おつとめ 仕事 の商品レビュー
この本は、江戸時代の色々なお仕事が出てきます。次の6つのお話でできています。 「ひのえうまの女」(永井紗耶子) 「道中記詐欺にご用心」(桑原水菜) 「婿さま猫」(泉ゆたか) 「色男」(中島 要) 「ぼかしずり」(梶よう子) 「鬼は外」(宮部みゆき) お仕事の舞...
この本は、江戸時代の色々なお仕事が出てきます。次の6つのお話でできています。 「ひのえうまの女」(永井紗耶子) 「道中記詐欺にご用心」(桑原水菜) 「婿さま猫」(泉ゆたか) 「色男」(中島 要) 「ぼかしずり」(梶よう子) 「鬼は外」(宮部みゆき) お仕事の舞台は、それぞれ、大奥、駕籠かき、動物のお医者さん、吉原の花魁、摺り師、商家です。 いつの時代も、仕事は大変ですね。 笑いあり涙あり、楽しく読めました。
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久しぶりにアンソロジーを読んだ。短編で色々な作家さんの作品が読めて、良い気分転換になる。 永井紗耶子「ひのえうまの女」:「大奥づとめ」収録 桑原水菜「道中記詐欺にご用心」:「箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖」収録 泉ゆたか「婿さま猫」:「お江戸けもの医 毛玉堂」シリーズ 中...
久しぶりにアンソロジーを読んだ。短編で色々な作家さんの作品が読めて、良い気分転換になる。 永井紗耶子「ひのえうまの女」:「大奥づとめ」収録 桑原水菜「道中記詐欺にご用心」:「箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖」収録 泉ゆたか「婿さま猫」:「お江戸けもの医 毛玉堂」シリーズ 中島要「色男」:「ひやかし」収録 梶よう子「ぼかしずり」:「摺師安次郎人情暦」シリーズ 宮部みゆき「鬼は外」:「<完本>初ものがたり」収録 中島要さんの「色男」が良かった。永井紗耶子さんの「ひのえうまの女」も大奥での仕事の描写が興味深い。2作とも連作短編集に収録されているようなので、読んでみようかな。
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ひのえうまの女・永井紗耶子 許婚が夜ばって来たのを打ち倒して、大奥へ行くことを願った。大奥での出世は、上様に認められることではなく、いろいろの役があった。心から仕事を楽しめる者が強い世界 道中記詐欺にご用心・桑原水菜 駕籠かきと道中記の記事を書く為に貸し切りにした 双子の弟 婿さま猫・泉ゆたか 猫が家人を襲う原因は?怖かったから 色男・中島要 吉原の花魁と勘当された若旦那、身請けする成金 ポカしずり・梶よう子 摺師安二郎と兄妹弟子直助、錦絵のモデルを探し出し、母親と会うことで、親子の因縁が 鬼は外・宮部みゆき 節分の鬼の居場所が無くてかわいそうと鬼の席を用意する屋台。双子の弟を七歳で養子にやり、30年以上たち、兄が亡くなったから、家を継ぐようにいう小間物屋、
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それぞれの作品に情緒があって、読み応えがある。 人生の一コマが綴られている。 朝霧という気の強い花魁が出てくる「色男」が好きかも。 何気なく市井に生きる人達が主人公になってるのがいい。
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江戸時代にも動物のお医者さんは、いらしたのですね。 この物語は前後が気になりすぎて、シリーズ本を買ってしまいそうです。 あとは花魁のお話。 読みながら昔観た土屋アンナさん主演のさくらんが頭の中を回ってました。
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永井先生の『大奥づとめ』の一編からはじまるアンソロジー。 今回も楽しく読ませていただきました(^^) 特に気に入ったのは、『色男』と『鬼は外』です。 宮部さんの『鬼は外』は何とも言えない切なさと悲しさが強く印象に残る素敵な作品でした。
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【収録作品】 「ひのえうまの女」永井紗耶子 「道中記詐欺にご用心」桑原水菜 「婿さま猫」泉ゆたか 「色男」中島 要 「ぼかしずり」梶よう子 「鬼は外」宮部みゆき アンソロジー。 大奥づとめのお女中、駕籠かきコンビと道中記の版元、獣医の夫婦、吉原の花魁とその馴染み客、摺師、そして岡っ引きの親分と商家。 ほとんどシリーズものの一作。これをきっかけにシリーズものに手が伸びればいいのだろうが…… 宮部みゆきの話は茂七親分もので、価値観の相違の怖さを感じる。
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ひのえうまの女:永井紗耶子/ 道中記詐欺にご用心:桑原水菜/婿さま猫:泉ゆたか/ 色男:中島要/ぼかしずり:梶よう子/鬼は外:宮部みゆき 働く事に昔も今もないとは思うけど、江戸にしかなかったような仕事は面白い。仕事は楽しくやりたいね
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2023年第1刷、PHP研究所のPHP文芸文庫。6編。桑原水菜『道中記詐欺にご用心』コメディタッチというかそんな感じ。取り扱っている内容もなかなか面白く主人公の述懐もおもしろい。梶よう子『ぼかしずり』詳細に読め込めていないせいか、シリーズの1篇を持ってきているせいか、オチ近くの内...
2023年第1刷、PHP研究所のPHP文芸文庫。6編。桑原水菜『道中記詐欺にご用心』コメディタッチというかそんな感じ。取り扱っている内容もなかなか面白く主人公の述懐もおもしろい。梶よう子『ぼかしずり』詳細に読め込めていないせいか、シリーズの1篇を持ってきているせいか、オチ近くの内容が分からなかった。シリーズものということもあってか内容が頭に入りずらかったかも。宮部みゆき『鬼は外』親分の慧眼なのか偶然なのか、単なる思い付きが当たっただけという気もする。 収録作:『ひのえうまの女』永井紗耶子、『道中記詐欺にご用心』桑原水菜、『婿さま猫』泉ゆたか、『色男』中島要、『ぼかしずり』梶よう子、『鬼は外』宮部みゆき、他:「解説」細谷正充(文芸評論家)、出典:永井「大奥づとめ よろずおつとめ申し候」所収 新潮文庫、桑原「箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖」所収 集英社文庫、泉「お江戸けもの医 毛玉堂」所収 講談社文庫、中島「連作時代小説集 ひやかし」所収 光文社文庫、梶「いろあわせ 摺師安次郎人情暦」所収 時代小説文庫 角川春樹事務所、 出典(続き):宮部「〈完本〉初ものがたり」所収 PHP文芸文庫、
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