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ぼっち 現代文 の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2025/12/09

義務教育時代に習って忘れてたことを思い出した。 新しく知ったこともあって、想像って無限だなと思った。

Posted byブクログ

2025/11/09

タイトルと序章がよい感じだったので読んでみたが、期待はずれ。 というのも、「ぼっち」「わかりあえない」にフォーカスした本ではなく、現代文、読解力、にフォーカスした本でした。 「この述語はどの主語に対応してるかな?」みたいな確認作業がなされます。 期待した内容と違った。 山月記や...

タイトルと序章がよい感じだったので読んでみたが、期待はずれ。 というのも、「ぼっち」「わかりあえない」にフォーカスした本ではなく、現代文、読解力、にフォーカスした本でした。 「この述語はどの主語に対応してるかな?」みたいな確認作業がなされます。 期待した内容と違った。 山月記や人間失格のような本からなにかを学ぶ本かなと想像しちゃったからなー。

Posted byブクログ

2025/07/10

出だしが良かったのだがその後ずっと国語の実況中継が続く、最後まで他人とはわかり合えないという話でガッカリ。消化不良なのかそもそも栄養のない文章なのか。久しぶりにつまらない現代文の授業を思い出した。取り上げてる題材が面白くないからなのか何か言ってるようで何も言ってない文章を読まされ...

出だしが良かったのだがその後ずっと国語の実況中継が続く、最後まで他人とはわかり合えないという話でガッカリ。消化不良なのかそもそも栄養のない文章なのか。久しぶりにつまらない現代文の授業を思い出した。取り上げてる題材が面白くないからなのか何か言ってるようで何も言ってない文章を読まされて解説されても内容が薄いので解説も薄い。物語の解説がもっとあると面白かったかもなぁ。せっかく口語調なのだから著者の解釈をもっと出してこないと面白くない。最初から最後まで読みましたが、最初と最後を読んで中を読んだ方がいいかもしれません。

Posted byブクログ

2025/07/09

 もう「はじめに」の文章から作者のことが大好きになった。人付き合いが苦手で「ぼっち」の作者が、人間関係を考える上で助けになった10冊の本を取り上げ、国語力を上げながらそれぞれの本を読み解いていくというもの。  国語の読解についての本が最近人気だ。論理的に読む、正確に読む、受験の...

 もう「はじめに」の文章から作者のことが大好きになった。人付き合いが苦手で「ぼっち」の作者が、人間関係を考える上で助けになった10冊の本を取り上げ、国語力を上げながらそれぞれの本を読み解いていくというもの。  国語の読解についての本が最近人気だ。論理的に読む、正確に読む、受験の問題をどう解くか説明するといったことにスポットを当てた本が多いように思う。  この本は毛色がかなり違う。こんなことは作者は一言も書いていないけれど、論理的に読んで問題が解ければよいとする風潮に、自分の読み方を紹介し指南することで、警笛を鳴らしているようにも感じられた。 この本は、論理で読み取ったその先がまだあり、人間の心に反映させ、血の通った国語の授業を受けている感覚が心地よかった。 [この本では作者はこう書いていた。 また別のこの本では、作者はこう書いている。 それぞれの作者の訴えたい事を比較し、同じ方向性がある場合はそれを考え、1つの命題についての考えを深めていく。それぞれの文章は、読書を広く深く進めて行くと、つながっているのだ。] まとめが的確か自信がないけれど、おおよそこんなスタイルの本だった。  「14歳からの世渡り術」シリーズで、小学生高学年から中学生向けの本と思われるので、大人が読むには少しまどろっこしい面もあるけれど、作者の優しさに触れていたくて、読み進めて行きたくなる本だった。  この作者の方、予備校講師とのこと。最近の入試は、大量の情報を読み取り分析し、まとめるという、機械がするようなことを学生に強いる傾向にある。そんな受験の対策をしなければいけない場で、このほのぼのとした人の心を大切にする先生がどのような講義をされているのか、とても気になる。このような先生が、共通テストの問題を作ってくれたらいいのにと思った。私は本当にこの先生が大好きだ。  作者が好きだという、文学研究者・新井裕樹さんの言葉 ◯きっと、人には、人の体温でしか温められないものがある。 その体温を、単なる「温度」として捉えるのか、それ以上の「何か」として捉えるのか。この「何か」として受け止めようとする力が「文学」なんじゃないか。 素敵ですね。

Posted byブクログ

2024/10/23

読解の仕方を教えてるの本かなと思いきや、本の紹介もしてて非常に面白い本ばかりで一石二鳥の本です。 最後に人と人が分かりあうとはどのようなことなのか?など答えがない終わり方ですが、非常に納得する内容です。 ここで取り上げた本はちょっと読んでみようと思います。 #読書 #読書記録 #...

