくというより、見たら思い出すという情報を取り出す力が重要と言う風に書かれていたと思う。 また記憶にあたっては、インプットだけでなく、アウトプットもバランス...

従来のとにかく脳に膨大に記憶して保持しておくという記憶術とは違う内容が書かれていた。 本書で述べられていたのは、脳にとどめておくというより、見たら思い出すという情報を取り出す力が重要と言う風に書かれていたと思う。 また記憶にあたっては、インプットだけでなく、アウトプットもバランスよく行うことも大前提というとこであった。 まずインプットに関して言えば、若い頃と年齢を重ねた時とでは得意の記憶方法が違うようだ。 若い頃はとにかく力技で暗記する意味記憶というものが得意であったが、年齢を重ねた後はストーリー性やエピソードなどの体験を抱き合わせとするエピソード記憶が得意になる。 このことがまずインプットにおけるコツで、何事にも理由や原因を人に説明できるようにという考えで記憶すると、背景から学習できるのでストーリーとして記憶しやすい。またとにかく五感をフル活用させることも重要のようだ。 感情も利用するのも効果的のようで、期日の設定を行うことで適度な緊張感や火事場の馬鹿力などを活用できるとのこと。さらに学習自体を楽しいと思わせる取り組みを行うことでより脳が物事を吸収しやすくなるようだ。 アウトプットでは人やSNSを活用してとにかく説明や外化を繰り返すべきと書かれていた。(週3回) 人はアウトプットの時に記憶に定着するので特にアウトプットの重要性を唱えていた。 直接の記憶術とはズレるが、脳の特性ということで、脳メモリの解放の方法も書かれていた。 ここでは脳はマルチタスクは苦手なので、物事を溜め込まないこと、一つ一つ確実に解決していくことが重要ということが書かれていた。 さらにTodoリストについても、アドバイスが書かれており、紙で書いて目につく位置に置いておくこと、終わったものは必ず消すことの重要性が書かれていた。(消す時には脳が快感を覚えるよう。) 全体を通して非現実的な事は何一つ書かれていなかったと思う。 これから自分が学習していく時には、意味を理解して背景も含めて覚えていく(力技で覚えようとしすぎているので…)こと念頭に、色んな方法でアウトプットしていく事もチャレンジしていきたいと思う。(ブクログやXになるのかな?笑) 仕事の上では脳内メモリ解放やTodoリストのことも頭に入れながら取り組んでいきたいと思った。

Posted byブクログ

2025/12/13

 『読書脳』に続き、読んでみました。本書は、『覚えない記憶術』(2016)を再編集されたものとのことです。様々な記憶術が紹介されています。いろいろあるのですが、本を読むにも勉強するにも、まずは全体把握でゴールを見据えることが大切ということがわかりました。

Posted byブクログ

2026/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

即実践できる内容ばかりで、何度も再読している一冊。 ⚫︎ビジネス書は、最初のページから読まない。 ・目次を見て、気になったページから読む。 →8割満足する。その後、最初のページから読む。 ・全体像を知っていると、読み進めるスピードがアップする。 →パズルで例えると、大枠ができている状態。 ⚫︎読みながらメモをとる。 ・スピード感が大事。 →手書きのメモは手を動かす運動を伴うので、記憶に残りやすい。 ※私の場合は、自分の字が気になってしまって、逆に書く行為自体が止まってしまうので、PCにメモするのでも良いのかも? ⚫︎記憶することが苦手な人の特徴。 ・インプットとアウトプットのバランスが悪い ⚫︎人に教える前提で記憶した方が圧倒的に忘れない。 ⚫︎忘れないために 1・3・7 この周期で思い出す ⚫︎決断は30秒ルール ・脳メモリの無駄を省く

Posted byブクログ

2025/10/29

樺沢さんの本ではこの本に限らずだが、アウトプットの重要性について説かれている。確かに本を読んだり、ネット記事を見ても記憶に残らないことがほとんど。SNSで投稿すると、いいねやコメントが付くことで自分の投稿した内容を見返すために、復習効果が得られる、という考え方は興味深い。 少し派...

