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奥州仁義 の商品レビュー

3.8

20件のお客様レビュー

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2026/03/15

現代の中間管理職のサラリーマンみたく、上からの指示に辟易しながら、部下の出世を考える。 使えない新入社員をどう成長させるのかに思い悩む。 もはや、お仕事小説かもしれない。 東北の一揆も鎮圧してしまい惣無事令は成した。 立身出世の物語もここで終わりか? 物語はまだ続く

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2026/02/11

三河雑兵心得シリーズ第13作。 上田茂兵衛率いる鉄砲百人組は、小田原北条氏降伏後、北条氏規、氏直を高野山に送り届け、駿府へと戻る。 茂兵衛は、家康に従って、一族を率いて関東の江戸へと移住する。 その後、家康からの主命により、井伊直政の寄騎として、陸奥国の九戸政実の仕置のため、出陣...

三河雑兵心得シリーズ第13作。 上田茂兵衛率いる鉄砲百人組は、小田原北条氏降伏後、北条氏規、氏直を高野山に送り届け、駿府へと戻る。 茂兵衛は、家康に従って、一族を率いて関東の江戸へと移住する。 その後、家康からの主命により、井伊直政の寄騎として、陸奥国の九戸政実の仕置のため、出陣する事になった。

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2025/11/29

この小説では、本田正信がいい人に描かれているところが、妙に新鮮に感じました。相変わらず苦労しっぱなしのサラリーマン茂兵衛の心の声が、この巻でもおもしろかったです。そして一番良かったのは、最後の九戸政実の首の逸話。さすが情に篤い茂兵衛でした。

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2025/04/26

 本巻では茂兵衛の江戸移住と九戸政実の乱が描かれる。  江戸に関しては、未開の地・江戸の雰囲気が出てて良い。多くは都会から田舎への移住の不満が見えるものの、思ったよりは反発はないように見えた。読者目線では発展の余地が大きいことは非常にワクワクする。特に小田原城を参考にした縄張り作...

 本巻では茂兵衛の江戸移住と九戸政実の乱が描かれる。  江戸に関しては、未開の地・江戸の雰囲気が出てて良い。多くは都会から田舎への移住の不満が見えるものの、思ったよりは反発はないように見えた。読者目線では発展の余地が大きいことは非常にワクワクする。特に小田原城を参考にした縄張り作りや治水事業などはまさに国のインフラ構築であり、興味深い。  加えて奥州征伐。高橋克彦「天を衝く」安倍龍太郎「冬を待つ城」では蝦夷視点であったため、それを討伐側で見るのは新鮮。それも豊臣ではなく、徳川視点で第三者目線で描かれるのは非常に面白い。作者の蝦夷勢への尊敬の念も感じられてとても良かった。ラストの佐藤監物のエピソードは本作品らしいすっきりとした終わり方だった。

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2025/04/13

感想 一から街を作るってワクワクするなぁ。それが今の東京だなんていうのも読んでいて面白い。 あらすじ 徳川家は浜松から江戸への移封で大忙し。辰蔵は左腕を失うも、命を取り留める。茂兵衛は辰蔵の世話をしてくれた綾女に礼を言う。 茂兵衛の一行は江戸に入り、麹町に家をあてがわれる。...

感想 一から街を作るってワクワクするなぁ。それが今の東京だなんていうのも読んでいて面白い。 あらすじ 徳川家は浜松から江戸への移封で大忙し。辰蔵は左腕を失うも、命を取り留める。茂兵衛は辰蔵の世話をしてくれた綾女に礼を言う。 茂兵衛の一行は江戸に入り、麹町に家をあてがわれる。茂兵衛は、陸奥国で九戸政実が起こした反乱の鎮圧に豊臣勢の一員として井伊直政と向かう。家康はみちのくに禍根を残さないためにそこそこ手を抜いて戦うように茂兵衛に命じる。 九戸政実は降伏し、斬首に処されるが、茂兵衛は気を利かせて首を持ち帰らせる。

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2025/01/22

三河雑兵物語第十三巻 天下統一を成した秀吉により、江戸に本拠地を移すことになった家康。 我らが茂兵衛もまた、主人に従い関東に移る。 落ち着く間も無く茂兵衛は、井伊直政を大将とし東北に派遣され、謀反を起こした九戸政実の制圧に向かう。 一軍の将となった茂兵衛は、家康の意図、直政の意...

三河雑兵物語第十三巻 天下統一を成した秀吉により、江戸に本拠地を移すことになった家康。 我らが茂兵衛もまた、主人に従い関東に移る。 落ち着く間も無く茂兵衛は、井伊直政を大将とし東北に派遣され、謀反を起こした九戸政実の制圧に向かう。 一軍の将となった茂兵衛は、家康の意図、直政の意図、そして敵軍九戸氏の思惑のなか、戦場で命のやり取りに就く。 力の論理だけでなく、様々な思惑のなか、家康にも配慮し、中間管理職として立ち働く茂兵衛。 人柄に惚れる。 次の話を早く読みたい。

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2024/09/14

北条氏が滅亡して、大きい戦いがなくなるなか手柄を立てようと焦る辰蔵。城に苦戦しながらも攻め上る連合軍。次巻も期待しています!【小6】

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2024/06/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

九戸政実征伐が中心で、これが豊臣家最後の制圧の戦いになるそうだ。もう大きい戦いはないので、比較的静かな回。戦いがないと少しだらける。

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2024/04/13

豊臣秀吉天下統一最後の仕上げとなった「奥州仕置」に抗った「九戸政実の乱」で、茂兵衛が重要な役割を担ったというお話。 このあたりの歴史は、ほとんど記憶になかったが、後で調べ直してみると、一般的とされる史実や言い伝えをそれなりにふまえながら、茂兵衛という架空の人物をうまくはめこんで...

豊臣秀吉天下統一最後の仕上げとなった「奥州仕置」に抗った「九戸政実の乱」で、茂兵衛が重要な役割を担ったというお話。 このあたりの歴史は、ほとんど記憶になかったが、後で調べ直してみると、一般的とされる史実や言い伝えをそれなりにふまえながら、茂兵衛という架空の人物をうまくはめこんでいるの感。

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2024/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この時代の武将たちの名前と仕事は知っていたつもりだったが、九戸政実のことは初めて知った。茂兵衛の人柄は優しくて応援したくなる。

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