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暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る の商品レビュー

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2024/06/13

宇宙は無限に広いとして、星が無限に一様に分布しているとすると、夜空は明るく見えるはずだが、実際はそうではない。何故か? というのがオルバースのパラドックスです。このパラドックスをネタに宇宙の話をいろいろやろう、というテーマの本です。 オルバースのパラドックス自体は、後ろの方で簡単...

宇宙は無限に広いとして、星が無限に一様に分布しているとすると、夜空は明るく見えるはずだが、実際はそうではない。何故か? というのがオルバースのパラドックスです。このパラドックスをネタに宇宙の話をいろいろやろう、というテーマの本です。 オルバースのパラドックス自体は、後ろの方で簡単に解かれています。あっさり。 その他、パラドックスの間違った解法などもいろいろ説明されていて、それはそれなりに面白かったですね。みんな色々考えるものです。

Posted byブクログ

2026/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オルバースのパラドックス=宇宙は無限に広い、星の数も無限、とするとどの方向を見ても必ず星を見ることになる。とすれば夜空は明るいはずだ。しかし現実には夜空は暗い。なぜか? その理由の候補 星が無限にあっても、星の裏になれば明るさは届かない。 宇宙の年齢が有限であれば、大きさも有限であるはず。 小質量星がたくさんあっても、明るくならない。明るい大質量星は寿命が短い。 宇宙は膨張しているので、遠方の星は赤方偏移が大きい。遠い星は紫外線を見ている。紫外線は空間にある水素原子に吸収される。 星の数が足りないから夜空は暗い。星の数は有限で無限この星があるわけではない=宇宙には、夜空を輝かせるだけの星を作る物質が存在しない。 状態の変化は相変化、エネルギーの出入りがあれば相転移と呼ばれる。 太陽は孤立しているが、半数は錬成として存在している。その上の階層は散開星団=約1000個の星の集団、銀河の中にある。次の階層は球状星団=数万から数十万の星、銀河の外=ハローにある、星の極一部が、星団となっている。 水素の占める割合は9割、残りの1割がヘリウム、それより重い元素は0.01%以下。

Posted byブクログ