働く君に伝えたい「考える」の始め方 の商品レビュー
若者向けということで、非常にわかりやすく出口さんの各著書共通の考え方を学べる。 あまり考えないまま、年齢だけ重ねているが、改めて考えるとはどうすれば? ということを学べる。 以下メモ 考えるとは全てを自分なりに定義するところからはじまる。そこから縦横算数で思考を巡らせること。
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大変読みやすく分かりやすい本です。若い人に出口さんの本をたくさん読んでほしい。そのきっかけに、なるといいな。 コロナで不安が蔓延する中、出口さんの新聞記事を読んで、どれほど、希望や勇気をもらったことか。コロナて得たものを、未来に活かしていってやろうと。 大病をされたことを知り、心...
大変読みやすく分かりやすい本です。若い人に出口さんの本をたくさん読んでほしい。そのきっかけに、なるといいな。 コロナで不安が蔓延する中、出口さんの新聞記事を読んで、どれほど、希望や勇気をもらったことか。コロナて得たものを、未来に活かしていってやろうと。 大病をされたことを知り、心配していたら、学長として復帰していて、車椅子姿の新書本の中身に、またまた驚かされた。 まだ、自分はがんばれると勇気をもらった。 若い人には、是非手にとってもらいたい本です。
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いままで出口さんの書籍を読んだことのない若者向けなのかな。何冊か読んでいる身としては、刷り直し感しかなくて残念。
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著者名で手に取った。出口さんの本好き。 自分の頭で考えて、思い込みから自由になりたい。 そのためには、やはり「人、本、旅」の出会いを大切に。 世の中を変えるために忍耐強く、重たい歯車を回し続ける。選挙は必ずいく。 あと、出口さんが上司に左遷させられたときに、歴史をみればこういう...
著者名で手に取った。出口さんの本好き。 自分の頭で考えて、思い込みから自由になりたい。 そのためには、やはり「人、本、旅」の出会いを大切に。 世の中を変えるために忍耐強く、重たい歯車を回し続ける。選挙は必ずいく。 あと、出口さんが上司に左遷させられたときに、歴史をみればこういうことはよくあることだと思い悔しくなかったというのに勇気付けられた。わたしも勉強を続けて楽に生きられる見方を手に入れたい。
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物事を俯瞰、客観的に見て、考え、行動していくために、歴史や地理、旅行、読書をやってみたいなと思いました。 メディアの報道をそのまま鵜呑みにするのではなく、広い視野で考える癖をつけたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【備忘メモ】 正しく知ってこそ、正しく考えることができる 「自分とは違う人」とコミュニケーションを取るためのコツ ①数字、 ②ファクト(事実) ③ロジック(論理)、 ④図 豊かな語彙、正しい言葉こそが人間の思考につながる 「考えない人は、存在しないも同然だ」 「考える」とは、まず問いを持つことから始まる 例:「本当にそうだろうか?」と疑うこと 1目の前にある違和感を見逃さない 2疑ったルールや事象に対して、「なぜ」「どうすればいいか」を考える 3おかしいと思ったら声を上げ、説明をする 相手の声を無視しない 頭ごなしに否定しない 「とは」を考える 地政学は「与えられた前提をもとに、状況を正しく把握して考える力」→前提とデータ 知り、学ぶ。問い、考える→考える練習を重ねる 「どう考えるか」→「タテ・ヨコ・算数」 タテ= 歴史の時間軸 ヨコ=世界(他の国や地域を参考にする) とある事象に対して、反射的に同調したり、反対してしまう時はひと呼吸置いて「本当に?」「データはどれだろう?」と立ち止まって調べてみる。→誠実に、手間をかける姿勢こそが、考える力を育てるための鍵 考えるスキルの身に付け方、 1「社会とは」「お金とは」など、考える対象の定義を問い直す。 2地政学など、特定の学問で考え方を学ぶ。 3「タテ・ヨコ・算数」、つまり「歴史、世界、数字」で考える 自分が反射的にあるイメージを抱いたら、「なぜそう考えたのか」を分解し、「本当にそうなのか」を考える癖をつける 「人間の意識は属している社会の産物である」=「構造主義」 「自分の意識は、社会の産物だ」、「自分の意思で物事を決めているなんて、勘違い」と謙虚になる 意識して「いつもと違う人」と会う必要がある 「自分と違うこと」を否定しないこと 自分達で社会を変える→民主主義の根幹
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4つの方策から無意識バイアスの取り除き方、思考のきっかけの獲得方法を記してある。 読めば『なるほど』とはなるが、著者独特の意見が少ない印象。 典型的な当たり前自己啓発本。
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https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008313.html
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大学生の時、こんな本を読んでいれば人生変わったはず。今は後悔もあるけど、先ず本を読む事から始めてる。 アンコンシャス•バイアスを払拭するには、旅に出て人に会う事、確かに出張先の居酒屋で居合わせた人との思い出はあるな。
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考える力をつけるために必要なこととして、定義を疑う=原典をあたる・情報源を調べる、地政学を学ぶ、歴史・他者・数字で考えるの3つが挙げられていて、特に1つ目は常日頃必要と感じていながらサボってしまっていた結果、思考力の足らない今の自分が出来上がっていると痛感。2つ目や3つ目も、コテ...
考える力をつけるために必要なこととして、定義を疑う=原典をあたる・情報源を調べる、地政学を学ぶ、歴史・他者・数字で考えるの3つが挙げられていて、特に1つ目は常日頃必要と感じていながらサボってしまっていた結果、思考力の足らない今の自分が出来上がっていると痛感。2つ目や3つ目も、コテンラジオで何度も言われていることと通じる。やっぱりちゃんと思考してる人のアプローチは共通する部分があるな。 古典をじっくり読むというのも、時間を理由に放棄していたので、やろう。
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