たゆたう の商品レビュー
ねるの日常に触れられている気分になる。 ねるの頭の中をたくさん覗かせてもらっている気分になる。 これからもまだまだ読みたいエッセイ。
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欅坂時代から応援していた方のエッセイ。 ねるちゃんを推すようになったきっかけはルックスだったけど、同い年の女性とは思えないくらいの文章力。そして、同い年だからこそ共感できる自信のなさと平和思想。 言葉にするのが苦手な自分の思いを代弁してもらってるような感覚で、おもしろかった。
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柔らかく、芯強く、そしてどこまでも誠実で。 ねるさんの言葉たちに惹きられ、この人の世界の感じ方をもっともっと知りたいになった。 読んでいるうち、自分の日々感じた違和感とモヤモヤの解像度も高くなり、あ、ここすごくわかる!!ってなる箇所が多かった。特に、年齢の概念に対する違和感、言...
柔らかく、芯強く、そしてどこまでも誠実で。 ねるさんの言葉たちに惹きられ、この人の世界の感じ方をもっともっと知りたいになった。 読んでいるうち、自分の日々感じた違和感とモヤモヤの解像度も高くなり、あ、ここすごくわかる!!ってなる箇所が多かった。特に、年齢の概念に対する違和感、言葉の持つ両面性、自分の在り方に対する彷徨、、、芸能界という華やかな世界にいても、この本にいるねるさんはどこまでも等身大であり、親しみを勝手に覚えた。 「自分をゆるして、他人をゆるして、優しい心でありますように。」
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欅坂46をしていた時から、長濱ねるさんの存在は知っていました。 このエッセイを読んで、彼女も普通の女の子なんだなと。 日々お仕事を頑張って、お友達と遊んだり、自分の落ち着く場所があったり、家族がいたり、大切な人達に囲まれて生きている。 元アイドルだけど等身大の長濱ねるさんを...
欅坂46をしていた時から、長濱ねるさんの存在は知っていました。 このエッセイを読んで、彼女も普通の女の子なんだなと。 日々お仕事を頑張って、お友達と遊んだり、自分の落ち着く場所があったり、家族がいたり、大切な人達に囲まれて生きている。 元アイドルだけど等身大の長濱ねるさんを見れた気がしました。 少し、繊細で極々普通のどこにでもいる女の子。 私も同じ20代の女性ですが、ねるさん自身も沢山悩んでいて、その悩みに共感する部分もありました。 私も自分自身の日常をもっと大切に生きていこうと思いました。
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等身大のねるちゃんの、脈絡がない文章に救われた 「小さな島の居酒屋で」「私の仕事」がとくによかった ねるちゃんを知ったのは『ウソ婚』 正直それだけしか見てない 他の活動はほぼ知らない でもXでおすすめに流れて来た『たゆたう』が気になって 古本屋で出会ったのも運命かなと少し立ち読...
等身大のねるちゃんの、脈絡がない文章に救われた 「小さな島の居酒屋で」「私の仕事」がとくによかった ねるちゃんを知ったのは『ウソ婚』 正直それだけしか見てない 他の活動はほぼ知らない でもXでおすすめに流れて来た『たゆたう』が気になって 古本屋で出会ったのも運命かなと少し立ち読み 文体に何か惹かれるところがあり、率直なところもいい 辛い、苦しい、モヤモヤを抱えているのは私だけじゃないんだなぁ、と当たり前のことに気づかせてくれた 明日もちょっと頑張ってみようと思える本 エッセイが刺さったのは久しぶりだ
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長濱さんのエッセイ。アイドルされていた方らしいけど全然知らずに読んだ。今も知らない。それでもエッセイで読む人柄が等身大で親近感が湧く。揺蕩ったまま下降しないように、良い言葉。
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やっと読めたねるちゃんのエッセイ。アイドル時代から応援してて、写真集も買ったりしていたから、つい勝手にねるちやんと呼んでしまうのだけど。 ステージではいつもキラキラしていたアイドルだけど、日常では私たちと同じように色んな物を見て、感じて、考えて、考えてたんだな、、。そしておこが...
やっと読めたねるちゃんのエッセイ。アイドル時代から応援してて、写真集も買ったりしていたから、つい勝手にねるちやんと呼んでしまうのだけど。 ステージではいつもキラキラしていたアイドルだけど、日常では私たちと同じように色んな物を見て、感じて、考えて、考えてたんだな、、。そしておこがましいけれど、自分と感性や考えていることが近いな、とも感じてすごくほっとした。行ったり来たりしながら、悩みながらも物事に真っ直ぐ、誠実に向き合う。ねるちゃんが素直に言葉にしてくれて、こうして綴ってくれて、その正直なところに胸が温かくなった。日常の色んなことから目を離したくないと思えたし、自分ももっと言葉にして良いのだな、と感じられた。本当に嬉しい。 ローカル線にゆらゆら揺られながら、「たゆたう」を読んだのも良かったのかもな。(笑)
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私の中で大好きな本になった︎;; 読み終わっちゃったのが寂しい、、 読んでいる時間は1日のリフレッシュタイムになっていたと思う、休憩所“
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ねるさんの自己紹介で、旅行先で自分は行ったことある場所でも友人には言わずに初めて来たふりをした という箇所でそれは友人もうれしくないのではないか、 と思い この本を読み進めることに一抹の不安を覚えたが 読み進めていくうちにその不安も消え、 ねるさんの繊細でいて知的で語彙力のある惹き付けられる文章に魅了されていた。 日々さまざまな経験をし、 都度色々なことを考えながら生きているんだなと思いました。
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エッセイって面白いんだと気づかせてくれた本。 長濱ねるちゃんが元々好きでこの本を選んだ。 やっぱり紡がれた言葉から人間の本質が1番わかると思う。動作でも会話でもなく。と、私は思う。
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