犬は知っている の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】犬に囁く/犬は知っている/犬が寄り添う/犬が見つける/犬はともだち 犬の能力を使った特殊設定ものかと思ったら、とびきり優秀な犬ではあるけれど、特殊能力なしの普通のミステリだった。 『一日署長』の五十嵐いずみ巡査が協力者として登場。 ペットやロボット、ぬいぐるみに話しかける人はけっこういそうだから、そこにAI仕込んだら情報取りほうだいだなと常々思っているので、この設定は興味深い。 再捜査ものだから、逃げ得は許さないということだろうが、笠門は、著者の『死神刑事』の主人公・儀藤ほど割り切ってはいないようで、こっちのほうが普通の感覚か。
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ゴールデンレトリバー犬のファシリティドッグとして活躍する話だ。表題の通り警察犬としての話しなので捕まえた犯人は簡単に自供するのは仕方がないのかも。全部で5話もある。が最後の話しが余韻を残していて面白い。
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名探偵コナンの映画の脚本を手がけたそうな。道理で、ヴィジュルを意識している気がする。犬が好きだから読んでみたが、ファシリティドッグが賢すぎて漫画になってしまっている。面白くない、とは言わないが、犬好きだけで釣られるにはイマイチ。
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老若男女、善人から悪人まで(?!)たくさんの人を虜にするファシリティドッグ・ピーボ(ゴールデンレトリバー)とそのハンドラーの警官が抜群のチームワークで事件を解決に導くミステリ作品。 とりわけ大きな驚きなど、郡を抜いた特徴があるわけではないが、とにかくピーボが賢くて可愛くて大活躍!...
老若男女、善人から悪人まで(?!)たくさんの人を虜にするファシリティドッグ・ピーボ(ゴールデンレトリバー)とそのハンドラーの警官が抜群のチームワークで事件を解決に導くミステリ作品。 とりわけ大きな驚きなど、郡を抜いた特徴があるわけではないが、とにかくピーボが賢くて可愛くて大活躍!犬好きの人はぜひ読んでほしい。
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ゴールデンと共に生活したいと思ってしまう小説 ファシリティードッグって言葉を今回初めて知りました。 セラピードックとして、患者の心の支えになるとても大切な役割であり、それを元に事件を解決する話です。 ピーボがとにかく可愛くて癒しの存在で、なんとも堂々とした姿がカッコ良すぎます...
ゴールデンと共に生活したいと思ってしまう小説 ファシリティードッグって言葉を今回初めて知りました。 セラピードックとして、患者の心の支えになるとても大切な役割であり、それを元に事件を解決する話です。 ピーボがとにかく可愛くて癒しの存在で、なんとも堂々とした姿がカッコ良すぎます。 ミステリー小説ですが、読み応えがあり気持ちよく読むことができました。 犬好きにはたまらない小説だと思います。
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ファシリティドッグのピーボとハンドラーの笠門。入院中の囚人からピーボの癒しの力で秘密を聞き出し捜査をする。 ピーボがとにかく可愛い。私は猫派だけど犬も良いなぁ飼いたいなぁと思ってしまう。 果たしてこんなに上手くいくだろうか?と疑問に思う所もあるけど、そこはピーボが優秀過ぎて..と...
ファシリティドッグのピーボとハンドラーの笠門。入院中の囚人からピーボの癒しの力で秘密を聞き出し捜査をする。 ピーボがとにかく可愛い。私は猫派だけど犬も良いなぁ飼いたいなぁと思ってしまう。 果たしてこんなに上手くいくだろうか?と疑問に思う所もあるけど、そこはピーボが優秀過ぎて..ということになるのかな。「一日署長」の五十嵐いづみとパソコンのポルタが出てきたのには驚いた。
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警察病院でファシリティドッグとして働くピーボ。その相棒笠門と共に、瀕死の被疑者から重要な証言を聞き出すと言う裏の仕事があり… あまりやらせたくない仕事だけど、ピーボの賢さと、バディの笠門のピーボファーストが心地よかったです。 是非シリーズ化希望です!
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「これ読んだら犬が飼いたくなるよ〜」と 実家の母が貸してくれました ファシリティードッグ 特定の病院に常駐し、患者の治療や療養生活に寄り添う為、専門的な訓練を受けている犬。 金色ツヤツヤ毛並みゴールデンレトリバーのピーボくんが、看護師の資格を持つハンドラーの笠門巡査部長と数...
