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エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」 の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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2024/08/09

いろんなとこで、いろんな方から聞いていたエフェクチュエーション本。独特の言葉には違和感を感じつつも、言ってることは自分の感覚と近いものを感じる。 そして、最後の方に出てきた方が、僕が使わせてもらっているCHIBA-LABOの初代館長とか聞いて、なんかやっぱり繋がっとるなーと思った...

いろんなとこで、いろんな方から聞いていたエフェクチュエーション本。独特の言葉には違和感を感じつつも、言ってることは自分の感覚と近いものを感じる。 そして、最後の方に出てきた方が、僕が使わせてもらっているCHIBA-LABOの初代館長とか聞いて、なんかやっぱり繋がっとるなーと思ったり

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2024/08/04

新規事業を始めようと思うと、どうしてもまずきちんと事業計画を立て、収益性を検証して…と事前の準備に時間をかけてしまいがちだが、エフェクチュエーションの考え方なら、手持ちの資源があり、リスクが許容できる範囲ならやってみたらいいじゃないか、という理論だと感じた。新規事業や起業は、堅苦...

新規事業を始めようと思うと、どうしてもまずきちんと事業計画を立て、収益性を検証して…と事前の準備に時間をかけてしまいがちだが、エフェクチュエーションの考え方なら、手持ちの資源があり、リスクが許容できる範囲ならやってみたらいいじゃないか、という理論だと感じた。新規事業や起業は、堅苦しく考えず、もっと気軽に考えたら?というメッセージだとも思えた。 結局は、それがビジネスとして成功して継続できるかどうかは、その人の信念や「自分とは誰なのか?」と乖離が無いかどうかが重要で、行動と思考が合致することが必要なのだろう。 サラス・サラバシーの本を断念した身としては分かりやすく読みやすい内容だった。

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2024/07/21

「言われたことを忠実にやる」 「ルーティンをこなす」 「管理的なマネジメントを行う」etc. 旧来型の大企業型サラリーマンではなく、優れた起業家と言われる人たちの行動・考え方について。 『許容可能な損失』を踏まえながら意思決定を行い、『行動しないことの機会損失』も考慮する。 その...

「言われたことを忠実にやる」 「ルーティンをこなす」 「管理的なマネジメントを行う」etc. 旧来型の大企業型サラリーマンではなく、優れた起業家と言われる人たちの行動・考え方について。 『許容可能な損失』を踏まえながら意思決定を行い、『行動しないことの機会損失』も考慮する。 その他、『レモネードの原則』『クレージーキルトの原則』など。 過去に倣ったやり方に囚われ、それ以外の方法で失敗することのマイナス評価が大きいマネージャーに慣れてしまっていると気付きにくい視点である。目から鱗。

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2024/05/31

コーゼーション偏重の世の中だからこそ、エフェクチュエーションが必要なことが理解できた。既に素でやってる人もいると思うが、やっていることのメタ認知として読んでみると役に立つと思う。 エフェクチュエーションの原典も読んでみたいと思った

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2024/05/23

手中の鳥(手持ちで何が出来るか) 許容可能な損失(失敗できる範囲で) クレイジーキルト(みんなは仲間) レモネード(なんでも使えないか) パイロット(予測ではなくコントロール)

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2024/05/07

なるほどとは思うが当たり前の内容。コーゼーションとの違いは少し意識をしておことよいかも。しかし、後半の事例は非常に弱く、腹落ち出来なかった。言葉も含めて、海外の考え方の受け売りそのままの印象。

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2024/05/03

自分の複業の始め方、続け方もそうだったとこの本を読んで気付く 始めは誰でもできるんじゃ?ということから(手の中の鳥)から始まっていろいろなつながりでどんどん広がっている 冒険できるのも本業(許容可能な損失)に支えられているからこそ こう整理してみると、確かに…と思って納得

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2024/04/07

エフクチュエーション自体は初めて聞いた言葉ではあるが、わかりやすく(ただし知らない用語が多く出てくるため、少し受け入れるのに時間がかかるが)コーゼーションとの違いも書かれており、二回ほど読むと理解できる。 自分の今の手持ちカードから広げていく手法とも取れるため、起業家と大企業内で...

エフクチュエーション自体は初めて聞いた言葉ではあるが、わかりやすく(ただし知らない用語が多く出てくるため、少し受け入れるのに時間がかかるが)コーゼーションとの違いも書かれており、二回ほど読むと理解できる。 自分の今の手持ちカードから広げていく手法とも取れるため、起業家と大企業内での新規事業創出する人との考え方の違い、みたいなふうに理解するとよいかもしれない。興味ある人は一読をおすすめする

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2024/03/31

エフェクチュエーションの5つの原則と、それを適用した事例の紹介。手中の鳥からクレイジーキルトの原則までの一連の流れと全体に共通する飛行機のパイロットの原則を難しくない表現と身近な実例で説明されていた。

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2024/03/10

業務に取り組む新たな道筋。自分の考え方は、凝り固まっていた。柔軟な思考を持たせてくれる。おわりに、にあったコーゼーション(論理思考)という縛られた思考からの解放、がまさに今の自分に当てはまる。自分もやってみようとワクワクする。

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