読解の仕方を教えてるの本かなと思いきや、本の紹介もしてて非常に面白い本ばかりで一石二鳥の本です。 最後に人と人が分かりあうとはどのようなことなのか?など答えがない終わり方ですが、非常に納得する内容です。 ここで取り上げた本はちょっと読んでみようと思います。 #読書 #読書記録 #読書ノート #小池陽慈

Posted byブクログ

2024/08/25

個人的には、現代文の読み解き方 というよりかは、「人と人がわかり合うには」 という観点で読み進めた哲学書のような本。 わかりやすい解説だが、取り上げられた 作品に逆説的な所があったり、奥深い。 親子を詠んだ石垣りんさんの詩に、 子供が近くにいるのに、遠い距離。 子育て中は、子...

個人的には、現代文の読み解き方 というよりかは、「人と人がわかり合うには」 という観点で読み進めた哲学書のような本。 わかりやすい解説だが、取り上げられた 作品に逆説的な所があったり、奥深い。 親子を詠んだ石垣りんさんの詩に、 子供が近くにいるのに、遠い距離。 子育て中は、子供の気持ちが理解出来ず、 悩む時があるが、この詩を読むと、 親子という近い関係でさえも、 私たち人間は、相手の心のうちはわからない と親子という他者を痛烈に気づかされ、 そこに子育てのヒントがあるように思った。 他者とわかりあえることは、難しい。 わかりあえない事を受けとめつつも、 他者を理解したくて、また小説や詩を 読もう。とても奥深い良い本だった。

Posted byブクログ

2024/07/05

現代文、とあるから高校生向けなのかと思っていたら「14歳の世渡り術」というシリーズものでした。 基本的な読解の方法と、言葉のこと、コミュニケーションのことなど、わかりやすく解説されていた。基礎なので、読解に長けた人には退屈かというと、そうでもなく。文章として、本として、筋の通っ...

現代文、とあるから高校生向けなのかと思っていたら「14歳の世渡り術」というシリーズものでした。 基本的な読解の方法と、言葉のこと、コミュニケーションのことなど、わかりやすく解説されていた。基礎なので、読解に長けた人には退屈かというと、そうでもなく。文章として、本として、筋の通った一冊だった。 言葉を用いたコミュニケーションが主だけれど、言葉がすべてを他者に伝えられるわけではない。言葉の裏や、感情の全貌、無言・無表情の意味などは、どうがんばっても把握できない。 けれど、それを慮ったり理解しようと努めることが、他者と生きていく上で大切なのだよと教えてくれる。 国語なんて勉強する意味あるの?と言ってくる人がいたら、この本を読ませたい。ちゃんとあるよ、って。

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2024/04/25

人間は分かり合えない。ゆえにわかり合おうとするために言葉が必要。だから、言葉を学ぼう。 小池さんは予備校講師ですが、国語に関する著作をいくつか出していて、こちらの本は14歳の子どもたちに向けた国語の解釈本という体裁になっています。しかし圧倒的に読んで響くのは中年以降の大人ではな...

人間は分かり合えない。ゆえにわかり合おうとするために言葉が必要。だから、言葉を学ぼう。 小池さんは予備校講師ですが、国語に関する著作をいくつか出していて、こちらの本は14歳の子どもたちに向けた国語の解釈本という体裁になっています。しかし圧倒的に読んで響くのは中年以降の大人ではないかと思います。 人は原則的に孤独です。でも誰かとつながりたいという欲求を持っている。言葉はそのためのツールですが、つながるための全てではない。文章の構造を説明しつつ、その全能性を否定して人間はわかりあえないという現実と切なさを受け止める、実に哲学的で奥深い本です。だから人がたぶんみんな感じている孤独によりそって、温かさすら感じてしまうほど。 それから、言葉をひとつひとつ丁寧に拾ってつなげる、ということを念頭に文章を読んだのは受験以来久しぶりかもしれません。言葉を商売のひとつにしておきながら、投げ捨てるように消費していたのかもしれない。そう思って、これからまた大切に文章を読もう、そして書き、編もうと思いました。

Posted byブクログ

2024/01/31

基本軸は読解力なんですが、後半に向けた伏線回収とでも言うような構成は読ませられました。将来子供の目に止まるといいなと思って本棚に並べておこうと思います。

Posted byブクログ

2024/01/25

文章の読解をスタートに、他者理解について考えることが書かれている。 他者理解なんてそう簡単にできないよと記しているが、そこで諦めるのではなく、それでも他者を理解できるように謙虚に努めていこうという筆者からのエールを感じた。

Posted byブクログ