プライシング 戦略×交渉術 実践・B2Bの値決め手法 の商品レビュー

下寛和(著者)

2024/10/02

価格を上げることで余裕が生まれ、更なるサービスができるようになる。これにより、顧客満足度が高まり、結果更にリピートしてもらえる。
これを目指すことが、価格戦略の肝。

そのために、
意識
　いいものを安く発想から脱して、
価値
　ニーズでなくウォンツに訴える
手札
　売り方にバラエティを持たせる
　　バンドルする
　　売らない。サブスク化する
交渉
　受け入れてもらう工夫をする

2024/06/07

この本のここがお気に入り

「ミキハウスはマーケットの中から勝てる領域を見つけ、付加価値の高い商品、それに見合った値付け、を徹底することで成功した会社」「贈る方も受け取る方も必ず笑顔になる、幸せが連鎖するものは必ず成功する、というのが木村社長の信念である」

2024/06/19

内容的には基本的なことが多いのですが、（B2B系のはあまりみかけないし）それなりに良く纏まっているかなー、という感じ。

2023/12/14

B2Bのプライシングの本は初めて読んだ。内容は基本中の基本。

｢価値なくして値上げなし｣は心に刻みたい。

営業と開発が連携した原画企画の理想図は勉強になる