樺沢さんの本ではこの本に限らずだが、アウトプットの重要性について説かれている。確かに本を読んだり、ネット記事を見ても記憶に残らないことがほとんど。SNSで投稿すると、いいねやコメントが付くことで自分の投稿した内容を見返すために、復習効果が得られる、という考え方は興味深い。 少し派生的な考え方だが、頭の良い人は話し上手、と思っていたが、順番は逆で沢山話す(アウトプットする)ことで賢くなるのでは、とふと思った。 一朝一夕でレベルアップするわけではないと思うが、アウトプットの習慣を持つようにしたい。

Posted byブクログ

2025/10/27

記憶する時代は終わり、これからは記録する時代であるという言葉が印象的でした。 インターネットやAIの発展により、自分で何かを記憶しておく必要性は薄れ、むしろ「記録してそれをいかに活用するか」が重要になってきていると感じました。 勉強方法に関しても、これから資格勉強を進める上で非...

記憶する時代は終わり、これからは記録する時代であるという言葉が印象的でした。 インターネットやAIの発展により、自分で何かを記憶しておく必要性は薄れ、むしろ「記録してそれをいかに活用するか」が重要になってきていると感じました。 勉強方法に関しても、これから資格勉強を進める上で非常に参考になりました。 過去問を先に解き、参考書はその後に使うこと、まず全体を俯瞰してから細部を学ぶこと、そして勉強を「ゲーム化」して(対戦を記録したり、タイマーで時間を区切ったりして)楽しみながら取り組むこと。 また、アウトプットを重視する姿勢も特に印象に残りました。

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2025/09/09

記憶にはアウトプットが最重要であるなど、定番的な手法も多いもののとても参考になります。試験勉強の際には「まず問題集をざっと読んでから参考書へ」という流れなど、個人的にまったく試したこともないので興味ありますね。面白かったです。

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2025/09/08

読書脳にも繋がる内容。タイトルは様々だがこの筆者の本のメッセージは一貫しており、とにかくアウトプットを心がけ、インプットの質も高めていくことが大事ということだと思う。

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2025/08/05

AI時代、検索全盛時代の今、「情報の内容そのもの」を記憶する必要性は少なくなってきて、求められるのは検索能力も含めて「保存された情報を上手に使う能力」とのこと。「記憶術」から「記憶(情報)活用術」へシフトして行っている中でアウトプットこそが究極の記憶術であり、究極の成功法則である...

AI時代、検索全盛時代の今、「情報の内容そのもの」を記憶する必要性は少なくなってきて、求められるのは検索能力も含めて「保存された情報を上手に使う能力」とのこと。「記憶術」から「記憶(情報)活用術」へシフトして行っている中でアウトプットこそが究極の記憶術であり、究極の成功法則である。アウトプットにはSNSだって使う。

Posted byブクログ

2025/08/06

この本を読む前は、記憶は先天的なものであると認識していました。ある程度訓練すれば記憶力は上がるものの限界があるとも思っていました。 記憶には4つのステップがあり、理解、整理、記憶、反復で構成されます。そして、記憶より理解、整理が大切で、丸暗記ではなく、理解をすることでより記憶に...

