禁断の罠 の商品レビュー
ヤツデの一家:新川帆立/大代行時代:結城信一郎/ 妻貝朋希を誰も知らない:斜線堂有紀/ 供米:米澤穂信/ハングマンー雛鳥ー:中山七里/ ミステリ作家とその弟子:有栖川有栖 六人が書いた六つのミステリー さて ……
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短篇は気軽に読めて良いですね。どのお話しも面白かったです。前から好きな米澤さんの本もまた読みたくなりましたし、はじめましての作家さんの本も読んでみようって気持ちになりました。
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短編集として、面白かった。 色々な作家の作品があるので、好き嫌いがでてしまう。 各作品の評価は以下の通り。 ・ヤツデの一家 新川帆立 ◯ ・大代行時代 結城真一郎 ◯ ・妻貝朋希を誰も知らない 斜線堂有紀 ✖️ ・共米 米澤穂信 ✖️ ・ハングマン 中山七里 ◯ ・ミステリ作...
短編集として、面白かった。 色々な作家の作品があるので、好き嫌いがでてしまう。 各作品の評価は以下の通り。 ・ヤツデの一家 新川帆立 ◯ ・大代行時代 結城真一郎 ◯ ・妻貝朋希を誰も知らない 斜線堂有紀 ✖️ ・共米 米澤穂信 ✖️ ・ハングマン 中山七里 ◯ ・ミステリ作家とその弟子 有栖川有栖 ◯
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著名な作家六名の短編集。 イヤミス、どんでん返し、ほっこり、切ない等々、さすがと思わせる作品です。 最近読書が億劫になっている私にはちょうど良く楽しい本でした。
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気になる6人作家さんの短編が収められた贅沢な1冊です。 中山七里さんのハングマン-雛鵜-は、もう1回どんでん返しがあるかなと少し期待を膨らませすぎました。 有栖川有栖さんのミステリ作家とその弟子は、なんとなく予想はついたけれどザ・ミステリと言った感じで面白かったです。 米澤穂信さ...
気になる6人作家さんの短編が収められた贅沢な1冊です。 中山七里さんのハングマン-雛鵜-は、もう1回どんでん返しがあるかなと少し期待を膨らませすぎました。 有栖川有栖さんのミステリ作家とその弟子は、なんとなく予想はついたけれどザ・ミステリと言った感じで面白かったです。 米澤穂信さんの供米は文章も結末もきれいで気に入りました。
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6編、どれも「禁断の罠」というより、かなりの毒をもっている。 「供米」、読みなれている作家さんがやはりしっくりする。
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文春文庫のミステリアンソロ『禁断の罠』読了。 米澤穂信「供米」が秀逸。夭折した詩人の凡作と言わざるを得ない遺作の謎に、故人の才の前に筆を折った主人公が迫る。昭和~大正の時代がかった文体も相俟った情緒とミステリとしての完成度、そして結末の後味と、この一篇の出来には惚れ惚れするが、全...
文春文庫のミステリアンソロ『禁断の罠』読了。 米澤穂信「供米」が秀逸。夭折した詩人の凡作と言わざるを得ない遺作の謎に、故人の才の前に筆を折った主人公が迫る。昭和~大正の時代がかった文体も相俟った情緒とミステリとしての完成度、そして結末の後味と、この一篇の出来には惚れ惚れするが、全体的には...
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6人の作家さんによって書かれたアンソロジー。 どの作品もすごく面白かったです。 特に好きなのは、米澤穂信さんの「供米」。ゾワっとしました! 中山七里さんのお話は続きがありそう。気になります。 満足度の高い1冊でした。
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大代行時代 結城真一郎 これが1番好きだった! 読後感もよかった! 供米 米澤穂信 とっつきにくい文体だなと思ったが、そんなの一瞬で、おぉ、、、となる結末まで一気に読み進めてしまった。
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6人のミステリ作家によるアンソロジー。 読まれている作家の作だけあって、個々の作品は悪くないのですが・・・ 私的に良かったのは結城真一郎と有栖川有栖かなぁ・・・ という感じでした(^_^;)
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