「これ読んだら犬が飼いたくなるよ〜」と 実家の母が貸してくれました ファシリティードッグ 特定の病院に常駐し、患者の治療や療養生活に寄り添う為、専門的な訓練を受けている犬。 金色ツヤツヤ毛並みゴールデンレトリバーのピーボくんが、看護師の資格を持つハンドラーの笠門巡査部長と数々の事件を解決していく、犬が主役の警察小説。 小児科病棟で病気の子どもたちを笑顔にさせ、時には勇気を与えるピーボ。 だが、ピーボと笠門には もう一つの隠された仕事がある。警察病院特別病棟に移送されてきた囚人にピーボが寄り添い、痛みで弱っている また死の淵にたっている囚人たちがピーボにだけふと洩らす「秘密」から事件解決の糸口を見つけようというのだ。 「ほんとうはこんな仕事やりたくないんだろ?」とピーボに問う笠門。こんな卑怯なやり方、と捜査方法に前向きではない笠門だが、優秀なピーボくんは大活躍! 九人を殺害し死刑判決を受けた男が 末期癌で移送されてきた。死を目前にしてピーボと二人きりになった男はピーボに語りかける。「最期にお前にだけ喋っちゃうよ。七件目はオレじゃねえんだ。」 ピーボくん どんな訓練うけてるの? こんな澄んだお目目で見つめられたら、私も 墓場まで持っていこうとしている秘密をポロりと打ち明けちゃうんだろうか(首輪に付けた盗聴器で笠門に全て聴かれてるけどね笑) ワンᐡ。• ·̫ •。ᐡ とはいえ、うちは今 家族全員が「猫飼いたい病」に侵されております ฅ( ̳• ·̫ • ̳ฅ)وニャー
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人々を癒す警察犬、ファシリティドックが事件を解決!凛々しくて可愛いピーボに惚れる #犬は知っている ■あらすじ 警察病院で子どもたちを癒すファシリティドックとして活躍しているピーボくん。笠門巡査部長とピーボは、特別病棟に入院する受刑者と会話し、犯罪の情報を聞き取る使命があった。...
人々を癒す警察犬、ファシリティドックが事件を解決!凛々しくて可愛いピーボに惚れる #犬は知っている ■あらすじ 警察病院で子どもたちを癒すファシリティドックとして活躍しているピーボくん。笠門巡査部長とピーボは、特別病棟に入院する受刑者と会話し、犯罪の情報を聞き取る使命があった。犯罪者からの新たな情報から、彼らは捜査を始めるのだった。 ■きっと読みたくなるレビュー アニメ脚本やコロンボの翻訳を手掛ける大倉先生らしい作品。読みやすく映像がそのまま浮かぶようなストーリー展開で、どなたでも安心して楽しめる連作短編です。 ファシリティドックという素材をうまく使ったエンタメ小説で、そこにお得意の謎解きで読者を引き込んでいきます。特に四話目はお得意の倒叙ミステリーで、このネタはあれだな~なんて思いながら楽しませていただきました。 物語としては最終話が一番のお気に入り。二つの意味の「警察の犬」を物語にあしらうなんざ流石ですよ。特に終盤は、ちょっと複雑な構造も先生らしい決め手でニヤリ。ぜひ映像化して欲しくなる作品でしたね。 そしてなんといってもピーボくんが凛々しくて可愛い!表紙をわんちゃんの装画にしたのは大正解ですね。いつも笠門の横で活躍するピーボが見えてきて、きゅんきゅんさせてもらいました。我が家には猫が二匹いますが、すっかり犬も飼いたくなってしまいました。 ■ぜっさん推しポイント 本作のイチ推しキャラは、警察官の笠門。捜査の主要部門ではありませんが、洞察も鋭く、周囲の人たちにも優しい。そして最も素晴らしいのは、常にピーボくんの安全や健康を最優先に考えてあげられるところなんです。 この謙虚さと真面目さが静かに伝わってきて、忘れがちな何かを思い出させてくれるんですよね。我々も当たり前だと思っていることに、感謝をしないといけないですね。
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ファシリティドック初めて耳にする名前です。 裏の任務はフィクションぽいですがでも警察と犬のバディーぶりが迫力もあり面白くてよかった。表紙の『ピーボ』の絵がカッコイイです。もちろん続編希望です!!
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