幸福をめぐる哲学者たちの大冒険！ の商品レビュー
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人生は幸福への旅である 無常→厳しい修行、悟り 無常の理解 我執を捨てる 幸福度の上昇 ①社会的なつながりがあること ②結婚していること ③情熱を傾ける仕事があること ④宗教やスピリチュアリティー ⑤趣味 ⑥良い睡眠と運動 ⑦社会階級 ⑧主観的な健康 逃れられない現実=自分が死ぬ 死ぬその時まで「生きることができる」という原事実 ーーヒルティーー 身体は神の意思を実現する場 しかも、私はすでに神の道具なのである→私は「既に」神のプログラム つまり、私のままに生きれば良い ーーアランーー 私は他に依らず、幸福なの「である」 礼儀正しいもの 幸福とは、アリストテレスの有用な能力の印なのだ 解きほどけ、解放せよ、そして恐れるな 自由な人は武装を解いているものだ ーーラッセルーー 自分が喜ぶように生きる 「自尊心がなければ、真の幸福はまず不可能である」 アイスクリームにもいろいろな種類があるが、自分の食べたいアイスクリームはどれかを決めるためには、アイスクリームの種類の違いも知らなければならないのである。 幸福の場合は、もっと大事な問題であるのは言うまでもない。 1回分のおやつを左右するだけのことではなく、我々の一生を左右しかねない問題なのだからである。 自由=幸福ではない 自由になることによって、何を望むのか
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序 論 幸福のありかを探る 竹村牧男 第一部 私たちはどうすれば幸福になれるのか 現代思想が教える幸福とは 第１章 精神医学から見た「幸福」――ポジティブ心理学と「死」の哲学 斎藤環 第２章 ハイデガーの幸福論――自分が嫌になってしまった人に 五十嵐沙千子 第３章 フ...
序 論 幸福のありかを探る 竹村牧男 第一部 私たちはどうすれば幸福になれるのか 現代思想が教える幸福とは 第１章 精神医学から見た「幸福」――ポジティブ心理学と「死」の哲学 斎藤環 第２章 ハイデガーの幸福論――自分が嫌になってしまった人に 五十嵐沙千子 第３章 フーコー、ドゥルーズの幸福論――半径五メートルから変えていきたい人のために 佐藤嘉幸（聞き手 五十嵐沙千子） 哲学の「三大幸福論」を読む 五十嵐沙千子 第４章 ヒルティの幸福論 第５章 アランの幸福論 第６章 ラッセルの幸福論 第二部 哲学者たちは幸福をどう考えてきたのか 西洋の哲学者たち 第７章 カントの幸福論――「したいこと」と「すべきこと」の間で悩んでいる人に 千葉建 第８章 デカルトの幸福論――悲劇的な境涯を嘆く王女エリザベトの憂鬱を癒すために 津崎良典 第９章 キリスト教の幸福論――頑張りすぎて疲れ果てている人のために 保呂篤彦 第10章 ギリシア哲学の幸福論 山口義久 東洋の哲学者たち 第11章 『葉隠』における幸福――椅子取り競争が嫌になった人に 板東洋介 第12章 日本思想の幸福論――エロースを求める人のために 伊藤益 第13章 中国哲学の幸福論――自分しか見えない人に 井川義次 第14章 インド思想における幸福――ラクになりたい人に 堀田和義 三人の哲学者の（あとがきに代わる）おしゃべり
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