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低コスト生活 の商品レビュー

3.9

31件のお客様レビュー

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2024/11/29

かぜのたみさんのように、ミニマムで低コストな生活をしましょう!というような指南書的な本ではないです。 自分にとっての心地よい暮らし、フィットした生き方の着地点を見つける方法を提案してくれているような本。 低コストなミニマリストだけが正解ではなく、自分が幸せだな、充分だなと思える...

かぜのたみさんのように、ミニマムで低コストな生活をしましょう!というような指南書的な本ではないです。 自分にとっての心地よい暮らし、フィットした生き方の着地点を見つける方法を提案してくれているような本。 低コストなミニマリストだけが正解ではなく、自分が幸せだな、充分だなと思えるラインは人それぞれ。 そのラインを見つけ出せたら心軽やかに毎日を過ごせるのかもと思わせてくれた1冊でした。

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2024/11/13

生活に取り入れることがないかなと思い読み始めました。小さなことに生活の心地よさを感じるとか、生活における小さな気づきを大切にするところがとても良かった。大きな満足じゃなくても小さな満足をたくさんにすることで生活(ひいては人生)を充実させることってできるんだなと思いました。机の上を...

生活に取り入れることがないかなと思い読み始めました。小さなことに生活の心地よさを感じるとか、生活における小さな気づきを大切にするところがとても良かった。大きな満足じゃなくても小さな満足をたくさんにすることで生活(ひいては人生)を充実させることってできるんだなと思いました。机の上を拭くとか、自分が心地よければそういうことでいいんだなあ。 自分の中で心地いいことって何だろうって考えること今までも結構ありましたが、本当に些細なことでもいいならたくさんありそう。 これから子供の受験期が始まりインドア生活が続くので、小さな満足をたくさん積み重ねたいなと思いました。

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2024/10/25
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「節約して我慢するというより、等身大の自分に立ち返る」 もちろん人それぞれですが、月の食費を数千円に抑えたり服を数着しか持たなかったりするのは、私にとっては等身大ではなく我慢でしかない… 著者のことをよく知らずに読んでしまいましたが、私にはミニマリスト思考がどうしても身につかないので、実践できるものは少ない。そこはタイトルから想像できなかったので少しがっかり。

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2024/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シンプルライフ、低コストライフの参考になる本でした。 スタバが好きならその理由を突き詰めて、スタバに行かなくても楽しめる方法を考えるなど、自分の好きを突き詰めて、細かく分解していくことでハッピーの本を見つける方法を考えられる本でした。 今までの自分も、〇〇せねばいけないと思い込んでいたことを気づかせてもらいました。 頑張れば何とかなると思い込んでいたんですが、もっと気楽にどんな暮らしを送りたいかどんな生き方をしたいかは、本来自由だったはずですね。誰かに合わせようと頑張っていたんだと気づきました。 ハングリーに理想の自分を求め続けるよりも、今のままでも割とよくやってると思い直すことで、気持ちが楽になると言うアドバイスがありました。 0円DAYの実行は真似させていただいています。なかなか楽しいです。 低コストライフは単なる節約生活ではありません。自分が心地良い住環境がなければ、成り立たない気がしています。この意見にとても賛成です。 自分の生活も整えていきたいと考えています。 減らすのではなく、増やさない。とても大切な考え方でした。とりあえずあるもので過ごすと言う習慣を作っていきたいと思います。 探し物をしない生活がストレスを作らない 心地よいものを大切にする。 自分を上手に褒める。小さな事でも、逐一褒めてあげることを意識すると心が安定すると言うアドバイス、とてもありがたかったです。例えば今日も無事に終えられてよかった等々…。 立ち止まる練習をする。①モーニングジャーナリング、朝ノートに自分の頭の中にあることを書き出す。 ②ぼーっとする時間を大切にする。何かしなきゃとあせらず何もしない時間を大切にする。だんだん上手になってくると言うことで。 ③たまに生活圏を出る。ちょっと散歩に出たり、3つ位先の駅まで移動してみたりする。 感想としては、参考になることも多かったです。 ただ、イメージが共有できなかったところもありました。

Posted byブクログ

2024/09/14

この本は「私はこの節約術で月7万円で生活できるようになりました」といういわゆる倹約術のノウハウ本ではありません。自分が快適に心地よく過ごすためには何が必要か、どういう環境が必要なのか。自分自身にとっての「ありのままの自分でしあわせだと感じられる環境」とは?を考えるきっかけを与えて...

