彼女が遺したミステリ の商品レビュー
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ミステリ好きの婚約者・一花を病気で失い、ずっと打ちひしがれていた主人公の博人のもとに、ある日彼女の名義で一通の手紙が届けれらる。それは一花から出された「ミステリ」 のような謎解きで…。という博人が新たな出会いとともに「二人」の思い出を辿ることで、喪失による停滞からの再生を描く恋愛ミステリでした。自分が妻より先に死んだら、または妻に先立たれたら。お互いどうなるのだろうか、作中の人物のようになれるのか…?そんなことを考えながら「誰かを愛すること」の大切さをしみじみ感じて読み進めたとても優しい作品でした。傑作。
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病気で亡くなった婚約者の一花から手紙が届き、そこには謎解きが記されていた。 謎を解いていくために2人の思い出の地を巡る博人。 最後には彼女からのメッセージが遺されていた。 物理的な謎解きの旅をしながら、博人が一花との過去と向き合い、愛する人の死を乗り越え、未来へ進んでいく。 ...
病気で亡くなった婚約者の一花から手紙が届き、そこには謎解きが記されていた。 謎を解いていくために2人の思い出の地を巡る博人。 最後には彼女からのメッセージが遺されていた。 物理的な謎解きの旅をしながら、博人が一花との過去と向き合い、愛する人の死を乗り越え、未来へ進んでいく。 温かく切ない感動が残る作品。 博人だけでなく、その場に踏みとどまっていた円谷も一花と博人の影響で前へ踏み出す。 誰かを愛するということの素晴らしさを感じられる。
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展開が想像できてしまったけれど、 素直に、良い作品でした(◍•ᴗ•◍) 号泣はしなかったです。
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NHKFM青春アドベンチャーを聴いて原作も読みたくなった、恋愛ミステリーと言いたいところだが宝探しのようだった、少女マンガのようで流石ラノベと言いたいところだが、ラノベから有川浩や町田そのこが出現した過去から思えば今後を期待したい、主人公桐山の婚約者一花は恋人を一人残すことが切なくてちゃんと後釜の円山さんを用意していたことになるが、とどの詰まりが妹の薫子だったと言うのはちょっと甘くやはりもっとどんでん返しが欲しかったかな。
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人によって感想はいろいろあると思いますが、わたしは円谷さんは登場せず、博人くん一人で謎解きをして立ち直ってほしかったです。
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主人公は桐山博人、一年ほど前に婚約者の一花を病で亡くし、引きこもり、家の中は荒れていた。そこへ、一花からの手紙が届き、彼女が遺した「謎解き」を始めることに。 手がかりは、二人の想い出を辿るように設定されており、回想シーンはときに博人、ときに一花により語られ、それぞれの想いが明か...
主人公は桐山博人、一年ほど前に婚約者の一花を病で亡くし、引きこもり、家の中は荒れていた。そこへ、一花からの手紙が届き、彼女が遺した「謎解き」を始めることに。 手がかりは、二人の想い出を辿るように設定されており、回想シーンはときに博人、ときに一花により語られ、それぞれの想いが明かされていく進め方も楽しい。 ふとした疑問、女性が男性の死を乗り越える、男女逆の設定はあるのか?目に留まらないだけなのか?
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私には恋人がいるが、この作品を読んで改めて今何気なく恋人と過ごしている日常は当たり前ではないと感じた。一花は病気で体がしんどくても尚、恋人が自分が亡くなった後でも前を向いてもらう為に謎解きを遺す。亡くなっても、生きている人が覚えている限りその人の心の中で亡くなった人は生き続けられ...
私には恋人がいるが、この作品を読んで改めて今何気なく恋人と過ごしている日常は当たり前ではないと感じた。一花は病気で体がしんどくても尚、恋人が自分が亡くなった後でも前を向いてもらう為に謎解きを遺す。亡くなっても、生きている人が覚えている限りその人の心の中で亡くなった人は生き続けられる心が温まる物語だった。人のことを今まで以上に大切にしようと思った。
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ミステリー、推理モノとすると、物足りないのかな?恋愛モノとしては良かったです。終盤、318ページ、『嫌だ、死にたくない』、一花の心の叫び。これは涙を誘いますが、記述はあっさりで、号泣には至りませんでした。
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ミステリと書いてはあるが、王道な恋愛小説。 でも最後まで読みやすいし、普通に感動した。 オチが途中でわかってしまうのと、衝撃的な展開がないのでちょっと物足りない。 感動ものの恋愛小説が読みたい万人受け。かな。
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