ネバーエンディング・ウィークエンド(VOLUMEN2) の商品レビュー

座紀光倫(著者)

2024/06/12

2巻は内面にさらに踏み込んだようなお話。
大人ですら、子供なら尚更、その選択に絶対的な正解はないだろうし、正しさとかもないのだとも思う。人の影響があったとしても、自分がやってみたいならそれでも良い。違えば軌道修正もできる。
許すのは難しいこともあるが、「自分はこう思っているのか」を認識するだけでも楽になることもある。
それぞれ抱えるものを少しずつ吐き出して、旅の終焉をどう迎えるのかな。