源氏物語(1) の商品レビュー
初めて読んだんだけど、面白い。 光君、マジか!!って何回もなるけど¨̮ ¨̮ ¨̮ 帚木では男も好き勝手色々と言ってんだなぁ。 そんな都合のいい女いるかよぉ〜って笑った。
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大河ドラマ『光る君へ』が大好きで 源氏物語をぜひ読んでみたくなりました 千年以上の時を超え 紫式部の心の機微を感じることができ 感無量です!! 文章から浮かび上がる紫式部の心情や人生が 今の時代にも普遍的なのだと感じました “書くことで、己の悲しみを救った_” ...
大河ドラマ『光る君へ』が大好きで 源氏物語をぜひ読んでみたくなりました 千年以上の時を超え 紫式部の心の機微を感じることができ 感無量です!! 文章から浮かび上がる紫式部の心情や人生が 今の時代にも普遍的なのだと感じました “書くことで、己の悲しみを救った_” (大河ドラマ内の台詞) 紫式部も許されぬ身分の恋や 家族や友との出会いや別離を通して 書くことで 己の悲しみを救ってきたのかも…と 想いを馳せる読書は とても素晴らしい時間でした 源氏物語1では 輝く皇子として誕生した光源氏が 数多くの恋と波乱に満ちた運命が描かれています 大人になって読むと 感慨深いなぁ… どんな物語が待っているのか楽しみです
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まず思った感想…読みやすい。 現代語訳とはいえ昔の話は読みにくそうだなと思っていたけど、スッと入ってくるしサクサク読める。 内容については、現代語訳であるからそう感じるのかもしれないが、今も昔も人の本質(特に恋愛において)はあまり変わらないのだということ。 当時の恋愛観は知らない...
まず思った感想…読みやすい。 現代語訳とはいえ昔の話は読みにくそうだなと思っていたけど、スッと入ってくるしサクサク読める。 内容については、現代語訳であるからそう感じるのかもしれないが、今も昔も人の本質(特に恋愛において)はあまり変わらないのだということ。 当時の恋愛観は知らないが、光源氏は関わりのあった女を見捨てることはない点で評価できると思う。それにしても色んな女と関係持ちすぎだが…
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いつか読みたいな〜と思っていた源氏物語が角田光代さんの訳で出ていると知り、手に取る。読みやすいねえ。 Audibleで瀬戸内寂聴さんの訳も聞いたのだけど、分かりやすさ、飲み込みやすさなら角田さんが圧倒的だった。しかし、瀬戸内さんの時々耽美を感じ、ハッとする様な訳も好きである。 こ...
いつか読みたいな〜と思っていた源氏物語が角田光代さんの訳で出ていると知り、手に取る。読みやすいねえ。 Audibleで瀬戸内寂聴さんの訳も聞いたのだけど、分かりやすさ、飲み込みやすさなら角田さんが圧倒的だった。しかし、瀬戸内さんの時々耽美を感じ、ハッとする様な訳も好きである。 ここにやはり、もう色んな人が訳したけど、それでも新しく別の人が訳す意味があるんじゃないだろうか。同じ物語で同じことを伝えているが、感じ方や印象が変わる。 さて、本編についてだが、光君、思ってた以上にタチ悪いね。ビックリしたよ。 空蝉や夕顔のことはまだ良いとして(良くないが)、個人的には、若紫への執着が気持ち悪すぎる。決して現代の価値観に当て嵌めることはできないが、強行するところとか読んでてテンション下がった。 続巻もゆっくり読んでいきたい。
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半分くらい。空蝉だったか夕顔だったか、ひかるの君の顔は見えないけれど、手に触れただけで高貴な方だという表現。どれだけ素敵なんだい、と想像力が活性化される。平安の価値観がおもしろい。紫式部の人の心の機微の捉え方、すばらしい。全部読むほどハマらなかった。。
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正直なんでこの物語が長い間読み継がれているんだろうって思いましたが、角田さんのあとがきを読んで、続きが気になってきました。 魅力がいまいちわからないという私みたいな人間でも、読みやすく書かれているので感謝しかないです。
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とても読みやすい文章で、躓くことなく一気に読めました。 「ビギナーズクラッシック」で充分な解説と共に読んでいたのも理解していく上で非常に良かったです。 巻末の国文学者の藤原克己さんの解説を読んで、「源氏物語」の成立や紫式部自身について、さらに紫式部の教養や当時の背景に理解を深めら...
とても読みやすい文章で、躓くことなく一気に読めました。 「ビギナーズクラッシック」で充分な解説と共に読んでいたのも理解していく上で非常に良かったです。 巻末の国文学者の藤原克己さんの解説を読んで、「源氏物語」の成立や紫式部自身について、さらに紫式部の教養や当時の背景に理解を深められました。
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紫式部が主人公の大河ドラマを毎週楽しく見つつ、並行して新訳版源氏物語も読み進めている。現代語訳は直木賞作家角田光代で、はんなりとした語り口がとても 読みやすい。 主人公光君の、病的なまでの女癖の悪さと変に義理堅く生真面目なところのアンバランスさ、加齢と共にうっとおしいおじさんに...
紫式部が主人公の大河ドラマを毎週楽しく見つつ、並行して新訳版源氏物語も読み進めている。現代語訳は直木賞作家角田光代で、はんなりとした語り口がとても 読みやすい。 主人公光君の、病的なまでの女癖の悪さと変に義理堅く生真面目なところのアンバランスさ、加齢と共にうっとおしいおじさんになり女人から振られたりする人間 臭さが面白い。登場人物それぞれにどこかリアリティがあり、当時の宮中生活の描写も美しく、千年以上読み継がれて来た作品ならではの強度が感じられる。古典が苦手だった人も是非。
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高校生の頃、本屋さんで角田光代訳の源氏物語の単行本が新刊に並んでて読みたいと思ってた いま文庫化されて、光る君へにもハマってようやく源氏物語読み始めた 高校生のとき読み始めてたら途中で脱落してたかもしれない、大河と同時に読み始められてしあわせ!
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源氏物語を知るにはこの角田光代のこの本が1番だと思い読み始めました。 素敵な源氏だとしても、かなりイライラして読んでました。訳されてる先生も、くどくどと書かれてるので省略、と書いてるとこ2箇所(笑) 源氏物語が当時から現代までウケた理由がまだ分かりません。2に突入します。
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