きみは僕の夜に閃く花火だった の商品レビュー
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「すごい」は自分にとって当たり前と気づく一冊 「好き」で「楽しい」と思えることはかけがえのないこと 自分にとって楽しく続けられることは、自分にとって当たり前になるので、すごいとは思わない。ただそれを周りが見た時には、「すごい」と思ってもらえるようなものであった。 主人公の陽(よう)は母親から夏休みの間田舎の叔母の家で過ごすことを提案された。しかし叔母は海外旅行先から帰れなくなってしまい、途方に暮れることとなった。 行く当てもなくとりあえず街の方へ行こうと乗った電車で、偶然女の子がお守りを置いて電車を降りてしまった。追いかけてお守りを届け次の電車に乗ろうとしたとき、女の子から「どこ行くんですが?」、「電車。もないです。さっきのが、終電」と言われてしまった。まだ10時前で終電のはずないと思っていた陽は憮然としてしまう。 そんな時彼女から 「……じゃあ、うちに来ますか?」 「……復讐がしたいんです、わたし」 と声をかけられる。 こんな偶然の出会いから始まる2人の線香花火のようなお話
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