わたしたちは無痛恋愛がしたい(4) の商品レビュー
宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編にランクイン! 33歳になった星置みなみ。 仕事は順調…に見えるようだが、実際は経済的に豊かになったわけではなく、毎日を生きるのに必死だ。 女は「結婚」「出産」「仕事」「ビジュアル」どれかひとつうまくいっていればOK、と思わせてもら...
宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編にランクイン! 33歳になった星置みなみ。 仕事は順調…に見えるようだが、実際は経済的に豊かになったわけではなく、毎日を生きるのに必死だ。 女は「結婚」「出産」「仕事」「ビジュアル」どれかひとつうまくいっていればOK、と思わせてもらえないのは何故なんだろう……。 一方みなみの友人・うずらちゃんは、モラハラ夫清隆との生活に限界を感じ、ある行動に出る――。 「人には人の、男には男の、女には女の、地獄」 「言えなかった『おめでとう』の数だけ、自分への『おめでとう』も減る」 「上手に『恋愛』やって『人並み』でいることに意味も価値も一切ない」 「女だけがそこまで背負う必要なんてない」 ――現代を生きている登場人物たちの肉声が刺さる! 今の「あるある」と「こうなったらいいな…」を『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』の瀧波ユカリが描く。 令和のコミュニケーション&フェミニズム漫画!激動の弟4巻。 メインは、みなみの友人うずらが、モラハラ夫との生活にケリをつける為に、うずらの兄貴のパートナーのりこさんたちがサポートするシスターフッド。 うずらが、夫からされてたワンオペ育児やモラハラについて、のりこさんの「ドメスティック・バイオレンスとは何か」を聞いて自分がされてたことがDVと理解して、結婚前は優しかった夫がDVするようになった理由が、「対等な関係からオレとオレ以下になったからだ」と理解して怒り心頭に発するくだり、清隆のモラハラ夫の根本にあるのが「自分ツライ、もっとオレを大事にしろ」という幼児性なのが、相変わらず解像度高い。 のりこさんのサポートでますます自分の気持ちを言語化していくうずらに対して、自分の落ち度を理解出来ない清隆の落差が、リアル。 そして、自分には男はいらない宣言したみなみとそんなみなみにますます惹かれる月寒さんの仲は、どうなるか? 名実ともにクズになった千歳に天罰が降るか? これからも、楽しみ。
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どのプラットフォームでも在庫なくてデジタル版で買うしかなかった幻の4巻。いつか手に入れたい… よかった。 のんちゃんさんすごい。この人がたくさんの言葉、知識を得た背景に痛みがあるのが苦しいけど、その経験が人(うずらちゃん)のために活きていてすばらしい。 第19話のおわりの 「作戦を練る 自分を殺してしまわないために」 「絶対に 妥協しない」 がかっこよかった。 そうだよ、女だからという理由で妥協させられるのは違う。 「寂しさや満たされなさに対してはいろんな対処の仕方があるはずなのに 安直に「恋愛」で埋め合わせるなってことなんだよね?」 →上段すべてわかってるのにこれをやってしまってるんだよなあわたしも、とみなみと自分をすごく重なる。いつかみなみみたいに強くなって(私にもそこそこ言葉を知識もあるはずなのにできてない…足りないのを強さというのは違う気もする、覚悟?決意?なに?)、この状況から離れたいな。
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待ってました、第4巻! うずらちゃんの義姉(のりこさん)の プライベートレッスン、ブラボー!! DVを パワーとコントロール(力と支配)の車輪 暴力のサイクル理論 バリアモデル を図を用いて説明しているので、すっごくわかりやすい 「夫の更生を(彼氏も) 女だけがそこま...
待ってました、第4巻! うずらちゃんの義姉(のりこさん)の プライベートレッスン、ブラボー!! DVを パワーとコントロール(力と支配)の車輪 暴力のサイクル理論 バリアモデル を図を用いて説明しているので、すっごくわかりやすい 「夫の更生を(彼氏も) 女だけがそこまで背負う必要なんてない」 うん、うん、頷きすぎて首がもげるー 由仁とみなみの会話も面白かった 月寒さんとの再会はいつかな 漫画なので、活字が苦手な人もぜひ読んでほしい
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