新版画の世界 の商品レビュー
丸善作成のアート書籍フリー冊子から。第一人者の描いた、歴史的名作たる浮世絵すら、ピンともこない自分が、その系譜に連なる諸作品を見たところで、何を思う訳もなし。人物画より風景画がまだマシ、ってくらいの感想。
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素敵な版画がたくさん載ってます。 油絵などのダイナミックさはないですが、とても色彩に富み細部まで精巧に制作されていて心が落ち着いてきます。 昔の海外からの旅行者はこれをお土産に帰国したんだなぁと思いを馳せて。
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素敵な作品がたくさん載っているが、殆どが海外所蔵。最初から海外向けに作られた作品が多いとは知らなかった。関東大震災で多くの作品が失われてしまったのは残念。
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2022-2023で、ライデン日本博物館シーボルトハウスをはじめ、オランダ、ドイツ、ベルギーの美術館で巡回された新版画の美術展の図録の翻訳。 川瀬巴水くらいしか作品を見たことがなかったので、ヨーロッパでこういった美術展が成り立つ土壌があることにまず驚く。 美術展の図録ということも...
2022-2023で、ライデン日本博物館シーボルトハウスをはじめ、オランダ、ドイツ、ベルギーの美術館で巡回された新版画の美術展の図録の翻訳。 川瀬巴水くらいしか作品を見たことがなかったので、ヨーロッパでこういった美術展が成り立つ土壌があることにまず驚く。 美術展の図録ということもあり、新版画の流れと概要がわかりやすく、豊富な図録を見ていけることが良さ。 風景画の美しさ!雨、雪、水、光の表現。 美人画の一瞬の動作を捉えた妙や、着物の柄の美しさ。 今の私達にとってもだが、当時の欧米人にはすごくエキゾチックなものだっただろうと感じる。
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表紙は川瀬巴水「牛堀」1930年 個人蔵(オランダ) 川瀬巴水のでは「あかい夕日」1937年 が異色。これは一面赤をバックに馬にのった兵隊たちがこちらにむかってくるのがシルエットになっている。1937年 日中戦争が始まると、中国の前線にいる兵士を描いた合判の版画4点を製作した。...
表紙は川瀬巴水「牛堀」1930年 個人蔵(オランダ) 川瀬巴水のでは「あかい夕日」1937年 が異色。これは一面赤をバックに馬にのった兵隊たちがこちらにむかってくるのがシルエットになっている。1937年 日中戦争が始まると、中国の前線にいる兵士を描いた合判の版画4点を製作した。雑誌に載っていた写真をもとに描いたといい、当時スケッチ旅行に行くのに自分がスパイではなく愛国的な同胞であるのを旅先の警察などに示すため、これらの版画を携帯したとあった。 図録では、黎明期、関東大震災以前の美人画・風景画、以後の美人画、花形役者絵、花鳥画、モダン、関東大震災以後の風景画、の順に紹介されている。 黎明期の江戸の浮世絵の雰囲気が残る風景版画から、洋装のモダンガールの版画、やがて風景にしても江戸の雰囲気を脱し、現代的な構図と色合いになっていくのがわかる。 「Shin hanga,The New Prints of Japan 1900-1960」図録を翻訳したもの。この「新版画」展は2022-23年にかけてライデン日本博物館シーボルトハウス(オランダ)、ケルン東洋美術館(ドイツ)、ブリュッセル王立美術歴史博物館(ベルギー)を巡回した。 オランダなどでの展覧会図録らしいが、馬頭広重美術館で今やっている特別展「新版画という創造」展はこれとほぼ同じ顔ぶれ順番の展覧会だった。2023.11.18-12.17 2023.8.10初版第1刷 図書館
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川瀬巴水の展覧会に行ってから借りた本。川瀬巴水の深い青色が好き。吸い込まれそう。雪の四天王寺の版画が一番好き。サクサクと歩く音が聞こえそうな優しい雪の景色。
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