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ランナーのカラダのなか の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/08/28

とても丁寧に簡潔に書かれて面白い。 ただ何を食べたらいいのかなどは、食物の名前はあげず、炭水化物といった要素のみあげるのは、少し不親切。

Posted byブクログ

2024/07/27

こちらはタイトル通り「運動生理学」に焦点を当てた本のため、よくあるランナー向けの本と一線を画している本でした。練習方法や、ストレッチ、フォームなどについては一切書かれていませんが、この本に関してはそれが良かった。 書かれているのは、走ってる時のカラダの中の基礎知識やトレーニングの...

こちらはタイトル通り「運動生理学」に焦点を当てた本のため、よくあるランナー向けの本と一線を画している本でした。練習方法や、ストレッチ、フォームなどについては一切書かれていませんが、この本に関してはそれが良かった。 書かれているのは、走ってる時のカラダの中の基礎知識やトレーニングの効果に関する疑問、レースマネジメントに役立つ生理学の知識など、専門用語も多くて難しい部分もあったが、なるほどという発見も多くこれからのランニングライフにプラスになる一冊でした。 特に今の時期の暑熱順化やクーリング対策、レース前のウォーミングアップの強度と量など即実践できそうなもの知識も満載でした。走ることと自分の身体に興味のある方にオススメです。

Posted byブクログ

2024/06/02

常識だと思われていたり、いいと思われていることでも、常に100%の効果があるわけではない。 盲信することは避けたい、と、改めて思った。 しかし、LSDだって、やり方によっては効果があるだろうし、練習する意義もあるだろうと思う。 坂道練習も、登りや下りを走るコツのようなものはあると...

常識だと思われていたり、いいと思われていることでも、常に100%の効果があるわけではない。 盲信することは避けたい、と、改めて思った。 しかし、LSDだって、やり方によっては効果があるだろうし、練習する意義もあるだろうと思う。 坂道練習も、登りや下りを走るコツのようなものはあると感じるので、私はやる必要があると思う。 ランナーの状態や鍛えたい能力に見合った練習内容であるのかは、常に検討しながら柔軟に取り組んでいくことがベストなのだろうと思う。 真面目なランナーや、ある練習で一定の効果を感じたランナーは、信じた練習に固執しがちになるように感じる。 また、世にあふれている情報にも、科学的なデータの読み方に偏りがあったり、誇張された内容があったりすることだってある。 あっさりと信じすぎてはいけない。 情報を吟味しつつ、自分の頭で考え体で試しながら、その時の自分にとって良いものを探して行きたいな、と思う。

Posted byブクログ

2024/02/03

フルマラソンを走るので、最近走り方について、より速くより長い距離を走れるようになりたいと思いこの本を読むことにした。 走りについて運動生理学の観点からこれまで言われてきたことが本当に正しいのか、フルマラソンを走るために必要な要素などを研究データを基に説明してくれた。 カラダのなか...

フルマラソンを走るので、最近走り方について、より速くより長い距離を走れるようになりたいと思いこの本を読むことにした。 走りについて運動生理学の観点からこれまで言われてきたことが本当に正しいのか、フルマラソンを走るために必要な要素などを研究データを基に説明してくれた。 カラダのなかがどうなっているのか知ることができて面白かったが、フルマラソン初心者の方は運動生理学の観点からフルマラソンを走り切るために必要なことを学ぶよりはまず、自分の身体の使い方や走り方に着目して力まず楽に走れる、長い距離を走っても関節が痛まない走りを身につけることが大事だと感じた。 この本はある程度フルマラソンや走りの経験があり、より速く走れるようになりたい人が読みには良いのではないかと感じた。

Posted byブクログ

2023/11/09

率直な感想として、これホントかな?と思う部分が多かったです。 今まで聞いてきたトレーニングに根拠がないとか…。 LSDとか峠走の必要性とかは、正直あるんじゃないのかなぁとか思いながらも、短い時間でも高強度のトレーニングは入れていこうと思います。 10℃前後での大会が望ましいと...

率直な感想として、これホントかな?と思う部分が多かったです。 今まで聞いてきたトレーニングに根拠がないとか…。 LSDとか峠走の必要性とかは、正直あるんじゃないのかなぁとか思いながらも、短い時間でも高強度のトレーニングは入れていこうと思います。 10℃前後での大会が望ましいとか、2%の脱水でパフォーマンスが低下するとか、そのあたりはとても参考になりました。

Posted byブクログ