この本は「私はこの節約術で月7万円で生活できるようになりました」といういわゆる倹約術のノウハウ本ではありません。自分が快適に心地よく過ごすためには何が必要か、どういう環境が必要なのか。自分自身にとっての「ありのままの自分でしあわせだと感じられる環境」とは?を考えるきっかけを与えてくれる本です。 著者の場合は、自分がしあわせと感じる環境についてひとつひとつ丁寧にひも解いてたどりついた環境・仕事や生活のスタイルが「低コスト生活」だったということであって、「~せねば」「~すべき」という押し付けの雰囲気は一切ありません。 あたたかい文章で語られる著者の思い、生活、価値観には、こういう考え方もあったか、こういう選択肢もあったかと、いたるところに気付きやきっかけがありました。 作中の言葉を借りていえば、社会の多様すぎる価値観の荒波にもまれ、自分の価値観ではなく他人や環境に合わせた価値観に自分をはめみ、「~せねば」というおもりを背負っていることに気付きました。気持ちがふっと楽になりました。

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2024/08/17

お金の使い方を見直すきっかけになりました。 たしかに買い物をする際、必要なもの 買って満足して終わることもあるな。 きちんと一つひとつ見つめ直すことが 大事だと思いました。

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2024/07/21

低コスト生活っていうと、節約のコツとか書かれてそうだけど、なぜお金を使ってしまうのかなどもっと本質的なことも書かれていて、参考になった。 私は最近、洋服に浪費してしまった。自分に自信がなくなり、自分を変えたくて自分のテイストと違う服を買って、結局ほとんど着ずに処分したのだ。 そう...

低コスト生活っていうと、節約のコツとか書かれてそうだけど、なぜお金を使ってしまうのかなどもっと本質的なことも書かれていて、参考になった。 私は最近、洋服に浪費してしまった。自分に自信がなくなり、自分を変えたくて自分のテイストと違う服を買って、結局ほとんど着ずに処分したのだ。 そうならないためには、自分のダメ出しではなく、自分を褒めてあげることが大切。 自分の感覚を大事にして、自分の心地よいこと、好きなこと、向いていることを明確にすることで、自分にとって必要なお金やものが明確にわかる。 例えば、おしゃれなライフスタイルに憧れて、気合いを入れて、おしゃれな食器を揃えたが、結局使いやすいお皿に落ちつく。一般的にはどうであれ、自分が気に入ってるものを衣食住でも基準にすることが大切。

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2024/07/10
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昔からこういう系の本が好きなのだ。ということでつい借りたけど、既に十分低コスト生活をしているので、あまり学ぶところはなかった。それにしても光熱費安過ぎだろと思ったら、冷蔵庫もないそうだ。精神論と言うか、思考と習慣の項が長くて、そこはいまいちだったな。多分似たような本ばっか読んでるせいだろう。

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2024/06/27

低コスト(具体的には月7万円)で暮らす著者のノウハウ本。 食費が月に3,900円だとか、服が5着だとか、なかなか真似できない、ストイックな部分もある。 一方で、「モノを減らすより先に増やさないこと」や、「あるものを活かす」といったマインド面は、参考になる。

Posted byブクログ

2024/06/23

読みやすかった。 単にミニマリストを目指しましょうと言っている訳では無く、著者の暮らしや物やお金に対する考え方が書かれていて、そんな風な考え方もあるのかと、プラスの意味で参考になった。 ただ、家族が居るので実際真似をするとなると難しいかな。

Posted byブクログ