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海渡る北斎 の商品レビュー

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2024/05/03
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<目次> 第1章  波に命をかけた男~波の井八 第2章  波に魅せられた男・葛飾北斎 第3章  ゴッホもモネも熱狂した19世紀末ジャポニズム 第4章  北斎と日本美術をプロデュースした男・林忠正 エピローグ  150年を経た「北斎ブーム」 <内容> 葛飾北斎と言えば、欧米では『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」。しかしあの波の内側からの描写は並大抵ではできない。そこに波の内側を覗いて、欄間などの彫刻を彫りだした千葉の鬼才、波の井八がでてくるワケだ。さらに、フランスの印象派の人々が、驚愕した北斎を含む浮世絵の描写、モチーフ。それをより広く紹介した男、林忠正。そこをつないで、日本文化の幅広い普及と理解を、日本国内でしようとこの本はできたようだ。

Posted byブクログ

2024/04/25

北斎のグレートウェーブは、オリジナルでなかったのかー? 波の伊八が偉大な100人に選ばれるべきでないのかー? タイミングと運。 波の伊八をもっと深掘りしたい

Posted byブクログ

2024/04/25

世界中で愛読されるアメリカの雑誌「ライフ誌」の「この1000年間で人類史に最も貢献した100人」に選ばれた日本人・・・それは「HOKUSAI」、葛飾北斎だった。そして、世界中の人々が知る北斎の「GREAT WAVE」には、「ルーツ」が存在した。「波の伊八」とは何者なのか・・・?

Posted byブクログ