分析する広報 成長する企業がやっている の商品レビュー
広報業務の考え方と幅を広げたいと思っていたところに、たまたま書店で見かけて購入。 「広報=宣伝」の誤解が広まり過ぎているという著者の危惧はあまり実感がなく共感できなかったが、他の企業・業界ではそうなのかもしれない。広告にadではなく、prと記載するメディア慣習もあるし。 大きな主...
広報業務の考え方と幅を広げたいと思っていたところに、たまたま書店で見かけて購入。 「広報=宣伝」の誤解が広まり過ぎているという著者の危惧はあまり実感がなく共感できなかったが、他の企業・業界ではそうなのかもしれない。広告にadではなく、prと記載するメディア慣習もあるし。 大きな主張の柱は ・業界の中での自社のポジションを知り、社会の関心と自社をどう結びつけていくか というオーソドックスながら、広報(Public Relation)として非常に重要な核となるもの。 いくつか事例も上がっていたけど、これだけ抽象度高めの主張だと、小手先のノウハウやプロセスは業界・企業によると言わざるをえない。 明日から使えるテクや改善タスクなどはないけど、考え方の軸を見直すには良い本。
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