なぜ『異世界もの』の主人公には男友達がいないのか? の商品レビュー
都合の良いファンタジー世界におけるお約束的あるあるについて論じるテーマが面白い。挙げられてる作品に古いものが多かったり例示が偏ってたりで引っかかりはしたけれど、ざっと読む分にはわりかし楽しめた。でも全体的に主な読者に支持されるからという理由を軽視して、ふんわりした男女論ばかり書い...
都合の良いファンタジー世界におけるお約束的あるあるについて論じるテーマが面白い。挙げられてる作品に古いものが多かったり例示が偏ってたりで引っかかりはしたけれど、ざっと読む分にはわりかし楽しめた。でも全体的に主な読者に支持されるからという理由を軽視して、ふんわりした男女論ばかり書いていたのはいまいち。コラムは良かった。 7節の「障がい者女性と健常者男性の恋愛ものは多いのに逆はあまりないのか?」は男の生きづらさと選ばれなさについていろいろ書いてあったけど、普通に奴隷・メイド・妹の文脈と同じで「特に何も取り柄のない俺」が強く出られて好かれて選ばれることに正当性を感じられる相手として(美少女の)障がい者に白羽の矢が立ってるだけだよなーって冷めた。多分この本自体も、そういう男性の気分を害さないように書かれてる。
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興味深った。男と女はなぜ分かり合えないのか? 男と女のなんか気持ち悪い部分がちゃんと分析されていて、読んでいておもしいけど、ちょっと胸に刺さる=======
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ゲームや漫画、ラノベあるあるを心理学の観点から解説してある本。なんだかんだ言って皆無意識にはジェンダー観に影響を受けているんだなぁと実感。心理学と異世界モノに興味がある人に。
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