マンガでやさしくわかる 知識創造 の商品レビュー
新事業の企画提案が求められ、経営戦略の基礎を学ぶ中で、本書を手にとってみた。 PM、情報処理試験でもよく目にするワードとして、言葉としてしか知らなかった、知識創造理論、SECIモデルールが何者かを知りたくて。 購入したその日に読み切れた。 理論と実践を、解説と漫画で書き分けら...
新事業の企画提案が求められ、経営戦略の基礎を学ぶ中で、本書を手にとってみた。 PM、情報処理試験でもよく目にするワードとして、言葉としてしか知らなかった、知識創造理論、SECIモデルールが何者かを知りたくて。 購入したその日に読み切れた。 理論と実践を、解説と漫画で書き分けられていて、理論だけでなく、実践のイメージを持ちながら読み進めることができた。 読後、すぐにでも実践してみようと思えた。 独りで実践は難しいので、会社の同僚にも薦めたい。
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野中郁次郎先生の『知識創造企業』が分厚くて処理し切れなそうだったので先ずは漫画版を読了。 「知識創造」と言う抽象的な概念を漫画→解説と言う手順を踏んでいるのでキチンと消化する事が出来ます。 知識創造を産み出すサイクルとしてのSECIモデル、SECIモデルを実践する為の「場」の...
野中郁次郎先生の『知識創造企業』が分厚くて処理し切れなそうだったので先ずは漫画版を読了。 「知識創造」と言う抽象的な概念を漫画→解説と言う手順を踏んでいるのでキチンと消化する事が出来ます。 知識創造を産み出すサイクルとしてのSECIモデル、SECIモデルを実践する為の「場」の存在の重要性(と3つのコツ)、知識創造を主導する"ワイズリーダーシップ"等々、重要な概念をポイントではあるが理解出来た。 野中郁次郎先生は、失敗の本質、アメリカ海兵隊、アイゼンハワーの研究本等々読んで来たが、先生の特出すべき概念であるSECIモデルを理解しないまま来たので、本書をもう1回くらい読んで再読してみたい。
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漫画で概要を理解して、文章で細かい説明があるスタイルなのでとてもわかり易いです。内容は知識創造というより組織論やリーダー論に重きが置かれている感じがしました。それはそれで勉強になります。
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