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モヤ対談 の商品レビュー

3.9

24件のお客様レビュー

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2024/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハッとする言葉が散りばめられている本でした。 ヨシタケシンスケさんのそれしかないわけないでしょう 親が子どもにできることは選択肢を沢山教えてあげること あの子目がふたつしかなくて背中が見られないみたいだけど、かわいそうだからその話はしないであげようね。 窪 美澄さん 「仕事する」人は誰かに家事をやってもらえる前提になってしまってる

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2024/04/02

作家との対談集で面白いなと思う処もあるけど 左に寄りすぎると思う。「日本語はこわくない」を知れたのはよかったかな

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2024/03/20

p101「私自身は若いときから「自分の好きなことしか仕事にできない」「一般企業でOL的に働くことは自分には無理だ」というこのふたつがはっきりしていました。(中略)自分の行きたい業界ではお金をたくさん稼ぐのは無理だから「人生はお金じゃない。お金は幸せとは関係ない」と考えるしかなかっ...

p101「私自身は若いときから「自分の好きなことしか仕事にできない」「一般企業でOL的に働くことは自分には無理だ」というこのふたつがはっきりしていました。(中略)自分の行きたい業界ではお金をたくさん稼ぐのは無理だから「人生はお金じゃない。お金は幸せとは関係ない」と考えるしかなかった。でも突き詰めて考えたら、リッチな生活はできなくてもいいけど、自分が生活できる額は稼ぎたいし、誰かに生殺与奪の権を譲り渡したくないなっていうことだとわかったんです」

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2024/03/16

現役書店員と著名人(20人)の対談集。著者の反応が良く、各々の話に気づき発見。特に岸政彦(社会学者)、永井玲衣(哲学研究者)、飯間浩明(国語辞典編集者)の話に唸る。

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2024/02/23

著者の経営する本屋さんで見かける本ばかり。ということで、出会い系サイトで出会ったわけではないけど、結局、オススメされてるということ。

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2024/02/15

休憩しながら 今の自分の共感できるタイトルを選んで読んでる。 恋愛と家族と自己とここら辺は気になってるテーマ

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2024/02/08

さすが各分野で名のある方々がずらりと並んでいるだけあって、それぞれの対談に金言がこれでもかと言わんばかりに詰め込まれていて、そのつど驚き、考え、困惑し、さらに考えてぼんやりとした自分なりの意見が見えてくるという苦しくも楽しい体験をたくさん させてもらうことができて、自分の選書眼を...

さすが各分野で名のある方々がずらりと並んでいるだけあって、それぞれの対談に金言がこれでもかと言わんばかりに詰め込まれていて、そのつど驚き、考え、困惑し、さらに考えてぼんやりとした自分なりの意見が見えてくるという苦しくも楽しい体験をたくさん させてもらうことができて、自分の選書眼を自信を 持てて自己肯定感が上がったようないい読後感でした

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2024/02/05

『であすす』こと『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった一年間のこと』の著者、花田菜々子さんが、ご自身が大好きな本の作者に実際に会って 対談する、という夢のような連載の書籍化。 『であすす』は数年前にとても楽しく読んだ。 それに対談する相手三分の...

『であすす』こと『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった一年間のこと』の著者、花田菜々子さんが、ご自身が大好きな本の作者に実際に会って 対談する、という夢のような連載の書籍化。 『であすす』は数年前にとても楽しく読んだ。 それに対談する相手三分の二の方たちが既読本、あるいは積読本の作者だったので、気になって図書館で取り寄せてもらった。 充実した読書で、お話を聴きながら、三人目の鼎談相手となって笑、いろいろ考えたり思い出したりしながら読んだはずなのだが、すべて忘れてしまった。 読了して残ったのは、みんな、めんどくさくて、最高に素敵だな、という感想。 芯があって、相手の意見を尊重しつつ、安易に相手の意見におもねることなく、自分が異端かどうかなんて気にせず、率直に意見を述べているように感じる。 かっこいいと思った。 私は出来てないなとも。 ジェーン・スーさんはやはり頭の回転の速さが際立つ。大前粟生さんは不思議な人だな、と、心から思った。植本一子さんには、「正直でいること」ってひとを傷つけたりもするけれど、救ったりもするのだなと感じたり、西加奈子さんには、自分の方向性は間違ってないと勇気づけられた。 ゲストから面白いお話を引き出す花田さんの自己開示力もすごいと思った。 国語辞典を作ってる飯間浩明さんの『日本語はこわくない』と漫画家の吉田貴司さんの漫画『やれたかも委員会』、面白そう。

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2024/01/20

花田奈々子さんの本はこれが初めてでしたが、とても良い、そして豪華な顔ぶれの対談集でした。 読みたくなった本がたくさん。 装丁もかわいい。 続編希望です。

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2024/01/20

過去の著作はまだ読んだことがないものの、以前から面白そうな人だなと花田さんに興味があったので読んでみたら、とても面白かった!読みたい本が増えました。 私は特に、飯間浩明さんとの言葉の話が興味深かった。確かに自分的に好きじゃない言葉のセンスってあるし、言葉をファッションのように考...

過去の著作はまだ読んだことがないものの、以前から面白そうな人だなと花田さんに興味があったので読んでみたら、とても面白かった!読みたい本が増えました。 私は特に、飯間浩明さんとの言葉の話が興味深かった。確かに自分的に好きじゃない言葉のセンスってあるし、言葉をファッションのように考えるという視点が面白い。まずは「日本語は怖くない」を読もう。 あと、花田さんの著作もマッチングアプリのやつから読むぞ。

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