発酵食品と戦争 の商品レビュー
「発酵」といえばこの人である。今回は戦争と関連させ色々と紹介。 味噌、納豆、醤油、酢…どれも生活に欠かせない。
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小泉先生の発酵本。面白くないわけがない。 かの大戦下にあっても、納豆、味噌、醤油、酢、何としても確保しようと。 いろんなことやったのね。 かつ、火薬やら燃料やらも、発酵で手に入れようとしていた。 普通に面白いです。 先生の本の、文章硬い方。
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太平洋戦争くらいの話かな、と思ったら戦国時代の発酵食品なんかも登場し、話題も多岐に渡っていて面白かったです。漫画でよく見る糞尿で硝石を作るのの具体的な方法初めて読んだ気がする。先生の実体験(旅先ですっげえチーズをもらった)が一番面白いのはさすがだなと思いました。
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発酵学の権威。戦争をテーマに発酵食品を振り返る。 戦時下の食糧難の時期であったり戦国時代に人々がどのように発酵食品を活用してきたか。化学、生物学のなかった時代から、発酵食品を見つけてきた先人たちの知恵、納豆、味噌、醤油にはじまり、パン、チーズ、チョコレートなど。
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【戦時下の食糧欠乏を救った発酵パワー!】太平洋戦争末期の食糧欠乏期など、戦時下の国民の食生活がいかに発酵食品に救われてきたかを、発酵学の第一人者が豊富な事例で紹介。
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