最後のユニコーン 新版 の商品レビュー
久しぶりに早川の海外ファンタジー小説を手に取ったなぁ。 エルリックを夢中で読んだのは何歳頃だったっけ?とかしばし思いをめぐらせる。 アマルシア姫の人間味が、悲しくてとても良かった。 リーア王子の良い人具合に疑心暗鬼になってしまうぐらい、私は大人になってしまったんだなぁ。
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書評の良さと、ユニコーンの話に惹かれ、続編と共に購入したものの 100ページまで読んだが読み続けられなかった SFのジャンルで紹介されてたがSF? 面白くなるのかわからないけど 意味がわからない わたしには面白くなりそうになるかけらがなかった シェイクスピアとか あるいは超フ...
書評の良さと、ユニコーンの話に惹かれ、続編と共に購入したものの 100ページまで読んだが読み続けられなかった SFのジャンルで紹介されてたがSF? 面白くなるのかわからないけど 意味がわからない わたしには面白くなりそうになるかけらがなかった シェイクスピアとか あるいは超ファンタジー好きの方には いいのかも。わからないけど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
悪くは、ない。悪くは! たとえ、幾つかの比喩やせりふが、物語じしんに怒りを抱いてしまうほどチープであったとしても。実際頭を掻きむしりたくなるくらいムカつくが、そのことが物語を、どこか遠くに「去ってしまった」ほんものの神話や魔法や、ユニコーンがほんとうに属していたであろうはるけき世界を想像させるのにひと役買っているから、評価しないわけにはいかない。 ーー物語はしずかにはじまり、むちゃくちゃな中盤を経て「変わってしまった」最後に至る。文体は、わたしは好まない。くわえて、語られるものは大きいのに、話が横道に逸れすぎることに損なわれている。損なわれることさえ、魅力にも思えるが。 けれど。たとえ挑戦になろうと、わたしはいう。これは、真のファンタジーではない。
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