この本を読む前は、記憶は先天的なものであると認識していました。ある程度訓練すれば記憶力は上がるものの限界があるとも思っていました。 記憶には4つのステップがあり、理解、整理、記憶、反復で構成されます。そして、記憶より理解、整理が大切で、丸暗記ではなく、理解をすることでより記憶に残りやすくなります。 また、感情が動くと記憶に残りやすく、また、新しいことにチャレンジすることで記憶力を高める生活習慣になります。 todoリストは紙に書き、終わったら消すという行為が重要です。 なぐり書きで自分の記憶に留められるので、今後は書き出すということに気持ちを持っていこうと思っています。 再読 再読する前は記憶力がない自分にとってはどのように記憶力をつけていけばよいのか、それを教えてくれる本だと思っていた。 記憶に残っていないことがあったからだ。例えば本を読んでも記憶に残っていないなどせっかくの努力が無駄になっていると強く感じたのだ。 本書を読み進めていくと、とにかくアウトプットと復習が大切だとわかった。インプットとアウトプットの比率は3対7。話す、書く、行動するという樺沢先生の他の本でも書かれている基本を忠実に守っていくことが重要と再認識した。また、1日、3日、7日後に復習をすることで、1週間に3回触れることで記憶に定着させることも理解した。 覚えるにも楽しみながら勉強することが重要であり、あまり勉強が好きではない自分にはまず長所伸展で楽しいと思うことでやる気が醸成することが早道であるとわかった。 また、人を羨むのではなく、リスペクトの念を持つことで、そこから学ぶ姿勢が出てくるという考えが自然と湧いてくるというのも学びになった。 今後はいかにアウトプットをしていくかが自分にとってはテーマになるなと思った。

Posted byブクログ

2025/05/18

私たちは日々、膨大な情報にさらされながら生きている。しかし、その中で「本当に記憶に残っていること」はどれほどあるだろうか。『記憶脳』を読んで最も印象的だったのは、「インプットだけでは記憶は定着しない」というシンプルでありながら重要なメッセージだった。 本書では、記憶を強化するに...

私たちは日々、膨大な情報にさらされながら生きている。しかし、その中で「本当に記憶に残っていること」はどれほどあるだろうか。『記憶脳』を読んで最も印象的だったのは、「インプットだけでは記憶は定着しない」というシンプルでありながら重要なメッセージだった。 本書では、記憶を強化するにはアウトプットが不可欠だと繰り返し説かれている。読む・聞くといった受け身の学習だけでは脳に残りにくく、むしろ書く・話すという能動的な行為を通じて、ようやく長期記憶に保存されるという。そのためには、最初からアウトプットを前提にインプットする姿勢が必要なのだという。これは、自分の読書や学びの姿勢を根本から見直す契機となった。 また、「アハ体験」についての説明も興味深かった。何気ない気づきやひらめきが、脳内の神経回路をつなぎ直し、学習効果や行動変化を生むという。そしてその瞬間に快感をもたらすドーパミンが分泌されるため、「気づき」は脳にとってご褒美でもあるというのだ。この考え方を知ってから、日々の中で小さな気づきを見逃さず、メモに残しておこうと思うようになった。 さらに、「DMN(デフォルトモードネットワーク)」の話も示唆に富んでいた。集中していない「ぼーっとしている時間」こそが創造性や問題解決力を高めるとは、意外でありながら納得感があった。四六時中頑張り続けるのではなく、「意図的な余白」こそが脳にとっての栄養になるという発想は、多忙な現代人にこそ必要な視点だと感じた。 学習やモチベーションにおいても、「問いから始める」「小さな目標を設定する」など、脳科学に基づいた具体的なアプローチが紹介されており、どれも実践的だった。知識を得ること自体ではなく、それをどのように活かし、行動に結びつけていくかが重要なのだと痛感した。 そして、記憶や思考だけでなく、人間関係についても触れられている点が本書の魅力である。返報性の原理や「Give & Give」の精神に関する章では、他者との関わりにおける誠実さと利他性が、自分自身の成長や幸福にもつながるという、温かいメッセージを感じた。 全体を通して、『記憶脳』は単なる記憶術の本ではない。脳の特性を理解し、それを最大限に活かすことで、より良い学び方、生き方を選び取るための実践書である。読了後、自分の思考・行動・記録の習慣を少しずつ変えてみようという意欲が湧いた。今後の人生において、「気づき → 記録 → 実践 → 成長」という樺沢氏のサイクルを意識しながら、自分なりの記憶脳を育てていきたいと思う。

Posted byブクログ