探偵 明智小五郎 江戸川乱歩傑作選 の商品レビュー
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明智小五郎傑作選。 明智小五郎シリーズ読んだ事無かったけどたまたま見つけて読んでみた。 細かい編集だったり訳注のお陰で割とすんなり読めた。時代背景が全く違うから面白い。 「心理試験」「屋根裏の散歩者」「何者」が特にすき。 結構明智小五郎がそんなに出張ってこない話も多かった。 他の作品も時間があれば読みたい。
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探偵明智小五郎 江戸川乱歩傑作選 ∞----------------------∞ 今年2024年は乱歩生誕130周年。 最後に著者ご本人の解説があるのがいい!ご本人によると「黒手組」は失敗。暗号が難しすぎるかららしい。「幽霊」は最もつまらないとも。 私が好きなのは「心理試験」と「屋根裏の散歩」かしら。 「D坂の殺人事件」 古本屋のおかみさんが亡くなった理由。そしてそのおかみさんと近所のソバ屋のおかみさんの体にある傷とは。 「心理試験」 容疑者に施す心理試験。犯人はそれにどう立ち向かうか。 「黒手組」 ハガキに書き記された暗号文。足跡を残さない誘拐犯。明智の仲人。 「幽霊」 死んでも尚復習を果たす?お役所書類の信用度。旅行中に出会った青年とは? 「屋根裏の散歩者」 何でもすぐに飽きて興味がもてない男が興味を持ったのは犯罪。 「何者」 金銭には手をつけず、金製品のみを盗んだ盗賊。井戸から始まって井戸で終わる足跡の謎。2-1=1。 「兇器」 消えた凶器。 「月と手袋」 月夜の犯行後のアリバイ作り。探偵との知恵比べ。明智は名前のみ。 2024/04/14 読了(図書館)
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明智小五郎の登場する短編集。高校生の頃に「D坂の殺人事件」で出会い、乱歩の人間研究のスタンスや人の裡に潜む秘密を暴く明智の姿に胸踊らしたのを思い出しました…! 個人的に好きな本書の収録作品は「何者」と「屋根裏の散歩者」で、どちらも学生の頃に好きだった明智探偵の短編作品でした。有...
明智小五郎の登場する短編集。高校生の頃に「D坂の殺人事件」で出会い、乱歩の人間研究のスタンスや人の裡に潜む秘密を暴く明智の姿に胸踊らしたのを思い出しました…! 個人的に好きな本書の収録作品は「何者」と「屋根裏の散歩者」で、どちらも学生の頃に好きだった明智探偵の短編作品でした。有名どころばかりなので「黒手組」以外は既読の作品でした(もしかしたら読んだことあるけど忘れてるかも…)。 新しい刺激としては巻末の乱歩の作品解説で、自己分析をちゃんとしてるのも乱歩の自己蒐集癖のひとつなんだろうなとニヤニヤしてしまいました。 来年は乱歩生誕130周年、今年はデビュー100周年と乱歩イヤーが続いてるので他の作品も再読または初読みしていきたいですね…… 【フレーズ】 いつか彼が「僕は人間を研究しているんですよ」と言ったことがあるが、そのとき私には、それが何を意味するのかわからなかった。ただ、わかっているのは、彼が犯罪や探偵について、なみなみならぬ興味と、おそるべき豊富な知識を持っていることだ。
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